青と黄色のVポイントとは?Tポイントとの統合によるメリットや新機能について解説!
2023.11.27
青と黄色のVポイントとは?Tポイントとの統合によるメリットや新機能について解説!
青と黄色のVポイントとは?Tポイントとの統合によるメリットや新機能について解説!
2023.11.27
SMBCグループ共通のポイントであるVポイントと、日本で最初の共通ポイントであるTポイントが統合し、青と黄色のVポイントがスタートします。2024年春にはサービス開始予定です。
ここでは、新しくなるVポイントの概要や対象店舗、使い方、ポイントアップ特典、青と黄色のVポイントの詳細について詳しく解説します。
青と黄色のVポイントとは?
2024年春、SMBCグループの「Vポイント」と「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブの「Tポイント」が統合し、新しい「Vポイント」として生まれ変わります。これが「青と黄色のVポイント」です。
ロゴデザインも両者が融合する形で一新されます。従来は緑色のVポイントですが、Tポイントのカラーリングとの統合によって「青と黄色」になります。
2024年春のポイント統合以降は、全国のTポイント提携先で貯まる・使えるなど、Tポイントとの統合によってさまざまなメリットが得られるようになる見込みです。
現在のVポイントの特徴とは?
Vポイントは、SMBCグループのサービスを利用することで付与されるポイントのことです。三井住友カードでは毎月のカードご利用合計額に応じてポイントが貯まり、ショッピングや支払い金額への充当のほか、景品交換や他社ポイントへの移行などに利用できます。
Vポイントでは現在もさまざまなポイントアップ施策が用意されており、青と黄色のVポイントに統合後も続いていく見込みです。
現在の三井住友カードでは、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)・三井住友カード ゴールド(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
青と黄色のVポイントに統合後は、全国のTポイント提携先で貯まるポイントも、Vポイントとして合算されます。また、ポイントを使う際は全国のVisa加盟店に加えてTポイント提携先の店舗も利用できるようになります。
Tポイントの特徴とは?
TポイントはTSUTAYAレンタル会員証として発行が開始されたカードで、現在は共通ポイントサービスとして全国で利用できるのが特徴です。
青と黄色のVポイントでは、今までのTポイント提携先で従来どおりにポイントを貯めたり使ったりできるほか、SMBCグループのサービス利用でもポイントが貯まる予定ですので、これまで以上に効率よくポイントが貯まるようになるでしょう。
青と黄色のVポイントの対象店舗は?
TSUTAYAをはじめとしたTポイント提携先のドラッグストアやレストランなど、全国に約15万店舗あります。さらに、Vポイントの対象だったVisa加盟店も対象になります。これまで以上に多くの店舗が対象となり、お客さまの利用したいシーンに合わせて幅広く使えるようになります。ポイントを貯めたい人・お得に使いたい人に最適です。
VポイントとTポイントが統合するとどうなる?
VポイントとTポイントが統合して「青と黄色のVポイント」になることで、より魅力的なポイントになります。
ポイントが貯めやすくなる
三井住友カードによるカード決済をするとカードご利用分の青と黄色のVポイントが付与され、「Tカード提示分」と「三井住友カード利用分」の両方の青と黄色のVポイントが付きます。さらに、Tポイントの加盟店では、これまでTポイントを貯めていた方法と同様に「Tカード」や「モバイルTカード」を提示して買い物をすると青と黄色のVポイントが貯まります。
青と黄色のVポイントに統合することで、これまでのTポイント、Vポイントよりも格段にポイントを貯めやすくなります。
ポイント利用については、どちらのポイントも1ポイント=1円分で利用できるので、ポイントの価値は変わりません。
対象のコンビニ・飲食店で最大20%ポイント還元の「Vポイントアッププログラム」
「Vポイントアッププログラム」は対象サービスを利用すればするほど、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率がアップするサービスです。
通常、毎月のご利用金額合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント(0.5%)貯まるカードを対象のコンビニ・飲食店で利用した場合、Vポイントアッププログラム(最大+8%)とスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でのお支払い(+6.5%)、家族ポイント(最大+5%)を組み合わせることで、通常のポイントを含んだ最大20%のポイントが還元されます!
