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2020年11月17日
ご利用代金明細書のWEB化に伴う環境保全活動「三井住友カードの森」、環境配慮型用紙「FSC®認証紙」への切替え開始
三井住友カード株式会社（本社：東京都港区、社長：大西 幸彦、以下：三井住友カード）は、地球環境に配慮した持続可能な事業構築に向けた取り組みの一環として、「三井住友カードの森」を通じた環境保全活動、および紙媒体におけるFSC認証紙の使用を開始いたします。
三井住友カードは、SMBCグループの一員として、金融グループとして未来への架け橋の役割を果たすため、中長期的な重要課題として、「環境」「次世代」「コミュニティ」の3つのテーマを掲げています。地球環境への影響を最小限にし、さらに事業を通じてより良い未来を実現する取り組みとして、環境保全活動を推進してまいります。
1.「三井住友カードの森」づくり
三井住友カードは、紙の使用量の削減・デジタル化を目的に、ご利用代金明細書のWEB化を推進しています。紙のご利用代金明細書からWEB明細へ切替えいただくことにより、明細書や封書といった紙資源が大幅に削減されます。その結果、乱伐を防ぎ、CO2吸収源である木々を守ることに貢献いたします。
ご利用代金明細書のWEB化を推進するとともに、森を育む活動を行ってまいります。適切な植林や間伐をすることで、さまざまな種類の木々が共生する「多様な森」を増やし、より多くのCO2吸収や保水性の向上を目指すべく、一般社団法人more trees（本社：東京都渋谷区、代表理事：坂本 龍一）とともに、「三井住友カードの森」づくりを開始いたしました。
10月14日には、長野県小諸市で森林の里親協定調印式を行い、意見交換会や記念植樹、森林散策を行いました。長野県のほか、岩手県、宮崎県でも植林や間伐などの支援を行ってまいります。
三井住友カード「森のためにできること」
URL：https://www.smbc-card.com/brand/forest/index.jsp
2.FSC認証紙への切替え
デジタル化を推進し、紙の使用を削減すると同時に、紙媒体についてはFSC認証（森林認証）を受けた環境配慮型用紙に、2020年11月請求分のご利用代金明細書封筒より切替えを開始いたします。
また、他の紙媒体についても順次切替えを実施いたします。
三井住友カードは、地球環境への影響を最小限にし、さらに事業を通じてより良い未来を実現できるよう、お客さまとともに持続可能な社会を目指してまいります。
＜三井住友カード株式会社について＞
三井住友カードは、日本におけるVisaのパイオニアとして、またキャッシュレスのリーディングカンパニーとして、事業者・利用者双方の「お客さま起点」でキャッシュレスへの課題解決を目指しています。キャッシュレスをご利用されるお客さまが、未だかつてなかった「安心・安全」・「便利」・「お得」を実感いただくべく、本年1月に「新たなキャッシュレス決済エクスペリエンス」について発表し、フルモデルチェンジした「次世代クレジットカード」や、ワンランク上の利便性・安心を実現した「三井住友カードアプリ」等をキャッシュレスのスタンダードとして提案しています。
＜一般社団法人more treesについて＞
・地域との協働で森林保全を行う「more treesの森」の展開、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指したさまざまな取り組みを行っている団体。
