
学生におすすめのクレジットカードを比較!審査・利用限度額・ポイントが貯まりやすいカードを解説
2023.09.06
学生におすすめのクレジットカードを比較!審査・利用限度額・ポイントが貯まりやすいカードを解説
学生におすすめのクレジットカードを比較!審査・利用限度額・ポイントが貯まりやすいカードを解説
2023.09.06
「学生でもクレジットカードは持てるの?」「審査や利用限度額はある?」といった疑問を持つ人に向けて、学生でも作れるクレジットカードを選ぶ基準や、カードを作る際の注意点などを解説します。学生対象でポイント還元率がアップするカード、不正利用のリスクが低く初めてでも安心なナンバーレスカード、スマホ1台で決済できるカードレスタイプのカードなど、大学生や専門学生におすすめのクレジットカードをご紹介します。
学生でも作れるクレジットカードの特徴と種類は?
クレジットカードは高校生を除く満18歳以上が作ることができます。そのため、大学や専門学校などに通う学生も、クレジットカードを申し込むことが可能です。学生でも作れるカードの特徴や種類を見ていきましょう。
学生でも作れるクレジットカードの特徴・種類
学生専用カード:学生限定で作れるクレジットカード
一般的に学生専用カードは、学生だけが申し込むことができるクレジットカードです。年会費無料で在学中のみ利用ができ、学生ならではの特典があるクレジットカードもあります。
特定の店舗で利用するとポイント還元率が高くなったり、割引特典があったりするなど、学生にうれしいサービスが付帯しています。
卒業後は、基本的には同じカード会社の一般カードへ自動で切替わります。クレジットカードによって、カードはそのままで学生専用の特典が利用できなくなる場合もあります。
若者向けカード:20代までなど年齢制限があるクレジットカード
若者向けのクレジットカードは、29歳まで申し込み可能など、年齢制限があるクレジットカードです。多くは高校生を除く満18歳から申し込みが可能で、年会費が無料だったり、特定の店舗での利用でポイント還元率が高くなったりするなど、若者でも使いやすいサービスが付帯しています。
一般カード:高校生を除く満18歳以上なら誰でも申し込めるクレジットカード
一般カードは、高校生を除く満18歳以上であれば誰でも申し込めるクレジットカードです。カードの種類によって、一般、ゴールド、プラチナなどのランクがあり、申し込み条件をはじめ、年会費や付帯保険、優待サービスもさまざまです。
例えば、三井住友カードの「三井住友カード(NL)」は、高校生を除く満18歳以上の人が作れるカードです。年会費は永年無料。券面にカード番号などが印字されていないナンバーレスのクレジットカードで、カード情報はスマートフォンでVpassアプリをダウンロードすれば、簡単・安全に確認できます。
さらに、Visaブランドのクレジットカードとしては、国内初となるプラスチックカードを発行しないカードレス仕様の「三井住友カード(CL)」も年会費が永年無料。即時発行であれば、スマートフォンなどからお申し込み後、最短10秒でカード番号が発行され、すぐにネットショッピングに利用できます。
また、Apple Pay、 Google Pay™ に登録すれば、店舗でもVisaのタッチ決済などですぐに買い物が可能に。
スマートフォンさえあれば財布もクレジットカードも持ち歩く必要がない、最先端のキャッシュレス生活をお楽しみください。
学生向けクレジットカードの利用限度額はどれくらい?
学生は社会人と比較して収入が低い、あるいは収入がないということもあり、学生向けカードは一般カードよりも利用限度額が低く設定されるものが多いです。
一般カードの利用限度額が10万~100万円程度であるのに対して、学生向けカードの場合は10万~30万円程度が目安となるでしょう。学生向けカードが一般カードと比較して利用限度額が低く、30万円程度になるのは、学生はまだクレジットカードの利用歴が浅く、信用度を測ることが難しいという理由があります。
これは一見デメリットのようにも思えますが、利用限度額が低めに設定されていることで、使いすぎ防止にもなります。
学生はクレジットカードの審査に落ちないの?
