学生向けクレジットカードの選び方!1枚目におすすめの条件・ブランドは?
2023.03.17
学生向けクレジットカードの選び方!1枚目におすすめの条件・ブランドは?
学生向けクレジットカードの選び方!1枚目におすすめの条件・ブランドは?
2023.03.17
学生の中には、「支払いのためにクレジットカードを1枚は持っておきたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。近年クレジットカードはどんどん便利になり、現金を使わないキャッシュレス決済に利用できたり、利用金額に応じてポイントが付与されたりと、魅力的な付帯サービスが盛りだくさんになってきています。
ただ、「学生でもクレジットカードを作れるの?」「どんな審査があるの?」など、不安に感じる方もいるかもしれません。そこで学生向けクレジットカードのメリットや選ぶ基準、おすすめの学生向けカードについて詳しく解説します。
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学生がクレジットカードを持つメリットとは
学生のうちからクレジットカードを持つことには、さまざまなメリットがあります。
どのようなメリットがあるか見ていきましょう。
メリット1 現金の持ち歩きが不要
カード1枚で決済できるクレジットカードなら、現金や大きなお財布を持ち歩く必要がなくなります。おしゃれにも気を使いたい学生にとって大きなメリットになるでしょう。また、「タッチ決済」に対応しているクレジットカードなら現金が不要になるだけでなく、支払いをよりスピーディーに済ませられます。
さらに、クレジットカードなら利用するごとにポイントが貯まります。貯まったポイントでお得に買い物ができるので、節約にもつながるでしょう。
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メリット2 ネット決済が簡単
クレジットカード情報の入力だけでネットショップなどで簡単に購入できるだけでなく、カード情報を一度登録すれば毎回の入力を省略してお買い物ができるようになります。
ネットショッピングでは、ほかにも銀行振り込みや代引き、コンビニ決済なども可能ですが、銀行やコンビニへ移動して手続きする手間がかかります。クレジットカードなら手元に現金がなくても決済でき、時間や手間が省けます。
メリット3 サブスクの支払いに利用できる
学生に人気の動画・音楽配信サービスには月額定額の「サブスクリプションサービス(サブスク)」がありますが、クレジットカードでないと支払いができないケースがあります。
クレジットカードを持っていればほとんどのサブスクの決済に利用できるようになるため、先にクレジットカードを作っておくことで支払い手続きがスムーズになります。
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メリット4 お金の使い方が学べる
普段からクレジットカードを利用することで、お金の使い方・管理のコツを身につけられるのもメリットです。
クレジットカードの利用履歴はウェブ明細でいつでも確認でき、家計管理にも利用できます。
こまめにWEB明細をチェックして支出を管理する習慣を身につけることで、学生のうちから計画的なお金の使い方を学ぶことができるでしょう。
メリット5 海外旅行や留学で役立つ
卒業旅行で海外旅行を選ぶなら、クレジットカードは必須アイテムです。
海外では現金よりもクレジットカードでの支払いが主流であり、また慣れない海外のお金を扱うこともなく、スムーズに支払いができます。
クレジットカードの中には旅行傷害保険が付帯されているものがあり、旅先でのケガや病気の治療費、盗難にあったときの被害費用などを補償してくれます。
多くの場合、旅行傷害保険は「出国してから90日間」の補償期間が設定されています。短期留学や卒業旅行の際、クレジットカードを持っていれば万が一のための備えができて安心です。
学生がクレジットカードを選ぶ基準は
学生向けのクレジットカードを選ぶなら、自分の学生生活に合ったクレジットカードを選ぶことが大切です。
ここでは自身にぴったり最適なクレジットカードを選ぶポイントを紹介します。
ポイント1 年会費が無料
学生時代はアルバイトをしている学生でも、社会人に比べれば収入はそう多くありません。
クレジットカードを持つなら、年会費無料のものがおすすめです。
年会費設定はカードごとに異なり、「在学中は年会費無料のもの」のほかに、「年に1回でも利用すれば翌年の年会費が無料になる」といった条件がある場合もあります。最適なカードをチェックしてみましょう。
ポイント2 多くの店舗で利用できる国際ブランド
クレジットカードには「国際ブランド」がついていますが、どの国際ブランドが利用できるかはカードによって異なります。
国際ブランドは、世界中の国や地域で利用できるクレジットカードのブランドのことです。世界の5大ブランドとして、Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、JCBがよく知られています。ただし、American Express、Diners Club、JCBは国内・国外ともに一部店舗で使えない場合があります。
初めてのクレジットカードであれば、国内・国外問わずほとんどの店舗で使えるVisaもしくはMastercardがおすすめです。
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ポイント3 ポイントを貯めやすい
クレジットカードは利用金額に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントを支払いに利用できたり、他社のポイントに交換したりキャッシュバックできたりといったメリットがあり、出費を抑えることができます。
ただし、同じポイントでもカードごとに設定された「ポイント還元率」は異なります。
