マスターカードが使えない原因とは?Visaとの違いや便利なポイントも解説
2024.07.01
マスターカードが使えない原因とは?Visaとの違いや便利なポイントも解説
マスターカードが使えない原因とは?Visaとの違いや便利なポイントも解説
2024.07.01
ショッピングや支払いなどさまざまなシーンで便利に利用できるMastercard®(マスターカード)。しかし、何らかの理由によって、突然使えなくなるケースもあります。
これまで何事もなく利用していたカードが突然使えなくなると、焦りや不安を感じてしまうかもしれません。カードが使えなくなったときは、慌てずに原因を考えることが大切です。
ここでは、マスターカードが使えない原因やVisaとの違い、便利なポイントについて解説します。
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マスターカードが使えない原因
マスターカードが使えない原因として以下が考えられます。
利用限度額を超えている
マスターカードが使えないときに、まず確認したいのが利用限度額です。
クレジットカードには利用限度額が定められており、その金額を超えると次の引き落としが完了するまで利用できません。利用限度額を踏まえたうえで計画的に利用することが大切です。
磁気やICチップの不良
「限度額を超えていないのに使えない」という場合は、磁気やICチップの不良が考えられます。
店頭でクレジットカードを使う際は、専用端末でカードの情報を読み取って支払いを行います。カードの券面を綺麗に拭き取っても読み取りが行えない場合は、磁気やICチップに不具合が生じているのかもしれません。その際は、再発行の手続きをして新しいカードを発行してもらいましょう。
マスターカードに対応していない
見落としがちなのが「対応している国際ブランド」です。
マスターカードは多くの店舗で利用できる国際ブランドですが、中にはマスターカードに対応していない店舗もあります。支払いの際は、対応している国際ブランドを確認したうえで利用するようにしましょう。
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国内・海外でマスターカードとVisaが使える・使えないお店の違いは?
マスターカードとVisaは、どちらも1.3億以上の加盟店を持つ大手国際ブランドです。いずれも世界各国で利用することができますが、特にマスターカードはヨーロッパ圏、Visaはアメリカ方面に加盟店が多い傾向にあります。
また、中には「マスターカードしか使えない」、「Visaしか使えない」という、限られた国際ブランドのみを利用できる店舗もあります。例えば会員制スーパーとして人気のコストコは、クレジットカードでの支払いはマスターカードにしか対応していません。
支払い時に困ることのないように、入店前など事前に使用できる国際ブラントについてチェックしておくことが大切です。
マスターカードとVisaカードはどっちがいい?
せっかくクレジットカードを作っても、使えるお店が少ないと不便を感じる要因にもなりかねません。
その点、マスターカードとVisaはいずれも加盟店数が多く、「世界5大ブランド」としても知られています。どちらを選んでも、使い勝手良く支払いやショッピングに利用できるでしょう。
日本国内のシェア率については、Visaが50.8%、マスターカードが17.8%とVisaが高くなっています。
出典:イプソス株式会社「2020年キャッシュレス大規模調査」
クレジットカードを発行する際は、いつも利用する店舗やネットショップなどで対応している支払い方法を確認したうえで、国際ブランドを選択するとよいでしょう。
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マスターカードが便利なポイント
マスターカードが便利なポイントとして以下が挙げられます。ご自身の利用シーンで活用できそうなものがないかチェックしてみてください。
01海外キャッシングが使いやすい
01海外キャッシングが使いやすい
マスターカードのメリットとして、まず海外キャッシングの使いやすさが挙げられます。
マスターカードでは、世界中のATMで現地通貨を引き出すことができます。必要なときに必要な金額を引き出すことができるので、多額の現金を持ち歩く心配がありません。
02タッチ決済が使える
02タッチ決済が使える
マスターカードではタッチ決済が利用できます。タッチ決済では、専用端末にカードやスマートフォンをかざすだけで支払いを完了できます。サインや暗証番号の入力が不要のため、手軽に決済したい人には嬉しいサービスです。
03独自の特典・サービスがある
03独自の特典・サービスがある
独自の特典・サービスが提供されていることも魅力です。
例えば、「Taste of Premium®」はマスターカードの上位カードを対象にしたサービスで、国内外のホテルやレストランなどで優待サービスを受けることができます。
ほかにも「Mastercard Nearby™ アプリ」でマスターカードを利用できる加盟店やATMを検索できたり、「緊急サービス」として365日24時間いつでも、国内からでも海外からでも、カードの紛失・盗難などの緊急時の問い合わせを受け付けていたりします。
マスターカードとVisaカードの2枚持ちが便利
マスターカードとVisaはどちらも加盟店数が多い国際ブランドですが、それぞれ利用できる店舗や使いやすいエリアが異なります。より多くのシーンでクレジットカードを活用するためには、マスターカードとVisaの2枚持ちを検討してみましょう。
また、何らかの理由でカードが使えなくなったときにも、複数の国際ブランドのクレジットカードを持っておくことで代用できます。例えば、「メインのカードが破損して使えなくなってしまった」というときでも、異なるクレジットカードで支払いができるため安心です。
マスターカードもVisaも発行できる!おすすめの三井住友カード
三井住友カードにはマスターカードもVisaも発行できるクレジットカードがあります。ここからはどちらの国際ブランドでも発行できるおすすめの三井住友カードを紹介します。
三井住友カード Mastercard(NL/ナンバーレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
VISA/MASTER
三井住友カード
(NL/ナンバーレス) VISA/MASTER
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
即時発行可能!
