
ガソリンスタンドでクレジットカード払いをする方法や使えない原因を解説
2025.08.26
ガソリンスタンドでクレジットカード払いをする方法や使えない原因を解説
ガソリンスタンドでクレジットカード払いをする方法や使えない原因を解説
2025.08.26
ガソリンスタンドには、フルサービスとセルフサービスのタイプがありますが、いずれもクレジットカードを使って給油代を支払うことができるのが一般的です。カード払いは、カードのポイントが貯まり、支払いもスムーズになるといったメリットがあります。ただし、店舗によって対応しているクレジットカードの種類が限られている場合もあるため、利用できる国際ブランドを事前に確認しておくと安心です。
ここでは、ガソリンスタンドでクレジットカード払いをする方法やメリット、注意点について解説します。
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ガソリンスタンドでクレジットカード払いする方法
スタッフが給油してくれるガソリンスタンドはもちろん、ドライバー自身が給油を行うセルフサービスの店舗でも、ほとんどのガソリンスタンドでクレジットカードの利用ができます。
ただし、対応できるクレジットカードが限られる場合があります。お手持ちのクレジットカードに記載されている国際ブランドのロゴが、店頭に提示されたものと同じか確認しましょう。
また、フルサービスとセルフサービスのスタンドでカード払いのやり方が以下のように異なります。ガソリンスタンドによっても異なりますが、一般的な流れをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
フルサービスの場合
スタッフが給油から支払い手続きまで行ってくれるため、基本的に車を降りる必要がありません。支払い方法は簡単で、ガソリンスタンドのスタッフにクレジットカードを渡すだけで決済が完了するのが一般的です。
希望する油種(軽油、レギュラー・ハイオクなど)と給油量と一緒に「支払いはクレジットカードで」と伝えれば、スムーズに料金を支払えます。ただし、支払い金額や店舗によっては、暗証番号を求められる場合があります。
セルフサービスの場合
給油レーンに入り停車後にエンジンを止めたら、車を降りて給油機のタッチパネルを自分で操作します。
支払い方法はクレジットカードを選択し、カード挿入口からカードを入れて、画面や音声ガイドの指示に従い給油を開始します。このときカードの取り忘れにはくれぐれも注意してください。
精算は給油後、ノズルを給油機に戻した際に行われます。最後に、発行されたレシートを受け取れば完了です。
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ガソリンスタンドによっては電子マネーも使える
手持ちの現金が足りないときなどに、使い勝手が良いのは電子マネーです。最近ではガソリンスタンドでも電子マネーが使用できるようになりました。利用できる電子マネーは各スタンドによって異なります。
例えば、大手ガソリンスタンドのENEOS(エネオス)やコスモ石油など、多くの店舗では、電子マネーの「iD」で支払うことができます。iDに対応しているカードやスマートフォンなどを端末にかざすだけでクレジットカードなどの決済が可能です。
また、ENEOSをはじめとした大手ガソリンスタンドでは専用アプリで支払うこともできます。
クレジットカード情報などをアプリに紐づけることで、スマホのQRコードなどからスピーディーに支払いができます。
給油や洗車の値引きなどアプリ限定のお得な情報が確認できるだけでなく、店舗検索機能も備わっているため、旅行先や出張先で給油が必要になった場合にも便利です。
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ガソリンスタンドでクレジットカードを使うメリット
ガソリンスタンドの支払いには、お得にポイントが貯まるクレジットカードがおすすめです。
ここからはガソリンスタンドでクレジットカードを使うメリットを見ていきましょう。
ポイントを貯められる
クレジットカードで給油代を支払うと、利用金額に応じてポイントが還元されます。
経済産業省 資源エネルギー庁の「石油製品価格調査」によると、2025年5月19日(月)時点のガソリンなどの店頭現金小売価格は、レギュラーガソリンが1リットルあたり182.1円です。ガソリン価格は高騰が続いており、家計の大きな負担にもなりますが、現金からクレジットカード払いへ切替えることによって、日々の支出でポイントをお得に貯めることができます。
例えば、三井住友カード(NL)なら、お買い物に使えるVポイントが、毎月のご利用金額合計200円(税込)につき1ポイント(0.5%)貯まります。
総務省統計局の「家計調査」によれば、ガソリン代の全国平均は年間7万11円となっています。つまり、この金額をカードで支払うと、年間で350ポイントが貯まる計算です。
さらに、最近では自動車税の納付でもクレジットカード払いが利用できる自治体が増えています。法人カードでも支払いができますので、企業や経営者にとっても便利です。ポイント還元を受けられるだけでなく、経理業務などの効率化にもつながるメリットがあります。
別ウィンドウで「総務省統計局」のウェブサイトへ遷移します。
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ENEOSはVポイントをお得に貯められる!