例えば還元率1%のカードでは還元率0.5%のカードと比較して受け取れるポイントが2倍になります。できるだけ還元率の高いカードを選ぶことが重要です。
また、特定の店舗でポイントが加算されるカードもあります。
例えば、三井住友カードでは対象のカードで支払うと、対象のコンビニ・飲食店などで最大7%のポイントが還元されるため、日常のさまざまなシーンで効率的にポイントを獲得することが可能です。
ポイント4 学生向けの特典・サービスが充実している
クレジットカードに付帯する特典も確認しておきましょう。クレジットカードによっては、チケット予約やツアー旅行、宿泊などで優待サービスを受けられるなどの特典が付帯しています。
三井住友カードでは、学生だけが得をする特典として「学生ポイント」を用意しています。
対象のサブスクの月額利用料金や携帯料金のお支払いを対象のクレジットカードで支払うだけで、ご利用金額の合計200円(税込)につき1ポイント(0.5%)が貯まる通常のポイント分に加え、最大+9.5%ポイントが還元されます。
例えば、対象のサブスクなら、通常のポイント還元率0.5~1%に加えて最大9.5%、携帯料金のお支払いなら通常のポイント還元率0.5~1%に加えて、最大1.5%のポイントが還元されるのです。
学生ポイントが適用される特定加盟店一覧
サブスクリプションサービス
ポイント還元率
最大+9.5%還元
対象サービス
携帯料金
ポイント還元率
最大+1.5%還元
対象サービス
<対象サービス>
■サブスクリプションサービス
Amazonオーディブル、DAZN(※)、dアニメストア、Leminoプレミアム、Hulu、U-NEXT、LINE MUSIC
※DAZN for docomoも対象となります。
■携帯料金
au、povo、UQ mobile、docomo、ahamo、SoftBank、LINEMO、Y!mobile、LINEモバイル、y.u mobile
対象サービスは、2024年12月時点のものです。
ポイント加算や特典付与の条件・上限については、三井住友カードのホームページをご確認ください。
学生ポイント対象クレジットカードを家族カードとして保有している場合、もしくはその他ご職業(副業)を「学生」と申告している場合は、当サービスは対象となりません。
すでに対象カードを本会員として保有している方は、ご卒業予定年の12月末日のご利用分まで自動的に当サービスの対象となります。
当サービスは25歳以下の学生が対象となります。詳しくは学生ポイント詳細ページをご確認ください。
ポイント5 ライフスタイルに合っている
最適なクレジットカードを選ぶには自分のライフスタイルに合っていることが大切です。
例えば、日常生活でスーパーやコンビニをよく利用するなら、タッチ決済機能付きのカードを選べば、スムーズに会計を済ませることができ便利でしょう。
あるいはネットショッピングをよく利用するなら、即時発行ができるカードがおすすめです。申し込み後すぐにクレジットカードの情報が分かるので、ネットショッピングですぐにカードを使い始めることができて便利です。
三井住友カードでは、最短30秒の即時発行に対応しており、会員サイトVpassに登録すれば、すぐにカード情報を照会できるようになります。発行されたクレジットカード番号は、すぐにネットショッピングで利用できるのをはじめ、Apple Pay、 Google Pay™ などのモバイル決済に登録すれば、実店舗でのお買い物も可能となります。
最短30秒で審査が完了されない場合があります。
最短30秒発行受付時間は9:00~19:30です。
三井住友カードでは現在クレジットカードの店舗受け取りは行っておりません。
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学生でも作れるおすすめの三井住友カード
三井住友カードの中でも特におすすめなのが、「三井住友カード(NL)」と「三井住友カード(CL)」の2つです。ここでは2つの学生向けカードの特徴をご紹介しましょう。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)・(CL/カードレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できる、スタンダードなクレジットカードです。
券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。
スマホだけで完結したいという方は、プラスチックカードが発行されないカードレス(CL)もおすすめです。
学生におすすめのクレジットカード
学生におすすめのクレジットカード
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~10% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
学生ポイント
対象のサブスクで
ポイント
最大10%還元 4
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 学生ポイント加算の条件・上限については必ずホームページをご確認ください。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
学生におすすめのクレジットカード
学生におすすめのクレジットカード
三井住友カード
(CL/カードレス)
三井住友カード
(CL/カードレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~10% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
学生ポイント
対象のサブスクで
ポイント
最大10%還元 4
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)なら、ポイント還元率が最大7%!
