海外ネットショッピングを便利に利用する方法と注意点!クレジットカードの手数料も解説
2024.01.22
海外ネットショッピングを便利に利用する方法と注意点!クレジットカードの手数料も解説
海外ネットショッピングを便利に利用する方法と注意点!クレジットカードの手数料も解説
2024.01.22
近年、パソコンでもスマホでも簡単にネットショッピングを楽しめるようになり、国内にいながら海外の商品を買うことができる、海外ネットショッピングは今や身近な買い物手段の1つです。一方で、海外サイトならではの注意点や、国内サイトでの買い物とは違ったトラブルもあることを知っていますか?
ここでは、海外ネットショッピングの方法や注意点、起こる可能性のあるトラブルや対応策、クレジットカード決済で安全にショッピングする方法などを紹介します。
日本からも海外ネットショッピングはできる?
インターネットの普及により、国内だけでなく海外のショッピングサイトも簡単に閲覧できるようになりました。日本に向けて発送しているショッピングサイトであれば、日本にいても購入することは可能です。海外サイトでも、日本のネットショッピングや通販と購入・支払いの方法に違いはほとんどありません。
海外ネットショッピングの方法と手順
それでは、実際に海外ネットショッピングをする手順を見ていきましょう。
まずは、ステップ1として、ショッピングをしたいサイトにアクセスしましょう。
ステップ2で欲しい商品を選んだらシステム上の「カート」に入れ、品物に間違いがなければ支払いへ進みます。
ステップ3で、支払い方法をクレジッドカード決済と選択したら、カード番号などの基本情報を入力します。この時に、セキュリティコードも入力することがほとんどです。
ステップ4の必要情報入力では、請求先と届け先の両方の住所を入力します。請求先の住所は、クレジットカードの不正利用対策で、クレジットカード会社に登録している住所と入力内容が合致するかの確認です。
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海外ネットショッピングの支払い方法
海外ネットショッピングの支払い方法は、基本的にクレジットカードかバーチャルカードで行うのが主流です。
バーチャルカードとは、その名のとおり実物のプラスチックカードが発行されない、仮想のカードのことを言います。物理的なカードを持ち歩く必要がないためカード情報漏洩のリスクが低く、オンライン上の決済に優れているのが特徴です。一時的に利用できるカード番号が発行され、国内外のネットショッピングに利用できます。利用しない期間は番号を廃止することもでき、再度利用したい時には新たな番号を発行するので、不正利用されるリスクが低く、安全にショッピングできます。
必要情報の英文入力
海外ネットショッピングでは、必要情報の記載内容やルールは、サイト母国のルールに従います。ネットショッピングの際に入力する主な必要情報は英語表記になっていることが多いです。それぞれの項目が日本語では何にあたるかを確認しましょう。
海外ネットショッピングの注意点
海外ネットショッピングならではの注意事項があります。これを知らないとトラブルになったり、品物を受け取れなかったりするので、買い物を始める前に知識として知っておきましょう。
信頼できるサイトかどうか注意する
信頼できるサイトかどうかを確かめるには、まず、サイト自体の評判はどうかをチェックしましょう。海外大手レビューサイトで口コミやレビューを読んでみるとよいでしょう。また、決済ページのURL冒頭が「https://」になっているかどうかも要チェックです。なお、海外企業でもAmazonなどの日本法人の通販やブランド直営のECサイトは、基本的に安全と考えてよいでしょう。
送料・手数料・関税がいくらかかるかを把握する
ネットショッピングとはいえ海外貨物の輸入の一種です。商品には、送料のほかに関税がかかるので注意しましょう。また、配送料もEMS国際スピード郵便やFedEXなどの海外配送サービスは、国内郵便・宅配便とは違う料金体系なので注意が必要です。
さらに、請求額は通貨換算レートが変動することを忘れてはいけません。決済データが国際ブランドの決済処理センターに届いたタイミングの通貨換算レートでカード会社ごとの海外事務手数料を計算し、日本円での請求額となります。
キャンセルや返品条件を確認する
日本の通信販売では、不良品や破損だけでなく、サイズが合わなかった、イメージと違う、といった自己都合でも送料を負担すれば返品を受けてくれるサイトが多いです。しかし海外サイトでは、返品できる場合も海外への輸送は費用がかさんだり、返品自体を受け付けないサイトもあったりします。返品条件については、購入手続きを済ませる前にサイトの注意書きをよく確認する必要があります。