大手ガソリンスタンドであるENEOSでは、Vポイントをお得に貯める方法があります。
三井住友カードは支払いに応じてVポイントが還元されますが、ENEOSでの利用でもVポイントが貯まります。さらに、給油前にVポイントが貯まるカードを提示することで2リットルにつき1ポイントが貯まり、給油以外でも200円(税込)につき1ポイントが還元されます。このため、Vポイントが貯まるカードを提示したうえで、支払いに三井住友カードを利用すれば、Vポイントの「二重取り」ができるのでお得です。
また、Vポイントが貯まるカードを給油前に提示することで、貯まったVポイントを使うこともできるので、家計の節約にもつながるでしょう。
一部、Vポイントの対象にならないカードもあります。
Vポイントの交換については、Vポイントサイトをご確認ください。
現金が不要
クレジットカードの大きなメリットは、現金不要で支払いができる点です。
特に給油代は高額な支払いになりやすく、手持ちの現金が足りずに困るケースも少なくありません。給油代を準備するために「ガソリンスタンドへ行く前にATMへ寄る」というのは、あまり効率的とはいえないでしょう。
その点、クレジットカードなら事前にATMで現金を引き出す必要がなく、通勤中など急いでいるときにも便利です。
支払いがスムーズ
クレジットカードは、スムーズに決済を完了できることも大きな特徴です。支払いの際は暗証番号を入力したり、タッチ決済で端末にかざしたりするだけで完了し、現金払いのように財布から紙幣や硬貨を取り出す手間がかかりません。
また、お釣りの受け渡しも発生しないため、給油後の精算がスムーズに終えられます。急いでいるときや、後ろにほかの車が並んでいる状況でも、焦らず素早く対応できるのは大きなメリットです。
支払いの管理がしやすい
最近はガソリンが高騰しており、毎月のガソリン代を管理して支出を見直したいと思っている方もいるでしょう。
ガソリン代を現金で支払うと、レシートをなくしたり、もらい忘れたりして「いつ・いくら支払ったのか」についてわからなくなってしまうときがあるかもしれません。レシートの内容を手書きで家計簿に写す作業も発生し、忙しい毎日のなかで記録を取り続けることは大変です。
クレジットカードなら、ガソリン代の利用明細を普段の支払いとまとめて管理できます。どのガソリンスタンドでいくら給油したかが一目で分かるため、家計管理も簡単です。
また、三井住友カードのクレジットカードなら、カードの利用状況や保有ポイントがいつでも確認できる「Vpassアプリ」が利用できます。
さらに、VpassアプリとMoneytreeを連携することで、毎月の収支を確認できる家計管理機能を搭載。クレジットカードも銀行も、ポイントも電子マネーも、これひとつで管理することができます。
ガソリン代のほかにも、電気代、水道光熱費や携帯電話利用代金などの固定費の支払いもクレジットカードにまとめると家計管理がしやすくなって便利です。ポイントも効率よく貯まるので、貯まったポイントを日用品のお買い物に充てるなどすれば、家計の負担軽減につながります。
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割引を受けられる場合がある
ガソリンスタンドではさまざまなクレジットカード会社と提携をしています。なかには特定のクレジットカードの優待を利用することでガソリン代の割引が受けられるケースがあります。手持ちのカードや作りたいカードに割引などの特典がないかチェックしてみましょう。
ガソリンスタンドでクレジットカードが使えない原因
ガソリンスタンドでクレジットカードが利用できない場合、以下のような原因が考えられます。
ガソリンスタンドによっては、一部のクレジットカードが利用できないケースがあります。ガソリンスタンドの決済端末には、利用できるクレジットカードなどの情報が記載されているため、確認したうえで支払い可能なクレジットカードを選びましょう。
また、クレジットカードの利用限度額がほかの支払いで超過しているケースも考えられます。ガソリンスタンドに限った話ではなく、利用限度額に達していると新たにクレジットカード払いを選択できません。別のクレジットカードで支払うか、現金や電子マネーなどほかの支払い方法を選択しましょう。
そのほか、カードの磁気不良やICチップの破損の可能性もあります。ほかのクレジットカードなら問題なく支払えるならカード自体の不良の可能性が高いため、カード会社に連絡して新しいカードを手配しましょう。
決済端末の故障や通信エラーの場合はどのクレジットカードでも支払いできないため、係員の指示に従ってほかの支払い方法を選択してください。
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ガソリンスタンドでも普段使いでも!便利でお得な三井住友カード
ガソリンスタンドでの支払いや普段使いには、ポイントが効率的に貯まる、便利でお得なクレジットカードがおすすめです。また、ランクの高いカードほどお得な特典も付きますので、新しいカードの作成や切替えを考えている方におすすめのステータスカードもご紹介します。
ポイント還元サービスが豊富な「三井住友カード(NL/ナンバーレス)」
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
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三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
即時発行可能!