最短10秒4
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード ゴールド Mastercard(NL/ナンバーレス)
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード Mastercard(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレスカードです。
三井住友カード ゴールド Mastercard(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
使うほどおトクなゴールドカード
三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
VISA/MASTER
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス) VISA/MASTER
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~200万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
年間100万円のご利用で
翌年以降1
年会費永年無料
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
ポイント
最大7%還元
年間100万円のご利用で
毎年プレゼント1
10,000ポイント
※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)なら、ポイント還元率が最大7%!
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルです。セブンマイルはVポイントに交換できます。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
三井住友カード プラチナ Mastercard
三井住友カードの数あるカードの中でも、最も上位ランクになるのが「三井住友カード プラチナ Mastercard」です。黒色で光沢のあるカード券面は、高いステータス性を発揮してくれます。
見た目だけでなく、特典内容も非常に充実しており、旅行傷害保険は国内・海外ともに最高1億円の補償がついていたり、航空券やホテル、レストランなどの予約案内を24時間・年中無休で対応してくれるコンシェルジュサービスがついていたりなど、最上位カードならではの手厚いサービスが魅力です。年会費は5万5,000円(税込)で、満30歳以上の人がお申し込みの対象となります。
最上位クラスのプラチナカード
最上位クラスのプラチナカード
三井住友カード
プラチナ
VISA/MASTER
三井住友カード プラチナ
VISA/MASTER
年会費: |
55,000円(税込) |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
原則300万円~ |
国際ブランド : |
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おすすめポイント
海外・国内旅行傷害保険
最高1億円
ショッピング補償
年間500万円
あなたの旅を
サポートする
コンシェルジュ
サービス
シェア率の高いマスターカードとVisaカードで便利にお買い物
マスターカードとVisaは、いずれもシェア率の高い便利な国際ブランドです。ただしお店によっては、対応している国際ブランドが限られており、使えないこともあります。
より幅広いシーンでクレジットカードを使いこなすためには、マスターカードとVisaの2枚持ちを検討してみましょう。
よくある質問
Q1.マスターカードが使えない原因は?
マスターカードが使えない原因として、利用限度額の超過が考えられます。利用限度額を超過すると、次の引き落としが完了するまでカードを使うことができません。そのほかに、「磁気・ICチップの不良」や「店舗がマスターカードに対応していない」といった原因も挙げられます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.マスターカードとVisaの使えるお店の違いは?
店舗によっては「マスターカードしか使えない」、「Visaしか使えない」など、対応している国際ブランドを限定している場合もありますが、マスターカードとVisaは、どちらも1.3億以上の加盟店を持つ大手国際ブランドです。特にマスターカードはヨーロッパ圏、Visaはアメリカ方面に加盟店が多い傾向にあります。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.マスターカードとVisaどっちを選ぶべき?
マスターカードとVisaはいずれも加盟店数が多く、「世界5大ブランド」とされています。どちらを選んでも、使い勝手良く支払いやショッピングに利用できるでしょう。より便利にクレジットカードを使うためには、普段よく利用するお店で対応している国際ブランドを確認しておくことがおすすめです。
詳しくは以下をご覧ください。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
2024年7月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。