学生向けクレジットカードの限度額・利用可能枠の上限は?増枠方法も解説
2026.06.24
学生向けクレジットカードの限度額・利用可能枠の上限は?増枠方法も解説
学生向けクレジットカードの限度額・利用可能枠の上限は?増枠方法も解説
2026.06.24
クレジットカードには、決済できる金額の上限として「利用限度額」が設定されています。クレジットカードは高校生を除く満18歳以上であれば学生であっても作ることができ、学生向けのカードの限度額は、一般的に10万~30万円程度とされていることが多いようです。
ここでは、学生向けクレジットカードの限度額や増枠する方法について解説します。利用可能枠の上限を超えたときの対応についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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学生が作れるクレジットカードの利用限度額
学生がクレジットカードを作成する場合、その限度額は10万~30万円程度と低めに設定される傾向にあります。本来、クレジットカードは名義人の属性や信用情報をもとに審査が行われます。そのため、年収が高い人はその分限度額も高い傾向にあります。
ただし、学生の場合は収入がないケースも少なくありません。この場合は、例外として親権者の属性や信用情報に基づいて審査が行われます。しかし、「親権者の支払い能力=本人の支払い能力」ではないため、限度額は低めに設定されることが一般的です。
なお、クレジットカードの限度額は、引き落とし日に支払いが完了したタイミングでリセットされます。
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限度額はクレジットカードで支払うことができる上限
クレジットカードの限度額とは、カードを利用できる上限額です。限度額には「ショッピング枠」と「キャッシング枠」の2つの枠が含まれており、それぞれの利用合計額を限度額内に収める必要があります。
例えば、ショッピング枠30万円、キャッシング枠10万円のクレジットカードの場合、このカードの限度額は30万円となります。そのため、キャッシング枠10万円のうち5万円をキャッシングすると、ショッピング枠としての利用可能額は25万円となります。
ただし、キャッシングをしなかった場合は、ショッピング枠として30万円まで利用することが可能です。
利用限度額が30万円程度が多い理由
学生がクレジットカードを作る場合の利用上限額は高くても30万円程度とされているのは、十分な信用情報がないことが理由のひとつです。
学生の場合、クレジットカードを作ることが初めてであるケースが多く、審査の際に「これまで期日に遅れることなく支払いを行ってきたか」という支払い実績を確認することができません。また、学生はアルバイトの給料が収入と見なされますが、月々決まった給与を得ている社会人に比べると金額は少なく、定期・定額の収入でもありません。そのため、カード会社としては限度額を低めに設定せざるを得ないのです。
そして、割賦(かっぷ)販売法による定めも限度額が低く設定される要因です。割賦販売法とは、クレジットカードの過剰な利用による消費者被害防止を目的としている法律のことです。支払い能力を超えたクレジット契約を禁止する「過剰与信防止義務」が定められており、例外措置として、限度額が30万円以下のクレジットカードについては、過剰な債務や延滞などがないことを確認する簡易的な審査で発行できるものとされています。
これにより、収入が少ない学生でも限度額が30万円以下であれば発行しやすいしくみとなっています。
なお、アルバイトなどをしておらず、収入がない学生でも、満18歳以上ならクレジットカードを申し込むことができます。このようなケースでは、カードを申し込む学生の「世帯年収」が審査の対象となり、親権者に安定した収入があれば、審査に通る可能性は高くなります。
ただし、親権者に収入があれば必ず審査に通るというわけではありません。審査の基準・具体的な内容は非公開なので、絶対に審査を通過できる方法というものはない点に注意しましょう。また、「この年収ならば審査に通る」という具体的な金額も公表されていません。
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限度額を超えたらどうなるか
限度額を超えてしまうと、クレジットカードの利用ができなくなります。クレジットカードの限度額がリセットされるのは次の引き落としのタイミングで、支払った金額だけ限度額の枠が復活するしくみです。
三井住友カードを例に詳しく説明しましょう。
例えば、クレジットカードのお支払い日が毎月10日で、1月20日に利用限度額が30万円の三井住友カードを、限度額の30万円まで利用した場合、締め日は2月15日でお支払い日は3月10日になります。すでに限度額まで利用しているため、3月10日に支払いが完了するまではこのカードは利用できません。
支払いが完了すると、再び限度額の30万円まで利用することが可能になります。
必要なときに「限度額を超えていて使えない」ということにならないように、計画的にクレジットカードを利用するようにしましょう。
利用限度額を超えないようにするための予防策
