安心のセキュリティ対策
クレジットカードの券面には、カードを利用するために必要なさまざまな情報が記載されています。その中でも重要なのが、14~16桁のクレジットカード番号です。
ここでは、カードに記載されているクレジットカード番号について解説します。また、クレジットカード番号の不正利用や流出があった場合の対処法についても、併せてご紹介します。
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クレジットカード番号は、14~16桁で構成されています。クレジットカード番号の桁数は国際ブランドによって異なり、最も桁数が多いのは、VisaとMastercardの「16桁(4桁・4桁・4桁・4桁)」です。
まずは、クレジットカード番号がどのような意味を持つのか、詳しく見ていきましょう。
・最初6桁の数字「発行者識別番号」
クレジットカード番号の最初6桁の数字は「発行者識別番号」といい、カード会社を識別するものになります。
発行者識別番号のうち、最初の1桁の数字は「主要産業識別子」といい、Visaなら「4」、Mastercardは「5」といった具合に割り振られています。
・7桁目から最後の1つ手前の数字「会員口座番号」
クレジットカード番号の7桁目から最後の1つ手前の数字までは「会員口座番号」といい、個人を識別するためのオリジナルの数字です。
・最後の数字「チェックデジット」
クレジットカード番号の最後の数字は、「チェックデジット」といいます。チェックデジットは、クレジットカード番号が正しい数字か、特殊なアルゴリズムによって確認するための番号となります。
クレジットカード番号は、発行されるすべてのクレジットカードに個別に付与されるものです。カード会社が会員を識別し管理するために、番号を振り分けています。
クレジットカード番号は一定のアルゴリズムにもとづいて生成されているため、番号を1つ打ち間違えただけでは、他人のカード番号になる可能性は極めて低いとされています。そのため、クレジットカード番号をスキミングされたり、クレジットカードを盗まれたりしない限りは、不正利用に遭う可能性は低いといえるでしょう。
クレジットカードの券面には、さまざまな文字や数字、ロゴなどが記載されています。通常、クレジットカードの券面には次の情報が記載されています。
クレジットカード番号以外にも、有効期限、セキュリティカードといった数字表記があります。それぞれどのような意味があるのか解説していきましょう。
クレジットカードの有効期限は、「月/年」の順番で記載されています。例えば、有効期限が2022年10月までの場合は、「10/22」といった表記となります。
オンラインショッピングなどでクレジットカード決済をする場合、有効期限の入力が必要となりますが、その際も、この表記順で入力するケースが多いです。
セキュリティ保護を目的として設定されているセキュリティコードは、オンラインショッピングでのクレジットカード決済で入力が求められることがあります。セキュリティコードは、クレジットカードの表面または裏面に記載された、3桁もしくは4桁の番号です。
セキュリティコードは、磁気情報やICチップに記録されておらず、券面のみに記載されています。そのため、クレジットカードの磁気情報がスキミングされたとしても、セキュリティコードが必要なオンラインショッピングなら、第三者の不正利用を防ぐことができるのです。
もちろん、クレジットカード番号と同様、セキュリティコードを安易に他人に教えたり、SNSに画像を上げたりすることで、簡単に不正利用されてしまいます。忘れたら困るからと、メモや画像で保存しておくことも避けましょう。
クレジットカード番号は個別に振り分けられた番号であり、流出してしまうと、不正利用をされる可能性が高まります。
クレジットカード番号の流出や不正利用の疑いがあるときの対処法を確認しておきましょう。
「クレジットカード番号を他人に知られたかもしれない…」という場合や、紛失や盗難による流出が疑われる場合には、カード会社に連絡しましょう。クレジットカード番号を変えてもらうことができます。カード会社によって番号変更のための手続きは異なりますが、ほとんどの場合は問題なく変更してもらえるはずです。
公共料金や携帯電話の通話料金など、毎月定期的に支払う費用の支払いに使っているカードの番号を変更したときは、それぞれの支払い先について、クレジットカード番号の変更に伴う支払い方法の変更手続きをすることも忘れないようにしましょう。
明らかにクレジットカードが不正利用されていることが分かったら、すみやかにカード会社に連絡をして利用を停止してもらい、クレジットカード番号の変更手続きをしましょう。もしくは、クレジットカードを新規で申し込み、手元に届いた時点で古いカードを解約するのもひとつの手です。
不正利用に気付くまでのあいだに使用された分の金額は、カードに付帯している盗難保険によってカバーしてもらえるので、焦ることはありません。一般的には、不正利用に気付いた時点から60日前までの利用分は補償してもらうことができます。
店頭でクレジットカードを使って買物をする際には、クレジットカード番号の入力が求められることは原則ありません。クレジットカード番号が必要になるのは、おもにオンラインショッピングをするときです。オンラインショッピング上でも厳重なセキュリティ管理がなされていますが、クレジットカード番号と会員の氏名、有効期限が分かれば、自由に買物ができてしまうこともあります。そのため、クレジットカード番号は流出することがないよう、厳重に管理をしましょう。
不正利用にいち早く気付けるよう、日頃からクレジットカードの利用明細書を細部までしっかり確認することも大切です。
三井住友カードのアプリを使えば、カードを利用すると、通知がアプリで届きます。明細はアプリやWEBで確認できるから、どのくらい使ったかも一目瞭然です。使う度に通知が届くので、万一、身に覚えのない利用があってもすぐに気が付きます。
また、自分で設定した金額を超えたら通知が届く機能もあるので、使いすぎ防止にもなります。アプリには、安心してご利用いただくための機能が満載です。
海外の店舗やネットで利用できないように設定することも、カードが見当たらないときに一時的に利用を止めることも、お電話で問い合わせいただくことなく、アプリ1つで完結します。
2020年2月3日(月)より、三井住友カードの発行するクレジットカード(除く提携カード)が30年ぶりにデザイン変更されました。
新しいデザインのVisaカードは、Visaのタッチ決済機能を搭載し、お客さまの大切なカード情報(クレジットカード番号・有効期限・セキュリティコード)をカードの裏面に集約。使うときに店員や他の人から見えにくく、個人情報の保護の観点から安心です。
なお、クレジットカード番号は、4行4列に記載する「Visaクイックリード」デザインを採用し、オンラインショッピングなどでクレジットカード番号を入力する際に読みやすく、効率的です。
カード情報を裏面に集約することで、表面のデザイン性が向上しました。新たなデザインは「未来を映し出す光」と「足元を照らす光」をイメージしており、輝きを放つカードに、お客さまの歩む希望ある未来を表現しています。
普段、何気なく利用しているクレジットカードですが、その券面にはクレジットカード番号やセキュリティコードをはじめとした、大切な個人情報が記載されています。
情報を他人に簡単に見られてしまわないよう、クレジットカードを外で利用する際の取り扱い方や、保管する場所には十分に注意しましょう。
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今回の記事のまとめ
クレジットカード番号とは?
クレジットカードの券面にある情報
クレジットカード番号の流出や不正利用の対処法