日本の法律で輸入が禁止されていない商品かを確認する
日本の法律で売買が禁止されている商品に、コピー商品・権利侵害品があります。海外ネットショッピングで購入した品物がこれらに該当する場合、税関で没収されることもあります。当然、商品は受け取れず、税関から「認定手続開始通知書」が届きます。また、ワシントン条約で輸出入禁止になっている動物商品は取引自体が法律違反ですので、購入してはいけません。
偽サイトやフィッシング詐欺に注意する
海外ネットショッピングのサイト自体が架空のものというケースや、フィッシング目的で作られたサイトである場合もあります。どちらも、決済時に入力する個人情報やカード情報、口座番号などを盗み取る目的の犯罪です。信頼できるサイトかどうか、重々チェックしてから利用しましょう。
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海外ネットショッピングでのトラブル対応方法
日本は物流が整っており、通販事情もかなり優良なため、トラブルが起こることはあまりないかもしれませんが、海外ネットショッピングでは起こるケースもあります。
商品が届かない場合
輸送方法や出荷国の社会状況により、品物が届くまでに時間がかかる場合があります。要因の1つは、国によって大型連休の日程が違うことです。ヨーロッパの夏やクリスマス~年末年始のホリデー期間、中国の春節・国慶節といった国それぞれの慣習・事情により配送遅延が起こりがちです。
また、海外の通販事情は日本よりスケジュールが曖昧で、届くまで数ヵ月かかる場合もあります。通販とはいえ海外貨物なので、輸送と税関の時間が必要です。急ぎの予定で使うのは避けた方がよいでしょう。
配達が遅い時の対処方法は、注文サイトで「配送状況」の確認をしましょう。オーダーが「despatched」となっていれば発送済みです。もし、発送済みになっているのに到着予定日を大幅に超過の場合は、配送業者やショップのカスタマーセンターに問い合わせしてみましょう。配送業者が、日本通運やFedExなど海外輸送を担う大手企業ならトラッキングナンバーで追跡できます。
ショップのカスタマーセンターに直接メールを送ることも手段の1つですが、英文で書く必要があります。
偽サイトで購入手続きしてしまった場合
もし、偽サイトで商品を購入してしまった場合は、残念ながら商品は諦めるしかありません。その場合は消費者センターに連絡しましょう。また、詐欺が目的のサイトなら、決済時に入力したクレジットカード情報が流出する恐れがあるので、必ずカード会社にも連絡しましょう。
クレジットカードが使えない場合
商品を選んでいざ決済する際に、クレジットカードが使えないといったことがあります。理由はさまざま考えられますが、代表的なものを挙げておきましょう。
クレジットカードの有効期限が切れていないかをまずは確認しましょう。有効期限が切れていた場合、別の手段を選ぶか、カードが更新されていれば新しいカードが届いているはずなのでそちらを使用しましょう。また、買い物をしたい海外サイトが、持っているクレジットカードの国際ブランド、もしくは、日本で発行されたクレジットカード自体に対応していない場合もあります。この場合も、ほかの手段が選べる場合は支払い方法を変更しましょう。
クレジットカードの利用限度額を超過している場合は、カード会社に連絡し、利用枠を引き上げることで対応できることもあります。ただし、利用枠を引き上げるには、継続的であれ一時的であれ、審査があります。日数がかかることを念頭において申し込みましょう。
なお、クレジットカード会社側が理由のケースもあり、通貨や購入額が通常と異なるとセキュリティの観点からカード会社が不正利用と判断して、クレジットカードの利用を一時停止してしまうこともあります。
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海外ネットショッピングで三井住友カードがおすすめな理由
三井住友カードは、セキュリティ性能が高く補償も手厚いので、海外ネットショッピングの決済に利用するのに最適です。おすすめポイントを詳しく見ていきましょう。
海外で幅広く利用できる国際ブランド
三井住友カードでは、VisaとMastercard®の2種類の国際ブランドを扱っています。クレジットカード入会時にどちらかを選ぶことが可能です。
不正利用の損害を補償する「会員保障制度」 がある
もしも不正利用が発生した場合でも、三井住友カードでは「会員保障制度」により、特別なケースを除き、紛失・盗難のお届け日から60日前までさかのぼりその損害を補償します。利用明細に身に覚えのない取引が記載されていた場合に、サポートが受けられます。
セキュリティ性能が万全