利用限度額を超えないようにするためには、定期的に利用明細を確認することが大切です。利用明細は、会員向けサイトやスマートフォンアプリですぐに確認できます。そのほか、紙で郵送される明細書でも確認できます。
「思ったよりも利用代金が膨らんでしまった」という事態を防ぐためには、「週に一度利用明細を確認する」などといったルールを作っておくとよいでしょう。
また、カード会社によっては、スマホアプリでカード利用の通知を受け取ることもできます。通知はリアルタイムで届きますので、不正利用に気付きやすいのもメリットのひとつです。
三井住友カードなら、スマートフォンアプリで利用状況の確認が可能
三井住友カードの「Vpassアプリ」では、カードの利用状況や保有ポイントがいつでも確認できます。さらに、Vpassアプリとマネーフォワード ME(マネーフォワードホーム株式会社が提供する家計管理及び資産管理サービス)を連携することで、当社やSMBCグループに限らず、他社のクレジットカードや銀行、証券などのお金に関する情報を一覧で確認できます。
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三井住友カードの便利なサービス
三井住友カードでは、カードのご利用内容をリアルタイムにお知らせする「ご利用通知サービス」を提供しています。
ご利用通知サービスは、カードをご利用いただいた利用先や日時、金額などをアプリのプッシュ通知・メール・LINEでお知らせする機能です。身に覚えのないご利用についてもすぐに把握できるので、安心してクレジットカードをご利用いただけます。
また、三井住友カードでは「使いすぎ防止サービス」も提供しています。使いすぎ防止サービスは、1ヵ月のご利用金額が指定金額を超えたタイミングでお知らせが届くサービスです。通知を受け取る方法は、アプリのプッシュ通知かメール、LINEの3種類から希望する方法を選べます。
通知金額は1万円(税込)以上から設定できますので、限度額が低いクレジットカードでも便利にご利用いただけます。ご予算の範囲内でクレジットカードを使うためにも、ぜひ使いすぎ防止サービスをご活用ください。
学生のクレジットカード利用限度額を増やす方法
学生がクレジットカードの利用限度額を増やしたいときは、「増枠申請をする」、「複数のクレジットカードを使い分ける」などの方法で引き上げることができます。
授業用のタブレットや論文用・ゲーム用のパソコン、卒業旅行など、学生でも高額な支払いが必要になるタイミングがあります。大きな支出がある際に、現在のクレジットカードの利用限度額では足りない場合は、利用限度額を増やすことも検討してみましょう。
ここからは、利用限度額を増やす主な3つの方法について確認していきます。
増枠申請をする
カード会社に増枠申請することで利用限度額を引き上げられる場合があります。増枠申請には「一時的な増枠」と「継続的な増枠」の2種類があります。一時的な増枠は「海外旅行へ行く」、「家電を買い替える」などの利用代金の増額が見込まれる際に、一時的に上限額を引き上げる方法です。一方、継続的な増枠は、引き上げた上限額がそのまま継続される方法です。
利用シーンや目的に応じて、ニーズに合った増枠申請の方法を選びましょう。
ただし、どちらも審査が必要で、学生の増枠については上限が設けられている場合があります。また、クレジットカードを作ってから間もない場合は増枠申請をできないこともあるため注意が必要です。
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複数のクレジットカードを使い分ける
別々のカード会社が発行する複数のクレジットカードを使い分けることで、利用できる決済金額を増やすことができます。クレジットカードの限度額は、1枚あたりに設定されている上限額です。例えば、限度額が30万円のカードを異なるカード会社で2枚持っていれば、合計で60万円まで利用できることになります。
ただし、同じカード会社で発行したクレジットカードを2枚持っていた場合は、各カードの限度額を合算するのではなく、限度額が高いカードの金額が適用されます。
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利用実績を定期的に作って信用を高める
定期的にクレジットカードを利用して、きちんと期日どおりに利用代金を支払う実績を積むと、「遅れることなく利用代金を支払う契約者」という信用を高めることになります。学生の場合、登録されている信用情報が少ないことからカードの作成当初は限度額が低めに設定されますが、カード会社は定期的に利用状況をチェックして限度額を見直しているため、実績と信用が高まれば、見直しの際により大きな限度額を自動的に設けてもらえる可能性があります。
クレジットカードの利用限度額を増やす際の注意点
クレジットカードの利用限度額を増やすと、当然、毎月お支払い金額も増える傾向になりますので、注意が必要です。
ここからは、カードの利用限度額を増やす際の注意点を2点説明します。
支払い可能な範囲で利用する
クレジットカードを増枠したり、複数枚のカードを使い分けたりして、利用限度額を増やせたとしても、自分の支払い能力を超えて使わないように注意する必要があります。カードの料金は後払いであるため、手元に現金がなくてもお買い物などに利用できますが、もし、利用代金が支払い能力を超える額まで膨らんでしまい支払いができなければ、信用情報に傷がついてしまうというリスクがあります。