クレジットカードを発行するには、まず、審査に通る必要があります。
一般的に学生がクレジットカードを申し込む際、提出書類には在学中の学校名や学年、卒業予定年月、電話番号、年収(アルバイトをしている場合)などを記入します。また、カード会社によっては、学生証のコピーを提出する必要があるところもあります。
これまでの利用履歴となるクレジットヒストリーに問題がなければ、基本的に審査は問題なく通過できますが、携帯電話の支払い滞納などがある場合は、審査に影響する可能性もあるでしょう。
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審査に落ちたときにチェックすべきポイント
クレジットカードは、申込者の状況によっては審査に通らないこともあります。ここでは、審査に落ちてしまったときにチェックすべきポイントを解説します。
1.学生が申し込めないカードに申し込んでいないか
クレジットカードのなかには、学生が申し込めない種類もあります。ゴールドカードなどのステータス性が高いカードは、申込対象者は20歳以上など年齢制限があることも多く、一定の収入が見込めるかなど審査条件も厳しくなります。申し込んだカードが学生も対象か確認しましょう。
2.申込内容に誤りはなかったか
申し込み時に提出した内容に不備があると、審査に通らない場合もあります。氏名や住所、学校名などのご本人情報は間違えないように気を付けましょう。
3.短期間に複数枚のカードを申し込んでいないか
短期間に複数枚のカードに申し込んだ場合も、審査に落ちることがあります。クレジットカードの審査機関は申込者の情報を共有しており、短期間に複数枚のカードの申し込みをすると、信用が下がる可能性があるので注意が必要です。
4.携帯料金はしっかり支払っていたか
過去に携帯料金を延滞したことがあると、信用情報に影響が出て、審査に通らない場合があります。普段から携帯料金の支払いを延滞したり滞納したりしないよう、引き落としの管理をしっかりして、遅れることがないように支払いましょう。
5.アルバイト先で本人確認の電話対応をしたか
クレジットカードの審査の過程で、本人確認の電話がかかってくることがあります。アルバイト先などで電話に出なかったことで、ご本人の在籍確認がとれないと、審査に落ちる可能性もあるので気を付けましょう。
学生がクレジットカードを持つメリットと、学生生活での利用シーンとは?
学生がクレジットカードを持つと、どのようなメリットがあるのでしょうか。学生生活での利用シーンから考えてみましょう。
メリット1 教材購入や生活費の支払い金額に応じてポイントが貯まる
学生生活を送るうえでは、さまざまな支払いが発生します。勉強をするのに欠かせない教科書や参考書籍などの教材費をはじめ、通学定期代、昼食代、携帯電話料金、友人との交際費や旅行代金などです。これらの支払いをクレジットカード払いにすることで、利用金額に応じたポイントが貯まります。
また、1人暮らしの場合には、スーパーやコンビニでの買い物のほか、公共料金などの支払いも対象となるでしょう。
一般的なカードは、カードのご利用金額合計200円(税込)につき1ポイント(0.5%)が貯まります。
貯まったポイントは、スマートフォンアプリを使ったお買い物やカードのお支払い金額への充当のほか、お好きな景品との交換や航空会社の「マイル」と交換することが可能です。
マイルとは、航空会社が実施しているマイレージサービスで利用できるポイントのことで、貯まったマイルは航空券と交換したり、座席をアップグレードしたりすることができます。
三井住友カードの三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)なら、対象のコンビニ・飲食店でポイント還元率が最大7%とお得です。1人暮らしでコンビニ・飲食店をよく利用する場合、例えば月5,300円分を利用すると対象となる金額は5,200円なので、Vポイントは364ポイント貯まります。
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コンビニのクレジットカード利用で貯まる、ポイントのシミュレーション
コンビニでクレジットカード決済を活用することで、実際にどれくらいお得になるのでしょうか?
そこで、毎日コンビニを使うとして、1年間でどれくらいポイントが貯まるのかをシミュレーションしてみました。一般的なカードの還元率である0.5%、1%、カード会社の特典によっては、さらに2.5%や最大7%に還元率がアップした場合の違いをご覧ください。還元率が高いほど、獲得ポイントが貯まるのでお得になるのがわかります。
■ポイントのシミュレーション
例えば1ヵ月に20日間、1日1,000円ずつコンビニでの買い物をした場合、ひと月のご利用金額合計は2万円です。
三井住友カードでは、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%ポイント還元」になるクレジットカードがあります。ポイント還元率が最大7%になるため、1ヵ月では約1,400ポイント、1年間で約16,800ポイントも貯まります。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算対象とならない場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
通常のポイント分を含んだ還元率です。
一部、ポイント付与の対象とならないカードがあります。
学生なら誰でもポイントがどんどん貯まる!