最短10秒4
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
ステータスの高い「三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)」
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。
三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。日常の支払いをカードにまとめると、特典の条件を達成しやすいでしょう。年間100万円以上カードをご利用する方におすすめのステータスカードです。
使うほどおトクなゴールドカード
使うほどおトクなゴールドカード
三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~200万円 | 国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
年間100万円のご利用で
翌年以降 1
年会費永年無料
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
ポイント
最大7%還元
年間100万円のご利用で
毎年プレゼント 1
10,000ポイント
※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
ポイント還元特典が充実した「三井住友カード プラチナプリファード」
三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。
三井住友ETCカードも要チェック!
すでに三井住友カードのクレジットカードをお使いの方でも、ナンバーレスへの切替えはできます。その際にドライブに便利な「三井住友ETCカード」も同時申し込みできるので、ぜひチェックしてみてください。
有料道路を走る際にキャッシュレスで決済してくれる便利なETCカード。その多くはクレジットカードに紐づけるため、新たなクレジットカードに切替えるタイミングでETCカードを作成すると、まとめて申し込みができます。またマイカーをお持ちでなくとも、三井住友ETCカードはカーシェアやレンタカーでも利用できるため、1枚持っておいて損はないでしょう。
三井住友ETCカードは、1年に1回以上ETC利用のご請求があれば年会費が無料になります。
また、NEXCO3社をはじめとする有料道路事業者によるサービスで走行する曜日や時間によっては通行料金が30%割引となるなど大変お得です。あわせて「ETCマイレージサービス」に登録すると、乗れば乗るほどマイレージが貯まり、貯まったマイレージポイントは還元額(無料通行分)に交換できます。
なお、三井住友カード プラチナプリファードでETCカードを申し込むと、ETCの利用額に応じて3%もVポイントが還元されます。
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ガソリンスタンドでの支払いの注意点
ガソリンスタンドでは、支払い方法によっては使えないものがあるため注意が必要です。
例えば、デビットカードはガソリンスタンドでの利用に対応していない場合があります。そのため、Visaなどの国際ブランドがついているデビットカードであっても、ガソリンスタンドでの利用はエラーとなってしまう可能性があります。
普段の支払いにデビットカードを利用している場合は、使えない場合に備えてクレジットカードや現金などほかの支払い手段を用意しておくと安心です。
ただし、一部のデビットカードでは、普通預金口座に1万円以上の残高があればガソリンスタンドでも利用できることもあるようです。デビットカードで支払う場合は、こういった利用条件が定められていないかチェックしておくとよいでしょう。
ガソリン代こそポイントが付くクレジットカード払いがおすすめ
車をよく利用する人ほど高くつくガソリン代。だからこそ、支払いはポイント還元でお得になるクレジットカードがおすすめです。さらに、普段使っているクレジットカードに付帯のETCカードであれば、より効率的にポイントを貯めることができます。三井住友カードのクレジットカードを上手に活用して、思いっきりドライブを楽しみましょう!
よくある質問
Q1.ガソリンスタンドでクレジットカードは使える?
ほとんどのガソリンスタンドでの支払いにクレジットカードの利用ができます。ただし、対応できるクレジットカードが限られる場合があるので、クレジットカードの国際ブランドのロゴが、店頭に提示されたものと同じか確認しましょう。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.ガソリンスタンドでクレジットカードを使うメリットは?
「ポイントが貯められる」「現金が不要」「支払いがスムーズ」といった利点が挙げられます。ガソリン価格は高騰が続いていることもあり、ポイント還元のメリットは大きいといえるでしょう。また、カード決済は支払いの管理がしやすく、カードによっては割引を受けられる場合もあります。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.ガソリンスタンドで使う際のおすすめのクレジットカードとは?
クレジットカードには多数種類があり、ランクによってもお得さが変わります。年会費が永年無料のカードならポイント還元サービスが豊富な「三井住友カード(NL)」がおすすめです。また、年間利用額に応じた特典がお得な「三井住友カード ゴールド(NL)」や、ポイント還元特典が充実した「三井住友カード プラチナプリファード」もあわせてチェックしてください。
詳しくは以下をご覧ください。
「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
Google Pay は、 Google LLC の商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
「NEXCO」は、東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社および西日本高速道路株式会社の登録商標です。
2025年8月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。