ランク、会社、国際ブランド…クレジットカードの種類とは?
2024.06.18
ランク、会社、国際ブランド…クレジットカードの種類とは?
2024.06.18
クレジットカードと一口にいっても、国際ブランドやカード発行会社、カードのランクなど、種類はさまざまです。
初めてクレジットカードを持とうと思っても、その種類の多さにどれを選ぶべきか悩んでしまう人は多いのではないでしょうか。カード選びで失敗しないためには、どのような種類があるかを踏まえたうえで、比較して自分にぴったりのものを選ぶことが大切です。
ここでは、クレジットカードの種類に関する基礎知識をご紹介します。
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クレジットカードの種類はどのように分けられる?
クレジットカードの種類を把握するには、「ランク」「国際ブランド」「カード発行会社」という大きな3つの要素に絞ると分かりやすくなります。
クレジットカードを初めて選ぶ場合に混同されがちなのが、国際ブランドとカード発行会社です。ここでしっかり確認しておきましょう。
ランク
クレジットカードのランクとは、「一般カード」や「ゴールドカード」「プラチナカード」などのこと。クレジットカードのステータス性や付帯サービス、年会費などに大きく影響します。
国際ブランド
国際ブランドとは、国際的な決済システムのブランドを指します。例えば、国際ブランドがVisaのクレジットカードは、国内・海外問わず、すべてのVisa加盟店で利用することができるのです。「この店舗ではVisaに対応しているけれど、違う国際ブランドは対応していない」など、対応している国際ブランドは店舗やサービス内容によって異なります。
クレジットカードの国際ブランドには、Visa、Mastercard®、JCB、American Express、Diners Clubがあり、世界5大ブランドと呼ばれています。 三井住友カードでは、VisaおよびMastercardの取り扱いがあります。
カード発行会社
カード発行会社とは、その名のとおりクレジットカードを実際に発行する会社のこと。大きく銀行系、流通系、鉄道・航空系(交通系)に分けられます。
三井住友カードは、銀行系のカード発行会社です。カード発行会社はVisaなどの国際ブランドと提携し、国際ブランドの加盟店でクレジットカードが利用できるようにしているのです。
その中で、各カード発行会社がランク付けをしてカードを発行しています。
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クレジットカードのランクの種類
クレジットカードのランクで、最もスタンダードなのは「一般カード」です。次いで、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードとランクが上がっていきます。
カード会社によって異なりますが、基本的にはランクが高いほど年会費・ステータスともに高くなり、特典・サービスの内容や付帯保険も手厚いものとなります。
ここでは、クレジットカードのランク別に、その概要について確認していきましょう。
一般カード
初めてクレジットカードを持つ方や、クレジットカードの特典や優待サービスは重視せず、基本的なクレジットカードの機能があれば問題ない方におすすめです。
年会費は無料、または1,000円~2,000円と低額のものが多く、年会費がかかっても一定の条件を満たすことで実質無料になるクレジットカードもあります。
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三井住友カード
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VISA/MASTER
三井住友カード
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2,000万円
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
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三井住友カード
(CL/カードレス)
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永年無料 |
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※1 即時発行ができない場合があります。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
ゴールドカード
空港ラウンジの無料サービスを利用できたり、付帯保険の補償内容の充実度がアップしたりと、一般カードよりも付帯サービスが充実したクレジットカードです。
ゴールドカードの代表的な付帯サービスが、空港ラウンジの利用です。多くのゴールドカードで主要空港のラウンジを利用でき、無線LANやフリードリンクのサービスを受けられるなどフライトまでの時間をリラックスして過ごせます。
「選べる無料保険」は保険金支払い対象となる事故の補償範囲が広く、保険金額も大きくなっているなど、一般カードよりもサービスが手厚くなっています。
条件付きで年会費が永年無料になる「三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)」
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
使うほどおトクなゴールドカード
三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
VISA/MASTER