三井住友カードの新サービス「学生ポイント」の利用には、申請やエントリーなど、面倒な手続きは一切必要なく、対象カードを本会員として保有する学生であれば誰でも適用されます。卒業を予定している年の12月まで学生ポイントが適用されます。すでに、対象の三井住友カードを持っている学生の方は、自動的に学生ポイントが適用となります。
<学生ポイント適用期間例>
2023年3月ご卒業の場合
2023年12月末日までのご利用分:学生ポイント対象期間
2024年1月以降のご利用分:学生ポイント対象期間外
学生ポイント対象クレジットカードを「家族カード」として保有している場合、もしくはその他ご職業(副業)を「学生」と申告している場合は、本サービスは対象となりません。
すでに対象カードを本会員として保有し、ご職業を「学生」とご申告いただいている方は、ご卒業予定年の12月末日のご利用分まで自動的に本サービスの対象となります。
その他、特典付与の条件・上限については、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。
メリット2 海外旅行や海外留学、卒業旅行のときに役立つ
時間が比較的自由になる学生時代には、留学や旅行で海外へ行く学生もいることでしょう。アメリカやヨーロッパなど多くの国では、現金払いよりもクレジットカード払いが主流となっているため、クレジットカードを持っておくと支払いがスムーズです。
また、多額の現金を持ち歩かなくて済み、スリや盗難などの被害に遭ったときのリスクを抑えられます。
旅行に行くために、クレジットカードのポイントを貯めたいというときは、普段の支払いの多くをクレジットカード払いに変更するのがおすすめです。今まで支払いを現金で行っていた人は、クレジットカード払いへの切替えを検討してみてください。
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メリット3 車やバイクのガソリン代の支払い、ETCカードの追加発行が可能
学生のなかには、普段の通学や遊びに出掛けるときの交通手段が、車やバイクという人もいます。ガソリン代の支払いをクレジットカード払いにすることで、利用金額に応じたポイントが貯まります。
また、ETCカードを追加発行することも可能です。所有している車やバイクでの利用はもちろん、レンタカーを借りて出掛けるときに、そのETCカードを利用することもできます。
メリット4 手元に現金がなくても急な出費に対応できる
学生生活では、急な出費が発生することもあります。ゼミやサークルの集まりでの飲食代、恋人とのデート費用、趣味にかかる費用、通学に使っている車やバイクのメンテナンス費用など、人によって急な出費はさまざまですが、手元に現金がない場合でも、クレジットカード払いなら対応できます。ただし、使いすぎには注意が必要です。
分割払い手数料が、全額ポイント還元される!
就活の準備や卒業旅行など、高額な買い物が必要なときに無理なく支払いができるのが分割払いです。通常、分割払いを利用すると、購入した金額に加えて分割払い手数料を支払わなくてはなりませんが、学生なら、この手数料の全額がポイント還元されます。
購入時に分割払いを指定するほか、買い物の後に分割払いに変更する「あとから分割」でも、分割払い手数料が全額ポイントとして還元されますので、上手にご利用ください。
付与されるポイントは、毎月50,000ポイントが上限となります。
メリット5 家計管理がしやすく、お金の計画的な使い方を習慣付けられる
WEB明細で利用状況を確認できるクレジットカードの場合、いつどのような支払いをしたのかをまとめて把握することが可能です。学生生活にかかる支払いを1枚のクレジットカードにまとめることで、お金の使い方や管理のしかたを学生のうちに習慣付けられるでしょう。
家計管理アプリと連携させれば、支出の記録を手軽にできるサービスも活用できます。
メリット6 キャッシュレス社会に対応した生活を体験できる
クレジットカードをはじめ、電子マネーやスマートフォン決済などのキャッシュレス決済は、生活のさまざまなシーンで利用機会が増えています。現金を持ち歩く必要がなく、支払いがスピーディーに済ませられたり、ポイントが貯まったりするなど、キャッシュレス決済にはたくさんのメリットがあります。
学生のうちからクレジットカードを持つことで、キャッシュレス決済を活用した生活が体験でき、キャッシュレス社会への対応がスムーズになるでしょう。
タッチ決済にも対応!お財布いらずの三井住友カード(NL)
「三井住友カード(NL)」は、高校生を除く満18歳以上であれば作ることができるクレジットカードです。ご利用金額200円(税込)につき1ポイント(0.5%)が貯まる通常のポイントに加えて、対象のコンビニ・飲食店でスマホでのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済のご利用で+6.5%が還元されますので、合計で最大7%のポイント還元となります。
ポイントサービスが充実した、手軽に使える学生にもうれしいカードです。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算対象とならない場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は最大7%還元の対象とはなりません。
三井住友カードの「学生ポイント」は、最大+9.5%ポイント還元!
