家族カードとは?作るメリットと条件や注意点を解説
2024.08.27
家族カードとは?作るメリットと条件や注意点を解説
家族カードとは?作るメリットと条件や注意点を解説
2024.08.27
クレジットカードを持つには、原則として入会を申し込むご本人に安定した収入が必要となります。では、専業主婦や学生などで収入のない方や少ない方は、クレジットカードを持つことはできないのでしょうか?
ここでは、安定した収入がない方でも追加カードとして持つことができる「家族カード」のメリットについて、ポイントがお得に貯まる三井住友カードを例に条件や年会費、作り方から注意点まで詳しくご紹介します。
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家族カードとは
「家族カード」は、安定した収入のある本会員(クレジットカードを契約した方)がいれば、その家族もクレジットカードを利用できるサービスのことです。その家族が使うクレジットカードを「家族カード」あるいは「ファミリーカード」といい、所定の申し込みをすることで追加カードが発行されます。カード機能や特典など、本会員と同じようなサービスを受けられるのが特徴です。
また、家族カードを申し込むことができる方の条件はクレジットカード会社によって異なりますが、一般的には本会員と生計が同一の配偶者、ご両親、満18歳以上のお子さま(高校生を除く)とされています。
三井住友カードの家族カードを利用するメリットとは
三井住友カードで家族カードを作る主なメリットは次のとおりです。
家族カードの年会費が無料になる
三井住友カードが自社発行しているプロパーカードは、1人目のご家族会員の方は初年度の年会費が無料となります。
三井住友カード(NL)、三井住友カード(CL)、三井住友カード ゴールド(NL)、三井住友カード プラチナ、三井住友カード プラチナプリファードの家族カードの年会費は、人数やご利用状況に関わらず永年無料です。
カードの種類やご利用方法によっては年会費がかかる場合があります。
家族も付帯サービスが受けられる
本会員のクレジットカードに付帯保険サービスなどが付いている場合、家族カード利用者も同じ内容のサービスを受けることができます。
なお、「選べる無料保険」が7種類になり、さらに選択肢が広がりました。
本会員が選んだ保険と同じ保険が家族カードにも付きますので、どの保険を利用したいかご家族と一緒に話しあってみるのはいかがでしょうか。
三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)は、家族特約サービスの対象とはなりません。
ポイントが貯められる
家族カードの利用金額に応じたポイントは、本会員が利用する場合と同様に貯まります。また、家族ポイントに登録すれば家族同士でVポイントを分けることができます。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
三井住友カードではご利用金額の合計200円(税込)ごとに「Vポイント」が1ポイント(0.5%)貯まり、貯めたポイントは1ポイント=1円相当のお買物などに利用することができます。
Vポイントの対象とならないカードがあります。
Vポイントのご利用には諸条件・利用店舗の制限があります。
Vポイントの交換については、Vポイントサイトをご確認ください。
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家計管理がしやすくなる
三井住友カードの「Vpassアプリ」では、カードの利用状況や保有ポイントがいつでも確認できます。さらに、VpassアプリはMoneytreeを連携することで、毎月の収支を確認できる家計管理機能を搭載。クレジットカードも銀行も、ポイントも電子マネーも、これひとつで管理することができます。
また、Vpassでは本人や家族のメンバーごとでID・パスワードが分けられるので、とても便利です。
三井住友カードがおすすめする家族カード
家族カードを追加するなら、ポイントがお得に貯まるクレジットカードがおすすめです。三井住友カードでおすすめの家族カードをご紹介しましょう。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)
券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない「三井住友カード(NL)」は、年会費が永年無料です。クレジットカード情報はスマートフォンでVpassアプリをダウンロードすれば、簡単・安全に確認できますので、ネットショップでの買物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
即時発行可能!
最短10秒4
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)
「三井住友カード ゴールド(NL)」は、満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレスのカードです。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
使うほどおトクなゴールドカード
三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~200万円 | 国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
年間100万円のご利用で
翌年以降 1
年会費永年無料
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
ポイント
最大7%還元
年間100万円のご利用で
毎年プレゼント 1
10,000ポイント
※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)なら、ポイント還元率が最大7%!
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は最大7%還元の対象となりません。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)同様、三井住友カード プラチナプリファードでも券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレスを選択いただけます。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードおよびプラチナカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しているので、クレジットカードを頻繁に利用する方におすすめです。
三井住友カードの家族カードを利用する際の注意点
三井住友カードの家族カードを利用する際の注意点は以下のとおりです。
利用限度額は本会員カードの利用限度額の範囲内
家族カードの限度額は、本会員のクレジットカード利用限度額の範囲内です。例えば、本会員のクレジットカード利用限度額が80万円だった場合、本会員のクレジットカードと家族カードそれぞれが80万円まで利用できるのではなく、本会員カードと家族カードの合計利用額が80万円まで利用できるという意味です。
家族カードの引き落としは本会員の口座から
家族カードの利用分は、本会員のお支払い口座からまとめて引き落としになります。ただし、本会員が三井住友カード プラチナ、ゴールド会員の場合は、「パーソナルアカウントタイプ」というサービスを利用すれば、お支払い口座を別々に分けることができます。
パーソナルアカウントタイプの対象は三井住友カード プラチナ、三井住友カード ゴールド会員の方のみです。
ご利用明細はまとめて本会員へ
ご利用明細は、家族カードと本会員のご利用分を合わせた、家族全員分の紙のご利用明細がまとめて本会員へ郵送されます。家計の管理がしやすいというメリットがある反面、家族がお互いにクレジットカードを何に利用したのかが、わかってしまいます。
ただ、三井住友カードの「Vpassアプリ」であれば、家族カードを利用される方もVpassIDとパスワードを登録することで、一部メニューを除いて、本会員とは別々にご利用明細を確認することができます。
「Vpassアプリ」の詳細は以下ホームページをご確認ください。
家族カードのメリットを活かして家計の節約
家族カードには細かな注意点がいくつかありますが、メリットも複数あります。最大のメリットは、年会費が無料もしくは割安で、本会員と同じ付帯サービスを利用できることです。また、家計管理が楽になったり、家族一緒にポイントを貯められたりできます。便利な家族カードをぜひ、ご活用ください。
よくある質問
Q1.家族カードのメリットは?
家族カードは、安定した収入がない専業主婦や学生の方でも持つことができるクレジットカードです。一般的に、本会員と同じ付帯サービスが受けられたり、本会員と同様に利用金額に応じたポイント還元を受けられたりします。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.家族カードの注意点は?
家族カードの利用限度額は、本会員のクレジットカードの利用限度額の範囲内です。また、家族カードの利用分は、本会員の利用分とまとめて請求されます。紙の利用明細は本会員へ郵送されるため、家族カードの利用状況を本会員が把握することができるというメリットがある反面、家族がお互いにクレジットカードを何に利用したのかが、わかってしまいます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.家族カードを適切に活用するには?
家族カードを計画的に利用するためには、利用明細や利用限度額をこまめに確認して、適切な利用状況かどうかを把握するのがポイント。例えば、三井住友カードの「Vpassアプリ」なら、家族ごとに異なるIDとパスワードが発行できるほか、いつでも利用状況が確認できて家計管理にも役立ちます。
詳しくは以下をご覧ください。
Apple、Apple Pay、は、Apple Inc.の商標です。
Google Pay は、 Google LLC の商標です。
「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
2024年8月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。