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルです。セブンマイルはVポイントに交換できます。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
学生がクレジットカードを持つ際の注意点
学生でクレジットカードに申し込む際は注意すべきことがあります。事前にこれらの注意点をよく把握しておきましょう。
発行時には審査が行われる
クレジットカードの発行時には、必ず審査が行われます。カード会社がどのような点を審査しているのか、具体的な審査内容や審査基準が開示されることはありません。申し込んだ内容を基に審査が行われるため、自分に入会資格があるかを確認したうえで、正確な情報を記載・入力しましょう。内容に不備があった場合、「虚偽の申告」と判断されて審査に通らない場合もあるため注意が必要です。
なお、「民法改正」で成人の年齢が引き下げられたことに伴い、学生の審査内容で変更点があります。これまでは18歳、19歳の学生は「未成年者」であり、申し込みの際に「親権者の同意」が必要でした。民法の改正によって2022年4月1日(金)からは成人年齢が「18歳」に引き下げられたため、それ以降は親権者の同意が不要になっています。
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本人確認書類の用意が必要になる
クレジットカードの申込時には、申告した本人情報を確認する目的で「本人確認書類」の提出が求められます。
しかし、学生証は本人確認書類としては利用できません。「運転免許証」や「マイナンバーカード」「パスポート」などが必要となります。健康保険証や住民票も本人確認書類として利用できますが、顔写真がないため補助書類などの提出が求められます。
本人確認書類を提出する際は、現住所と身分証の住所が違っていないか事前にチェックしましょう。
利用時には手数料が発生する場合がある
クレジットカードでの支払いは「1回払い」「2回払い」「分割払い」「リボ払い」など、複数の支払い方法から選択できます。分割払いやリボ払いをすると手数料が発生する場合がある点に注意が必要です。
また海外での利用では、各国際ブランドで適用した円換算レートに「事務手数料」が加算されます。支払い先によっては決済手数料が追加で発生するケースもあるため注意が必要です。
カード利用前には、「どのようなケースで、どんな手数料がかかるのか」を明確にしておくといいでしょう。
使いすぎないよう計画的に利用する
クレジットカードによる支払いは便利である反面、使い過ぎによる支払いの延滞が起きるリスクもあります。
延滞を起こすとカード利用停止になる場合があり、その情報が信用情報機関に記録されることで利用者の信用情報にも傷がつきます。
毎月の支払い金額を確認し、引き落とし日前日までに口座に入金しましょう。
クレジットカード会社が提供している使い過ぎを通知で知らせてくれるサービスなどを活用するのも効果的な方法です。
学生向けのカードを作って、充実した学生生活に活用しよう
社会人よりも収入が少ない学生であっても、クレジットカードを持つことは可能です。ネットショップや店舗での支払いが楽になるほか、お金の管理を身につける手段としても利用できます。
また、学生向けのクレジットカードを選べばサブスクや日々のお買い物でポイント還元率がアップするケースもあり、お得に学生生活をエンジョイできるようになるでしょう。
自分がカードを利用するシーンを思い浮かべてみて、「タッチ決済」「海外旅行傷害保険」「ポイント還元率アップ」など、自分にぴったりのサービスが提供されているカードを選んでみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1.学生のうちにクレジットカードを持つメリットは?
学生のうちにクレジットカードを持つことで、「現金の持ち歩きが不要」、「ネット決済が簡単」、「サブスクの支払いに利用できる」など、日常の支払いが便利になるメリットがあります。さらにカードを通じてお金の管理方法を学ぶこともできます。
詳しくは以下をご確認ください。
Q2.学生がクレジットカードを選ぶ際のポイントは?
学生がクレジットカードを選ぶ際は「年会費が無料」、「多くの店舗で利用できる国際ブランド」、「ポイントを貯めやすい」、「学生向けの特典・サービスが充実している」、「ライフスタイルに合っている」などを軸に比較してみることをおすすめします。
詳しくは以下をご確認ください。
Q3.学生におすすめの三井住友カードは?
学生には、年会費無料で利用できてポイントが貯まりやすい「三井住友カード(NL)」と「三井住友カード(CL)」がおすすめです。いずれも最短30秒の即時発行に対応しており、Apple Payや Google Pay に登録すればネットショップでの支払いにすぐ利用できます。学生ポイントでは、学生向けの特典もあり、日常生活で効率的にポイントが貯まるのもメリットです。
詳しくは以下をご確認ください。
Apple Payは、Apple Inc.の商標です。
Google Pay は、 Google LLC の商標です。
「iD」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
Amazon、Amazon.co.jpおよびこれらのロゴはAmazon.com, lnc.またはその関連会社の商標です。
「LINE」はLINE株式会社の商標または登録商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
2023年3月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。