三井住友カードでは学生の皆さまに向けた新サービス、「学生ポイント」が誕生しました。学生ポイントは、特定加盟店で利用すると最大+9.5%(※1)のポイント還元。さらに、分割払いを利用した際に発生する分割手数料を、全額ポイントで還元するサービスです。面倒な手続きやエントリーは一切必要なく、対象カードを本会員として保有する学生であれば誰でも適用されます。
三井住友カード(NL)、三井住友カード(CL)なら、対象のコンビニ・飲食店での利用でもポイントは最大7%(※2、3)還元されますから、日常の利用でポイントがどんどん貯まっていくでしょう。
※1 ポイント加算には、条件・上限があります。
※2 商業施設内の店舗など、一部加算対象とならない店舗、および指定の還元率にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、Vポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
・特定加盟店の利用で最大+9.5%ポイント還元!
対象のサブスクリプションサービスの月額利用料金や携帯料金のお支払いを対象のクレジットカードで支払うだけで、ご利用金額の合計200円(税込)につき1ポイント(0.5%)が貯まる通常のポイント分に加え、最大+9.5%が還元されます。
例えば、サブスクリプションサービスなら、通常のポイント還元率0.5~1%に加えて最大9.5%、対象の携帯料金のお支払いなら通常のポイント還元率0.5~1%に加えて、最大1.5%のポイントが還元されるのです。
また、三井住友カードのVisaブランドのカードで利用できる、LINE Payのチャージ&ペイの利用で、通常のポイント還元率0.5~1%に加え、最大2.5%がポイント還元されます。
学生ポイントが適用される特定加盟店一覧
サブスクリプションサービス
ポイント還元率
最大+9.5%還元
対象サービス
携帯料金
ポイント還元率
最大+1.5%還元
対象サービス
QR コード決済
ポイント還元率
最大+2.5%還元
対象サービス
<対象サービス>
■サブスクリプションサービス
Amazonオーディブル、Amazonプライム(※1)、DAZN(※2)、dアニメストア、Leminoプレミアム、Hulu、U-NEXT、LINE MUSIC(※3)
■携帯料金
au、povo、UQ mobile、docomo、ahamo、SoftBank、LINEMO、Y!mobile、LINEモバイル、y.u mobile
■QRコード決済
LINE Pay(※4)
※1 Amazonプライム会費、Prime Student会費もポイント加算の対象となります。
※2 DAZN for docomoも対象となります。
※3 LINE MUSICでポイント加算を受けるためには、対象カードをLINE Payアカウントに登録後、LINE MUSICのお支払い方法にアカウント登録した対象カードを選択する必要があります。
※4 LINE Payのチャージ&ペイのみがポイント加算の対象となります。学生ポイントの対象カードは、チャージ&ペイ利用におけるLINEポイント還元の対象となりません。
※1 Amazonプライム会費、Prime Student会費もポイント加算の対象となります。
※2 DAZN for docomoも対象となります。
※3 LINE MUSICでポイント加算を受けるためには、対象カードをLINE Payアカウントに登録後、LINE MUSICのお支払い方法にアカウント登録した対象カードを選択する必要があります。
※4 LINE Payのチャージ&ペイのみがポイント加算の対象となります。学生ポイントの対象カードは、チャージ&ペイ利用におけるLINEポイント還元の対象となりません。
対象サービスは2023年1月時点の情報です。
特典付与の条件・上限については、三井住友カードのホームページをご確認ください。
学生がクレジットカードを選ぶときの基準とは?