なお、一般社団法人日本クレジット協会が行った調査では、大学生の平均的な毎月のクレジットカードの利用額は1万~3万円未満という結果があります。あくまでも参考金額ですが、比較して、自分の支払い能力はどのくらいなのかを検討してみるのもおすすめです。
利用代金の支払遅延や債務整理の履歴は、カード会社からの信頼度が下がる大きな要因です。自分が支払い可能な金額は把握するようにしましょう。
(出典)一般社団法人日本クレジット協会「「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート(令和元年度)」結果報告書」(令和2年8月)を参照
別ウィンドウで「一般社団法人日本クレジット協会」のPDFを開きます。
上記PDFは予告なく変更、または削除される可能性があります。その場合は一般社団法人日本クレジット協会のホームページからご確認ください。
別ウィンドウで「一般社団法人日本クレジット協会」のウェブサイトへ遷移します。
利用限度額の上限に達するまで利用しないようにする
利用限度額の上限に達すると、そのクレジットカードはお支払いが完了して限度額がリセットされるまで、新たな決済はできなくなります。その間に、急にカードでの支払いが必要なことが起きないとも限りません。また、スマホの利用料金やサブスクの料金などをカード払いにしている場合、利用限度額の上限に達していると支払いができません。利用限度額が増やせたとしても限度額までに余裕を持つよう、計画的な利用が大切です。
学生にもおすすめの三井住友カード
学生でも作れるおすすめの三井住友カードを紹介します。ポイントが貯まりやすく、アプリをダウンロードすれば、ネットで使用状況が確認できるなど使いやすい機能もつけられます。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)・(CL/カードレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できる、スタンダードなクレジットカードです。
券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスカードのため、初めての方でも安心・安全。
クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。
スマホだけで完結したいという方は、プラスチックカードが発行されないカードレス(CL)もご用意しております。
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学生向けのクレジットカードでは、限度額が10万~30万円程度と低めに設定される傾向にあります。学生の場合はクレジットカードの利用実績や収入が少ないためです。ただし、定期的に利用し、しっかりと期日内に支払い、実績を積み上げていくことで信用が上がり、後から限度額の増枠ができるケースもあります。
まずは、クレジットカードの利用代金をきちんと期日どおりに支払い、信用情報に傷がつかないよう心がけましょう。そのためには、利用通知サービスなど利用代金を管理するための機能を活用することがおすすめです。
また、利用限度額が上げられても、支払い能力を超える額までカード決済したり、限度額の上限まで使ってしまったりはせず、計画的に利用するように注意しましょう。
よくある質問
Q1.学生でも利用可能額を引き上げられる?
クレジットカードの限度額は、増枠申請を行うことで引き上げてもらうことができます。一時的な増枠と継続的な増枠の2種類がありますので、ニーズに合った申請方法を選びましょう。
また、別のカード会社が発行する複数のクレジットカードを使い分けると、それぞれの利用限度額までカードを利用することができます。さらに、利用実績や収入を増やして信用情報を積み上げると、カード会社が限度額の見直しを行う際に、より大きな限度額を自動的に設けてもらえる可能性があります。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.学生カードの審査に通る年収は?
アルバイトなどをしておらず、収入がない学生でも、満18歳以上ならクレジットカードを申し込むことができます。このようなケースでは、カードを申し込む学生の「世帯年収」が審査の対象となりますので、親権者に安定した収入があれば審査に通る可能性は高くなります。ただし、「この年収ならば審査に通る」という具体的な金額は公表されていません。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.大学生のクレジットカードの平均利用額はいくら?
一般社団法人日本クレジット協会が行ったアンケート調査では、大学生の平均的な毎月のクレジットカードの利用額は1万~3万円未満という結果があります。あくまでも参考金額ですが、比較して、自分の支払い能力はどのくらいなのかを検討してみるのもおすすめです。
詳しくは以下をご覧ください。
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2026年6月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。