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス) VISA/MASTER
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
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限度額: |
~200万円 |
国際ブランド : |
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※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
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プラチナカード
ゴールドカードの、さらに上位のカードがプラチナカードです。ワンランク上の特典や優待サービス、保険などが付帯されますが、その分、年会費も数万円と高額なものがほとんどです。
プラチナカードの代表的なサービスが、コンシェルジュサービスです。コンシェルジュサービスは、ホテルやレストランの予約や航空チケットの手配などに24時間365日体制で対応しています。
ほかにも、国内・海外旅行傷害保険の補償額がゴールドカード以上に手厚くなったり、世界中で1,300ヵ所以上ある空港ラウンジを自由に使えるプライオリティ・パスに無料で申し込めたりするプラチナカードもあります。
また、ゴールドカードよりもポイント還元率が高いカードが多く、ポイントが貯めやすいこともプラチナカードの特徴です。
さらに、付帯保険の保険金額(事故の際に受け取れる金額)が、ゴールドカードに比べさらに充実しています。例えば、スマホ安心プランの場合は最高10万円、持ち物安心プランの場合は最高25万円(免責金額3,000円)、弁護士安心プランの場合は最高300万円です。
ポイント還元に特化したハイステータスカード「三井住友カード プラチナプリファード」
三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の「三井住友カード(NL)」「三井住友カード ゴールド(NL)」に加え、三井住友カード プラチナプリファードもナンバーレスカードをご選択いただけます。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードおよびプラチナカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。クレジットカードを頻繁に利用する方におすすめです。
特典や優待サービスが魅力の最上位カード「三井住友カード プラチナ」
三井住友カードの数あるカードの中でも、最も上位ランクになるのが「三井住友カード プラチナ」です。黒色で光沢のあるカード券面は、高いステータス性を発揮してくれます。
総利用枠は原則300万円~となります。また、旅行傷害保険は国内・海外ともに最高1億円の補償がついていたり、航空券やホテル、レストランなどの予約案内を24時間・年中無休で対応してくれるコンシェルジュサービスがあったりと、最上位カードならではの手厚いサービスが魅力です。
年会費は5万5,000円(税込)で、満30歳以上の方がお申し込みいただけます。
最上位クラスのプラチナカード
最上位クラスのプラチナカード
三井住友カード
プラチナ
VISA/MASTER
三井住友カード プラチナ
VISA/MASTER
年会費: |
55,000円(税込) |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
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原則300万円~ |
国際ブランド : |
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ブラックカード
プラチナカードよりさらに上のランクのブラックカードを発行しているカード会社もあります。
ブラックカード会員は、さまざまなシーンでVIP待遇を受けられ、コンシェルジュサービスはもちろんのこと、プラチナカード以上に特典や優待サービス、付帯保険の内容が手厚いものになるといわれています。
ポイント還元率が高いうえに、会員限定のイベントや、厳選されたお品物のプレゼントなど、サービスのクオリティも最高ランクのものが用意されています。
ブラックカードは、カード会社独自の基準で発行しているところが多く、ブラックカード発行条件の詳細は明かされていません。さらに、ブラックカードの多くは利用者が自らカード会社に申し込むことはできず、カード会社からインビテーション(招待)を受けて初めて申し込むことが可能となります。
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クレジットカードの国際ブランドの種類
多くのクレジットカードは、海外でも利用できます。海外でも利用するための決済システムが国際ブランドです。クレジットカードを発行するカード会社が国際ブランドと提携して、クレジットカードを発行しています。
世界にはいろいろな国際ブランドがありますが、世界的にもシェア率の高い下記の5つの国際ブランドは、「世界5大ブランド」と呼ばれています。
クレジットカードの世界5大ブランド
これらの国際ブランドはそれぞれに特徴があり、決済機能の利便性の高い「決済カードブランド」と呼ばれるのが、VisaやMastercard、JCBです。
一方で、旅行やエンターテインメント分野におけるサポートが充実している「T&Eカードブランド」(トラベル&エンターテインメントカードブランド)と呼ばれているのがAmerican ExpressやDiners Clubです。