学生がクレジットカードを持ちたいと思ったときには、どのような基準でカードを選べば良いのでしょうか。押さえておくべきポイントを挙げてみましょう。
ポイントの貯まりやすさから考える
まず、ポイントの貯まりやすさで考えてみましょう。1人暮らしの部屋で利用する電気代、ガス代など生活費の支払いのほか、コンビニやファストフードなどでの飲食代、デートなどの娯楽費、ネットショッピング、海外旅行など、自分がお金を支払うシーンでポイントが貯まりやすいかをチェックします。
例えば、特定の店舗で利用するとポイントが貯まりやすいクレジットカードがありますが、いつも利用している店舗が対象であれば、そのカードを候補にするといいでしょう。
クレジットカードの特典から考える
クレジットカードに付帯する特典も確認しておきましょう。チケット予約やツアー旅行、宿泊などで優待を受けられるなど、クレジットカードごとにさまざまな特典があるはずです。
学生向けのクレジットカードを選ぶ
学生が作れるクレジットカードには、カード会社によって異なりますが、学生専用カードや学生向けカード、一般カードがあります。なかでも、学生専用カードや学生向けカードは年会費が無料または割引があるなど、一般カードに比べてお得になることが多く、利用価値が高いといえます。
学生がクレジットカードを持つなら、まずこの学生専用カードや学生向けカードが第一候補となるでしょう。
学生が初めてクレジットカードを持つ際の注意点
学生が初めてクレジットカードを持つ際には、以下の2点に注意しましょう。
計画的に利用する
学生向けのクレジットカードは、利用限度額がほかのカードと比べると低く設定されています。それでも、常に返済のことを想定しながら、計画的に利用することを心掛けてください。
利用限度額を自分でさらに低く設定する、WEB明細などでいくら使ったかをこまめにチェックする癖を付けておくといった対策をとれば、無駄な出費を抑えられるはずです。
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家族カードと学生向けカードは、どちらがいい?
学生が所有できるクレジットカードには、学生向けのカード以外にも「家族カード」があります。クレジットカードの基本的な機能は学生向けカードとほとんど同じですが、家族カードを利用して決済したものは、親の明細書に追加されてしまうため、「家族に利用明細を見られたくない」という人にとっては、何かと不便を感じることも多いでしょう。
また、家族カードは、親のクレジットカードとは別に年会費とカード発行手数料がかかるのが一般的ですが、三井住友カードの家族カードは、お1人目初年度年会費無料(一部提携カード除く)、学生向けカードは在学中の年会費やカード発行手数料が無料のものが多いです。
親のクレジットカードに豊富な特典が付帯されている場合には、家族カードも同じ特典を受けることができますが、そうした特典だけでなく、利用限度額も共有されるしくみになっている点には注意が必要です。利用限度額のことを心配するのであれば、自分名義の学生向けカードを所有した方がいいでしょう。
家族カード
家族カード
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家族ポイントなら、対象のコンビニと飲食店でスマホでのタッチ決済利用でポイント還元率が最大12%!
「家族ポイント」は、三井住友カードの対象のクレジットカードを持っている家族を登録して、対象のコンビニ・飲食店で利用すると、登録した家族の人数分×1%のポイント還元率がアップするサービスです。登録できる家族は2親等までで、最大+5%のポイントが還元されます。
さらに、対象の三井住友カードなら、通常のポイント200円(税込)につき1ポイント(0.5%)に加えて、対象のコンビニ・飲食店でスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと+6.5%が還元されるので、家族ポイントと合わせれば、最大で12%のポイント還元!
三井住友カード プラチナプリファードなら、通常のポイント還元率1%に加えて、対象のコンビニ・飲食店での利用で+6%還元されるので、同じく家族ポイントと合わせて最大12%のポイント還元率となります。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
最大12%ポイント還元を受けるには取引条件があります。
対象カードを登録したバーコードなどのスマホ決済アプリのご利用分は、ポイント加算の対象となりません。
対象店舗のネットショッピング、配達サービスなどのご利用は、ポイント加算の対象となりません。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
家族ポイントは2親等以内で9人まで登録可能!
