クレカの基礎知識
毎日の買物や保険料、光熱費のお支払いなどでクレジットカードを利用している場合、その代金はクレジットカード会社が定めた毎月の支払い日に、あらかじめ登録しておいた銀行口座から引き落とされます。では、引き落とし日に口座の残高が不足していてお支払いが完了しなかった場合は、どうしたら良いのでしょうか。
ここでは、口座の残高不足を防ぐ方法のほか、支払い遅延を起こしてしまった場合の対処法についてご説明します。
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クレジットカードの毎月の支払い額は、どのようなしくみで決まるのでしょうか。毎月のクレジットカードの利用額がいつまとめられ、その利用額はいつ支払うことになるのか解説します。
クレジットカードの支払いにおける締め日とは、利用額の集計日のことです。1ヵ月間のクレジットカードの利用額は、締め日に集計されます。支払い日とは、その集計された利用額を支払う日です。
クレジットカードの支払いは、1ヵ月ごとの利用額がまとめられ、支払い日に銀行口座から引き落とされます。そこで注意しておきたいのは、クレジットカードの利用額は「何日に締められる」のか、そして「何日が支払い日」なのかということです。
クレジットカードが何日に締められ、何日が支払い日なのかが分かっていないと、銀行口座が残高不足になってしまうこともあるでしょう。引き落としができない事態を防ぐためにも、しっかりと把握しておくことが大切です。
三井住友カードの場合、支払いのサイクルは以下のようになります。
■毎月15日締め、翌月10日払いのサイクルの場合
利用日 | 締め日 | 支払い日 |
---|---|---|
3月16日 ~4月15日 |
4月15日 | 5月10日 |
■月末締め、翌月26日払いのサイクルの場合
利用日 | 締め日 | 支払い日 |
---|---|---|
3月1日 ~3月31日 |
3月31日 | 4月26日 |
お支払い口座の残高不足によって支払いができなかったからといって、直ちにペナルティが課せられることはありません。
とはいえ、クレジットカードでお支払いをするということは、一時的にクレジットカード会社からお金を借りている状態でもありますので、クレジットカード会社には誠意のある対応を見せることが大切です。
残高不足による支払い遅延に気が付いたら、まずはできるだけ早急にクレジットカード会社へ連絡するようにしましょう。その後、クレジットカード会社が指定する方法によって利用額の支払いをします。再支払いの方法は、おもに以下の3つがあります。
再支払い方法の種類
再び銀行口座からの自動引き落としを希望する場合は、クレジットカード会社からのお支払いの案内が手元に届くまで待ちましょう。その際、再度の引き落とし期日までに口座の残高不足を解消しておく必要があります。再度の引き落とし期日のタイミングでも残高が不足している場合は、後日コンビニで支払うか、クレジットカード会社所定の銀行口座に利用額を振込まなくてはいけません。
クレジットカード会社が記載してきた期日までに、指定された銀行口座へ利用額を振込む方法もあります。その際、振込手数料は自己負担となり、遅延損害金が発生する可能性もありますので、ご注意ください。
引き落とし期日の後、コンビニのレジで支払うための用紙が郵送されてくれば、コンビニ支払いが可能です。しかし、お支払いの際に、コンビニ決済手数料や遅延損害金が発生する可能性があります。
クレジットカードを利用するうえでは、必ず毎月決められた日に引き落としができるようにしておくことが大切です。
それでは、お支払い口座の残高不足を防ぐには、どうしたら良いのでしょうか。おすすめの方法を3つご紹介します。
スケジュール帳やカレンダーなど、毎日必ず目にするものに支払い日を記入しておきましょう。スマホのリマインダー機能を利用するのもおすすめです。
クレジットカード会社によっても異なりますが、ほとんどのクレジットカード会社では、引き落とし日のお知らせを事前に登録しておいたメールアドレスに送ってくれるサービスを用意しています。
残高不足が心配な人は、お知らせメールサービスの有無を確認してみるといいでしょう。三井住友カードの場合、「請求額確定通知メール」サービスがあります。
カードごとにお支払い口座を設定すれば、お支払い口座残高の不足や引き落とし日が近づいた際にお知らせしてくれるのも便利です。三井住友カードの「Vpassアプリ」では、カードの利用状況やポイント残高がいつでも確認できます。さらに、VpassアプリとMoneytreeを連携することで、毎月の収支を確認できる家計管理機能を搭載。家計簿代わりとしても使えます。
また、カードご利用内容をプッシュ通知でお知らせする「ご利用通知サービス」なら、リアルタイムに通知が届くので、万が一カードの不正利用があってもすぐに気が付くことができて安心です。
Vpassアプリは、クレジットカードや銀行口座、ポイントや電子マネーも、一括で管理できるうえ、セキュリティ対策としても有効活用できます。
三井住友カードのVpassアプリは、ご利用状況やポイント数のほか、口座残高などを確認できる便利なアプリです。Vpassアプリを活用すれば、お引き落とし日に口座残高が不足するのを防ぐのに役立ちます。ここでは、そんなVpassアプリを活用できる、おすすめの三井住友カードをご紹介します。
券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されないナンバーレスの「三井住友カード(NL)」は、年会費が永年無料。クレジットカード情報はスマートフォンでVpassアプリをダウンロードすれば、簡単・安全に確認できますので、ネットショップでの買物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
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「三井住友カード ゴールド(NL)」は、満20歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレスのカードです。また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典、特定加盟店での利用でポイント還元率がアップする特典があります。
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通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
例えば、対象店舗で月5,300円分を利用した場合、対象となる金額は5,200円なので、Vポイントは364ポイント貯まります!