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がありますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを差しお支払いいただく場合があります。その場合のお支払い分は、当サービスポイント加算の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合があります。
Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
最大20%ポイント還元を受けるには取引条件があります。
一部、カード種別や入会時期・Vポイントアッププログラムのお取引状況などにより、Vポイントアッププログラムの還元率が最大+8%を超える場合があります。
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
Vポイントアッププログラムのサービス
Vポイントアッププログラムの対象サービスは7種類。そのうち5つのサービスがOlive独自の特典です。三井住友カード(NL)の場合、対象サービスの条件を満たせば、最大16%、Oliveの場合は条件を満たせば最大20%のポイントが還元されます。
ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がありますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
Vポイントアッププログラムを利用するには、SMBC IDにご登録のうえ、Vpass連携が必要となります。
Oliveフレキシブルペイについては、クレジットモードでのご利用のみ対象です。また、クレジットモードに設定していたとしても、iD決済は一律デビットモード払いとなるため対象となりません。
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の両カードをお持ちのうえ、同一のSMBC IDで管理いただいた場合は、三井住友カード(NL)の対象コンビニ・飲食店でのご利用も最大20%のポイント還元率となります。
OliveフレキシブルペイはVisaブランドのみの発行となるため、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
別ウィンドウで「三井住友銀行」のウェブサイトに遷移します。
詳しくはご利用前に以下をご覧ください。
仲介口座への変更でポイントが貯まる
三井住友カードではSBI証券サイトから口座を開設された方に向けて、三井住友カード仲介口座への変更特典をご用意しています。青と黄色のVポイントへの統合を見据え、今のうちから効率よくVポイントを貯め始めましょう。
2023年12月31日(日)のカードご利用分までが対象となります。
資産運用に三井住友カード仲介口座を利用することで、株式投資でもNISA・つみたてNISAの投資でも、効率よくVポイントが貯まるようになります。
貯めているVポイントとTポイントはまとめられる
現在、VポイントとTポイントをそれぞれ貯めている人も多いかと思います。そのまま貯めておくこともできますが、2024年春から、すでに貯めてあるVポイントとTポイントの両方を青と黄色のVポイントにまとめることができるようになります。
どちらのポイントをメインに利用している方でも同様の恩恵が得られるので安心です。ポイントの統合を見据え、今のうちからTポイントやVポイントを積極的に貯めておくことをおすすめします。
有効期限はポイント最終変動日から1年後
青と黄色のVポイントの有効期限は、最終変動日(貯める・交換する・利用する)から1年になります。Vポイントユーザーからすると有効期間が短くなったように感じるかもしれませんが、ポイント獲得から1年以内に貯める・交換する・利用するといったことを続ければ、実質的に無期限のポイントとして利用できます。
一部、有効期限が異なるポイントがあります。
一方、現行のVポイントの有効期限は、原則として「ポイント獲得月から2年」です。ただし、クレジットカードのランクによって以下のように有効期限が異なります。ポイントが失効してしまわないよう、注意してください。
カードやアプリは今までどおり使える
青と黄色のVポイントに統合したあとも、カード、アプリは今までどおり利用できます。例えばTポイントではポイントカードである「Tカード」と「Tポイントアプリ」がありますが、いずれも青と黄色のVポイントに統合後も引き続き利用できます。
Vポイントユーザーも同様、VポイントPayアプリを今までどおり利用できます。
統合による新機能は?
青と黄色のVポイントには新機能が加わります。2023年6月に新ポイント発表会で言及された新機能は以下4つがあります。
青と黄色のVポイントで搭載予定の新機能
支払い後でも貯まる「あとたま」
青と黄色のVポイントでは、ポイントカードを忘れてポイントがつけられなかった場合に、アプリのカード明細から申請することで、あとからポイントを獲得できる「あとたま」機能の実装が予定されています。
スーパーマーケットでは期日までにレシートとポイントカードを持参すればポイントの後付けが可能ですが、青と黄色のVポイントでは同じことがアプリ上で手続きできるようになります。
タッチするだけ「ワンオペレーション」
青と黄色のVポイントでは、タッチしてポイントを獲得できるだけでなく、支払いまで完了させられる「ワンオペレーション」機能に対応する予定です。従来のポイントカードはスキャンしてポイントを貯めるだけで、支払いは別途現金やクレジットカードで決済する必要がありました。
この機能によって、店舗側は「ポイントカードはお持ちですか?」の掛け声が不要になり、利用者もポイントカードと支払い用のカードやアプリを別々に出す手間がなくなるので、お買い物がスムーズになります。
ポイントが送れる!送金機能!
青と黄色のVポイントでは獲得したポイントを家族に送れる「送金機能」が新たに実装される予定です。
貯めたポイントの送金や、割り勘も可能になります。もらったポイントはVisaで利用ができ利便性が向上します。
ポイントが分け合える!家族のお金の見守り機能!
家族でポイントを分け合える「家族のお金の見守り機能」も新たに実装される予定です。
パパ・ママが貯めたポイントやクレジットカードから送金し、お子さまはVisaで使える機能となっています。ポイントは使うだけでなく貯めることも可能です。また、お子さんのお金の使用状況を見守ることができます。
ポイント重視の方におすすめの三井住友カード
青と黄色のVポイントに統合後も今のVポイントをそのまま使えるので、今のうちからVポイントを貯めておきましょう。ここではポイント重視の方におすすめする三井住友カードを紹介します。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
即時発行可能!
最短10秒4
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード ゴールドカード(NL/ナンバーレス)
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。クレジットカード情報はVpassアプリから確認できるので、ネットショップでもスムーズにお買い物ができます。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
使うほどおトクなゴールドカード
三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~200万円 | 国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
年間100万円のご利用で
翌年以降 1
年会費永年無料
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
ポイント
最大7%還元
年間100万円のご利用で
毎年プレゼント 1
10,000ポイント
※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
青と黄色のVポイントの機能や統合によるメリットを知って、賢くポイントを貯めよう
2024年春から登場予定の新しいVポイントについて、これまでのVポイント・Tポイントとの違いについて紹介してきました。
現在貯めてあるTポイント・Vポイントもそのまま利用できるので、今のうちからポイントを貯めはじめて、来年春の統合に備えましょう。
よくある質問
Q1.青と黄色のVポイントとは何ですか?
青と黄色のVポイントは、2024年春に現在のVポイントとTポイントが統合して生まれる、新しい共通ポイントです。Tポイントのカラーリングが採用され、青と黄色のVポイントロゴに生まれ変わります。統合以降はポイントの二重取りをはじめ、さまざまな新サービスが利用できるようになります。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.VポイントとTポイントが統合したら何が変わりますか?
VポイントとTポイントが統合することで「ポイントが貯めやすくなる」「貯めているVポイントとTポイントはまとめられる」「有効期限は最終変動日(貯める・交換する・利用する)から1年後になる」「カードやアプリは今までどおり使える」など、それぞれのカードの良いところが合併することになります。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.統合による新機能には何がある?
青と黄色のVポイントに統合した後は、ポイントカードを忘れてもあとから申請してポイントを獲得できる「あとたま」機能の実装や、タッチするだけで支払いとポイント獲得を同時に完了できる「ワンオペレーション」といった機能の導入が予定されています。
詳しくは以下をご覧ください。
「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
Google Pay は Google LLC の商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
2023年11月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。