家族ポイントの登録は、2親等以内の家族を最大9人まで登録することが可能です。家族ポイントに登録するための条件は、「家族ポイント対象のクレジットカード本会員であること」「Vpassに登録していること」「代表者の2親等以内の続柄であること」の3つです。
家族ポイントへの登録方法は、家族の中の1人が代表者となり、Vpass上でほかの家族を招待するだけ。招待された家族が承諾することで、家族ポイントの登録完了となります。
なお、家族ポイント対象のクレジットカードであっても、家族カードの会員は家族ポイントには登録できません。また、家族は最大9人まで登録できますが、ポイント還元の上限は5%です。
6人以上の家族を登録しても、ポイント還元率は+5%です。
家族ポイントでのポイント付与上限は、1ヵ月1カードにつき50,000ポイントとなります。
システムの不具合、その他弊社がやむをえないと判断した場合は、ポイント加算の対象にならない場合があります。
学生向けクレジットカードのお申し込み方法
続いては、三井住友カードで学生向けクレジットカードを申し込む際の手順を確認しておきましょう。なお、インターネットでお支払い口座を設定できない金融機関を選択する場合や、インターネット入会【らくらく発行】の対象とならないクレジットカードを選択する場合は、インターネットと郵送でのお申し込みとなります。
インターネットでお申し込みの場合
1.クレジットカードを選ぶ
クレジットカードの特徴を比較・検討しつつ、作りたいクレジットカードを選びましょう。
2.クレジットカードを申し込む
インターネット上で入会を希望するクレジットカードを選択すると「個人情報の取り扱いに関する重要事項」、「会員規約・特約」の確認ページが表示されます。ご確認後、「同意のうえ、入力画面へ進む」ボタンを押していただくと、ご本人情報、お支払い口座、学校情報などの入力ページに移動しますので、必要事項を入力します。
3.申込番号を控えておく
インターネットによる申し込みが完了すると「申込番号」が表示されます。審査状況を確認する際に必要な番号ですので、必ず控えておきましょう。
4.カード会社による審査結果を待つ
入力した情報をもとに入会審査が行われます。審査状況の照会は、申込番号と生年月日、電話番号を入力して確認することができます。
5.クレジットカードを受け取る
入会審査に通ったら、郵送でクレジットカードが送られてきます。
インターネットでお申し込み+郵送でお手続きの場合
1.クレジットカードを選ぶ
インターネット上で作りたいクレジットカードを選びましょう。
2.クレジットカードを申し込む
入会を希望するクレジットカードを選択すると「個人情報の取り扱いに関する重要事項」、「会員規約・特約」の確認ページが表示されます。ご確認後、「同意のうえ、入力画面へ進む」ボタンを押していただくと、ご本人情報、学校情報などの入力ページに移動しますので、必要事項を入力します。
3.申込番号を控えておく
申し込み完了後に表示される「申込番号」は審査状況を確認する際に必要な番号です。必ず控えておきましょう。
4.カード会社から届いた書類に記入し返送
お支払い口座届が自宅に届きます。署名、捺印をしたら、本人確認書類のコピーを同封し、返送します。
5.カード会社による審査結果を待つ
入会審査が行われます。
6.クレジットカードを受け取る
郵送でクレジットカードが送られてきます。
インターネットで口座振替の設定ができる金融機関は、以下のページでご確認ください。
即時発行カードは急な出費に便利!
海外旅行や海外留学などの予定があり、すぐにでもクレジットカードが欲しい場合に便利なのが、最短の手続きでカードが作れる即時発行カードです。
三井住友カードでは、インターネット上でお申し込みいただくと、「最短10秒」でクレジットカード番号を発行しています。発行されたクレジットカード番号は、すぐにネットショッピングでご利用いただけます。さらに、Apple Payや Google Pay などのモバイル決済などに登録することで、実店舗での買い物も可能となります。
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三井住友カードが発行する、学生におすすめのクレジットカード
最後に、三井住友カードが発行しているクレジットカードのうち、学生におすすめのカードをご紹介しましょう。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)・三井住友カード(CL/カードレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できる、スタンダードなクレジットカードです。
券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスカードのため、初めての方でも安心・安全。
クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。
スマホだけで完結したいという方は、プラスチックカードが発行されないカードレス(CL)もご用意しております。
学生におすすめのクレジットカード
学生におすすめのクレジットカード
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~10% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
学生ポイント
対象のサブスクで
ポイント
最大10%還元 4
学生ポイント
LINE Pay(チャージ&ペイ)
LINE Payの利用で
ポイント
最大3%還元 4
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
学生におすすめのクレジットカード
学生におすすめのクレジットカード
三井住友カード
(CL/カードレス)
三井住友カード
(CL/カードレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~10% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
学生ポイント
対象のサブスクで
ポイント
最大10%還元 4
学生ポイント
LINE Pay(チャージ&ペイ)
LINE Payの利用で
ポイント
最大3%還元 4
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)なら、ポイント還元率が最大7%!