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お支払い口座の残高不足によって、クレジットカードの支払い遅延を繰り返してしまった場合、そのカードに生じるおもなペナルティを3つご説明します。
残高不足を繰り返すことで、「支払い能力がない」と判断されてしまい、これまで100万円だった利用限度額が30万円まで下げられるなど、利用限度額を制限されてしまうことがあります。
口座の残高不足によって引き落とし不能な状態が続いてしまうと、一般的にお支払いが遅れたことに対する遅延損害金が請求されます。
お支払いをしないままでいると、支払い能力がないとみなされ、クレジットカードが利用停止になるだけでなく、外部の信用情報機関へ延滞していることが登録されます。そうなると、新しくクレジットカードを作ることや、住宅ローンをはじめとする各種ローンを借りられなくなる可能性が高くなるため注意が必要です。
支払い遅延は信用にも関わることですので、それを防ぐための対策と万が一の際の対処法について、正しく理解しておくことも大切です。お支払いが遅れてしまった場合は、利用しているクレジットカード会社に連絡のうえ、誠実な対応を心掛けましょう。
三井住友カードをお持ちで、万が一お支払い日に間に合わなくなってしまった場合、以下のホームページをご覧ください。
クレジットカードの支払いがどうしても難しい場合は、分割払いやリボ払いを上手に活用するという選択肢もあります。
分割払いは毎月の支払い額を分割することで、1ヵ月あたりの支払い額を低く抑えることができます。一方、毎月の支払い金額をあらかじめ自分で指定できるのがリボ払いです。ここでは、リボ払いの具体的なメリットについてまとめました。
リボ払い2つのメリット
リボ払い(定額方式)の大きな特徴のひとつが、月々の支払い金額を一定にできるというものです。クレジットカード利用による月々の支払い額が一定になると、家計管理がしやすくなります。
リボ払いは、必ずしも定額の支払いをしなくてはならないわけではありません。都合のいいときに、いつでも繰上返済をすることができます。
例えば、ボーナスや臨時収入があった月に繰上返済をして支払い額を増やせば、返済期間も短くなり、手数料の総額を抑えることが可能です。繰上返済は口座引き落としのほか、ATMでのお振込みなどでお支払いいただけます。
三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」は、事前に設定した毎月のお支払い金額を超えたご利用金額が、自動的にリボ払いに変更されるサービスです。毎月のお支払い金額を一定にできるので、計画的な家計管理に役立ちます。
また、リボ払いではなく1回払いで支払いたいときは、登録を解除することも可能です。
リボ払いを多く利用される方には、年会費永年無料のリボ専用カード「三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)」がおすすめです。三井住友カード RevoStyleのリボ払い手数料率は、なんと一桁台の9.8%です。さらに、リボ払いの手数料のご請求がある月は、通常ポイントに加えてご利用金額の合計200円(税込)につき+0.5%ポイント還元されるため、Vポイントが貯まりやすく大変お得です。
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今回は、クレジットカードの支払いサイクルや、お支払い口座の残高不足を防ぐ方法、支払い遅延を起こしてしまった場合の対処法などを解説しました。毎月のクレジットカードの支払いは遅れないことが第一です。どうしても来月の支払いの見通しがつかない場合は、リボ払いなどを利用した支払い額の変更でも口座の残高不足を防ぐことができますので、利用を検討してみてください。
なお、クレジットカードは買物にとても便利ですが、毎月の利用額の管理には注意が必要です。支払い遅延などが起こらぬよう、しっかりと予防し、無理のない利用をしていきましょう。
クレジットカードの支払いは、1ヵ月ごとの利用額がまとめられ、支払い日に銀行口座から引き落とされます。そこで注意したいのは、クレジットカードの利用額が「何日に締められる」のか、そして「何日が支払い日」なのかです。これらが分からないままだと、銀行口座の残高不足で引き落としができない事態となってしまうこともあるでしょう。
詳しくは以下をご覧ください。
お支払い口座の残高不足によって支払いができなかったからといって、直ちにペナルティが課せられることはありません。残高不足による支払い遅延に気付いたら、まずはできるだけ早急にクレジットカード会社へ連絡するようにしましょう。その後、クレジットカード会社が指定する方法によって利用額のお支払いを行います。再支払いのおもな方法は「自動引き落とし」「口座振込」「コンビニ支払い」の3つです。
詳しくは以下をご覧ください。
クレジットカードのお支払い口座が残高不足になったらどうする?
残高不足を防ぐには、スケジュール帳やカレンダーなど、毎日必ず目にするものに支払い日を記入しておくといいでしょう。スマホのリマインダー機能を利用するのもおすすめです。また、引き落とし日のお知らせをクレジットカード会社からメールで通知してもらうと、支払い日を忘れることも減るはずです。三井住友カードの場合は、「Vpassアプリ」でカードの利用状況やポイント残高がいつでも確認できます。
詳しくは以下をご覧ください。
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