また、国際ブランドやカード発行会社によってカード番号や桁数が異なります。カード番号は14~16桁で構成され、最初の6桁は発行者識別番号、7桁目以降は会員口座番号、最後の1桁はカード番号が正しいか識別するためのチェックデジットという数字です。発行者識別番号は国際ブランドやカード発行会社を識別する番号で、1桁目の数字はVisaなら4、Mastercardなら5などと決まっています。
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国際ブランド別のシェア率
(出典)イプソス株式会社「2020年キャッシュレス大規模調査」を参考に作成
市場コンサルティング会社のイプソス株式会社の「2020年キャッシュレス大規模調査」のデータによると、日本国内での国際ブランドシェアはVisaが50.8%と全体の半分以上を占めています。Visaに次いで多いのは、唯一の日本発ブランドであるJCBで28.0%。そしてMastercardが17.8%となっています。
初めて持つクレジットカードを選ぶ場合や、どの国際ブランドにすべきか迷ったときは、世界的に特に加盟店数が多いVisaもしくは、Mastercardがおすすめです。
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カード会社の分類別の特徴
クレジットカード選びでは、カード会社に注目してみることも大切です。
より使い勝手の良いクレジットカードを選べるよう、カードの用途や利用頻度の高いお店・サービスに応じて、カード会社を選ぶようにしましょう。カード会社の系統によるそれぞれの特徴をご紹介します。
銀行系
銀行や銀行のグループ会社から発行されているのが、銀行系クレジットカードです。
例えば、三井住友カードは、銀行系クレジットカードの代表格です。銀行系クレジットカードは、流通系や交通系のクレジットカードと比べてポイント還元率は低めの傾向がありますが、発行元が銀行のため、ほかの系統に比べてクレジットカードの信用度やステータスが高いといわれています。また、ATMの利用手数料無料といった特典があるクレジットカードもあります。
信販系
信販会社から発行されているのが、信販系クレジットカードです。
信販会社とは、信用をもとに「ショッピングローンやクレジット」「融資」「与信保証」などの取引を行う会社です。例えば「ショッピングローンやクレジット」は、高額な商品を分割払いで購入する際に、信販会社が信用をもとに小売店に商品代金を立て替え、消費者へ代金を請求することです。このように、信販会社は信用をもとにさまざまなサービスを提供しています。
信販系クレジットカードは、多数の信用取引を扱ってきた実績から安心して利用できる点が魅力です。
流通系
百貨店やスーパーなどの小売業者や、そのグループ会社が発行するのが流通系クレジットカードです。
流通系クレジットカード最大の魅力は、ポイント還元率の高さや割引サービスといえるでしょう。
例えば、食品や日用品を購入するスーパーや、セールなどの際にまとめ買いをする機会も多い百貨店のクレジットカードなら、高いポイント還元率や、よりお得な割引サービスを受けられます。また、クレジットカードの利用額により、年会費が無料になるタイプもあります。
流通系クレジットカードは、お得意さまの満足度向上や、顧客のリピーター化を目的に発行されていることが多いため、サービス内容や審査基準がほかのカード会社と異なる場合もあります。
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交通系
鉄道会社や航空会社が発行する交通系クレジットカードもあります。
鉄道会社の発行するクレジットカードは、ICカード乗車券機能付きのものが多いです。金額が不足していると自動的にチャージされるオートチャージ機能は交通機関のスムーズな利用に役立つうえ、チャージ金額分のポイントが貯まるというメリットもあります。
また、航空会社の発行するクレジットカードであれば、飛行機利用時だけでなく、普段のお買い物でもマイルを効率良く貯められます。国内・海外の旅行傷害保険が付帯しているものも多いです。出張や旅行などで飛行機を利用する機会が多い人に、おすすめのクレジットカードといえるでしょう。
目的に応じたクレジットカードの選び方
ここからはクレジットカードの選び方を解説します。目的に応じて初心者向け、ポイント、国際ブランド、ステータスなどから自分にマッチしたカードを選択するのが良いでしょう。カードの特徴ごとにどんな方におすすめなのか、みていきましょう。
目的に応じてクレジットカードを選ぶ
初めてクレジットカードを持つ方
初めてクレジットカードを持つ方におすすめなのが、年会費が永年無料のクレジットカードです。
初年度のみ年会費無料のタイプや、条件付きで年会費無料になるクレジットカードも多いため、よりお得にクレジットカードを利用したいという方は、年会費が永年無料のカードに注目してみましょう。
クレジットカードを初めて持つ学生には、学生向けの特典が付帯するクレジットカードがおすすめです。学生限定のサービスを提供しているカード会社も多く、学生なら特定の店舗でポイント還元率が高くなったり、割引特典があったりします。
ポイントをお得に貯めたい方
よくお買い物をするという方には、普段のお買い物でポイントが貯まりやすいクレジットカードがおすすめです。クレジットカードによっては特定のお店で還元率が高くなる特典が付帯されています。よく利用するお店でのポイント還元率やポイントを獲得できる条件などを比較・検討してみましょう。また、利用用途に応じて、流通系、交通系、銀行系のカードから選ぶとよいでしょう。
三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)・三井住友カード ゴールド(NL)なら、ポイント還元率が最大7%!