三井住友カードでは、安心・安全なキャッシュレスのためにセキュリティ対策を強化しています。例えば、「不正利用検知システム」ではカード利用を24時間365日モニタリングし、不正利用の可能性のある事態を事前・早期に発見できる体制を整えているので安心です。
ご利用通知サービス
三井住友カードの「ご利用通知サービス」は、カード利用時にリアルタイムでプッシュ通知されるため、不正利用にいち早く気付くことができます。
あんしん利用制限サービス
三井住友カードの「あんしん利用制限サービス」は、そのほかの不正利用やトラブル時にクレジットカードの利用を一時的に制限することができるサービスです。海外やネットショッピングではカードを利用しない方、カードをなくしてしまった際に探す間だけ利用を止めたい方など、シーンに応じて利用を制限することができます。
海外ネットショッピングに安心な三井住友カード
海外ネットショッピングで使用するのにおすすめの三井住友カードを紹介します。スムーズに買い物でき、セキュリティ面も万全なクレジットカードです。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
即時発行可能!
最短10秒4
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード(CL/カードレス)
お申し込みから決済、利用状況の管理まで、すべてをスマートフォンからの操作で完結できるのが大きな特徴。カード番号・有効期限といったカード情報の確認や利用状況の管理は、Vpassアプリから可能です。Vpassアプリは生体認証ログインにも対応しているため、なりすましや不正利用を防ぎ、安心・安全にご利用いただけます。
スマホ一台で身軽にお買い物
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三井住友カード
(CL/カードレス)
三井住友カード
(CL/カードレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
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限度額: |
~100万円 |
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※1 即時発行ができない場合があります。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
安全なクレジットカードを使って海外ネットショッピングを楽しもう!
ネットショッピングの広まりで、国内に限らず海外からも欲しいものが手に入れられるようになりました。海外に行かなくても、自宅にいながら幅広いショッピング体験ができるのは嬉しいことです。ただし、日本とは事情が違うことも多々あります。手軽さだけに目を向けず、事前にどんなことに注意が必要かも知っておきましょう。サイトの安全性やセキュリティ性の高いクレジットカードを持つことで、より豊かな海外ネットショッピングを楽しみましょう。
よくある質問
Q1.日本にいても海外ネットショッピングはできますか?
海外のショッピングサイトの中で、日本に向けて商品を発送しているサイトであれば、日本にいても購入が可能です。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.海外サイトで買った商品が届きません。どんな理由がありますか?
購入から到着までの期間が比較的はっきりと決まっている国内通販と違い、海外ネットショッピングの場合では、配送業者の事情、大型連休による遅延などさまざまな理由が考えられます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.海外ネットショッピングを安心して楽しめるクレジットカードのサービスはありますか?
安心して海外ネットショッピングを楽しむには、国際ブランドを広く扱っていて、補償サービスが充実したクレジットカードを選ぶことが重要です。もしもの時に対処してもらえるなど、安心な要素がたくさんあります。
詳しくは以下をご覧ください。
Amazon、Amazon.co.jpおよびこれらのロゴはAmazon.com, lnc.またはその関連会社の商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
EMS国際スピード郵便は日本郵便株式会社の登録商標です。
FedExはFederal Express Corporationの登録商標です。
日本通運は日本通運株式会社の登録商標です。
2024年1月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。