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
例えば、対象店舗で月5,300円分を利用した場合、対象となる金額は5,200円なので、Vポイントは364ポイント貯まります!
ポイントの計算方法
通常のポイント
5,200円×0.5%=26ポイント
タッチ決済利用
5,200円×6.5%=338ポイント
合計364ポイント
ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
iD、カードの挿し込み、磁気取引は最大7%還元の対象となりません。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
三井住友カードのスマートフォンアプリ「Vポイント」は使いやすい!
三井住友カードのスマートフォンアプリ「Vポイント」(以下「Vポイント」アプリという)は、カードのご利用に応じて貯まったVポイントをお支払いに使えます。
1ポイント=1円として、ネットショップ、または店頭でも、VisaもしくはiDが使えるお店であれば「Vポイント」アプリでお買い物ができます。
購入したいものに対して、残高が不足している場合は、クレジットカード、または三井住友銀行から残高をチャージして使用できます。
Vポイントの交換については、Vポイントサイトをご確認ください。
ANAカード(学生カード)
ANAカード
ANAカード
「ANAカード(学生カード)」は、高校生を除く満18歳以上の学生の方向けのクレジットカードです。在学中は年会費無料。毎年1,000マイルをプレゼントされ、持っているだけでマイルが貯まります。さらにANAカード(学生カード)を支払いに利用すると、フライト時のマイルの10%がボーナスマイルとして付与されます。空港内での買い物、レンタカー利用でも割引がありますので、旅行が好きな方に特におすすめのカードです。
■三井住友カード おすすめクレジットカード
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
カード付帯保険は、カードの種類により補償内容や保険金額、適用条件などが異なります。
実際の保険金のお支払い可否は、普通保険約款および特約などに基づく保険会社の審査があります。
自分に合った学生向けクレジットカードを選んで、学生生活に活用しよう
クレジットカードは、社会人と比べて収入が少なかったり、無収入だったりする学生でも作ることができます。学生向けのカードのなかから、自分がよく利用しそうな支払いシーンや、カード払いのメリットなどを比較して、自分にぴったりのカードを選んで学生生活に活用してみましょう。
よくある質問
Q1.学生専用カードはいつまで利用できるの?
学生専用カードは、学校を卒業するまで利用できます。卒業後は、同じカード会社の一般カードに自動で切替わりますが、クレジットカードによって、カードはそのままで、学生専用の特典が利用できなくなる場合もあります。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.学生でもクレジットカードの審査は通る?
学生がクレジットカードを申し込む際には、在学中の学校名や学年、卒業予定年月のほかに、電話番号、年収(アルバイトをしている場合)などを記入します。審査対象のクレジットヒストリーに問題がなければ、基本的には審査を通過できるでしょう。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.家族カードと自分名義のカード、どちらを作るべき?
年会費が安く、本会員と同様のサービスが付帯する家族カードは、学生にもおすすめです。支払いは本会員のカードで一括管理されて、利用明細を本会員も見られるようになっています。利用明細を見られたくない場合には、自分名義のカードを選ぶと良いでしょう。
詳しくは以下をご覧ください。
Apple、Apple Payは、Apple Inc.の商標です。
Google Pay は、 Google LLC の商標です。
「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
Amazon、Amazon.co.jpおよびこれらのロゴはAmazon.com, lnc.またはその関連会社の商標です。
「LINE」「LINE Pay」はLINE株式会社の商標または登録商標です。
QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
2023年9月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。