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)・三井住友カード ゴールド(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルです。セブンマイルはVポイントに交換できます。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
海外など幅広い店舗で利用したい方
海外に出かける機会が多い方には、世界中で多くの店舗に対応しており、幅広く使える国際ブランドであるVisaやMastercardがおすすめです。また、マイルが貯まりやすい、航空会社が発行するカードも検討したいところです。
クレジットカードを早く欲しい方
「直近の海外旅行のためにクレジットカードを用意したい」など、なるべく早くクレジットカードが欲しいという場合には、即日発行できるクレジットカードがあります。
ここで注意したいのが、クレジットカードの「発行」と「受け取り」は、別のタイミングということ。クレジットカードの入会審査が即日で完了したとしても、郵送で受け取る場合は手元に届くまで数日~1週間程度は必要となります。そのため、ある程度の余裕を持って入会申し込みをすることが大切です。
また、スムーズに入会を完了させるには、インターネット上でのお申し込みがおすすめです。その際、入力する情報などに誤りがあると即日発行ができなくなってしまうため、ミスや入力忘れがないよう、手続きは慎重に行いましょう。
三井住友カードでは、インターネット上でお申し込みいただくと「最短10秒」でクレジットカード番号を発行するサービスを提供しており、発行されたクレジットカード番号は、すぐにネットショッピングでご利用いただけます。現物のカードは後から送付されることになります。さらに、Apple Payや Google Pay™ などのモバイル決済などに登録することで、実店舗でのお買い物も可能です。
最短10秒で審査が完了されない場合があります。
三井住友カードでは現在クレジットカードの店舗受け取りは行っておりません。
ステータスを重視したい方
クレジットカードを支払いのための道具としてだけではなく、持ち主の信頼性や社会的地位の高さをイメージしやすい、ステータスを表すものとして重視したい方には、ランクが高いプラチナカードや社会的信用度が高いとされる銀行系のカードがおすすめです。
自分にぴったりなクレジットカードの種類を見極めることが大切
クレジットカードの種類は多種多様なため、どれにすべきか分からなくなってしまうかもしれません。しかし、ここでご紹介したように「ランク」「国際ブランド」「カード発行会社」と、クレジットカードの種類を把握することで、自分にぴったりなクレジットカードが絞られてくるはずです。クレジットカードで優先したい条件やライフスタイルなども振り返りつつ、長く使える1枚を見つけましょう。
よくある質問
Q1.クレジットカードの種類はどのように分けられる?
クレジットカードの種類は、「ランク」「国際ブランド」「カード発行会社」という3つの要素で分けることができます。ランクとは、「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」などのこと。国際ブランドとは、「Visa」や「Mastercard」など、国際的な決済システムのブランドを指します。カード発行会社とは、その名のとおりクレジットカードを発行する会社のことを指します。カード発行会社はVisaなどの国際ブランドと提携し、国際ブランドの加盟店でクレジットカードが利用できるようにしているのです。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.クレジットカードのランクの種類は?
クレジットカードのランクで最もスタンダードなのは、「一般カード」です。一般カードは、年会費が無料または低額のクレジットカードです。次いで、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードとランクが上がっていきます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.カード会社の分類別の特徴は?
カード会社は、「銀行系」「信販系」「流通系」「鉄道・航空系(交通系)」に分けられます。銀行系クレジットカードは、流通系や交通系のクレジットカードと比べて、ポイント還元率は低めの傾向がありますが、信頼性はほかのカード会社よりも高いといえます。信販系クレジットカードは、多数の信用取引を扱ってきた実績から安心して利用できる点が魅力です。流通系クレジットカードの魅力は、ポイント還元率の高さや割引サービスといえるでしょう。鉄道会社の発行するクレジットカードは、ICカード乗車券機能付きのものが多いので利便性が高いといった特徴があります。航空会社が発行するクレジットカードは、マイルが貯まりやすいのが魅力です。
詳しくは以下をご覧ください。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
Apple、Apple Payは、Apple Inc.の商標です。
「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
Google Pay は Google LLC の商標です。
2024年6月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。