クレジットカードが使えない理由とは?原因の確認方法と対処法を解説

  • クレジットカードが使えない理由とは?原因の確認方法と対処法を解説

    2025.09.08

クレジットカードが使えない理由とは?原因の確認方法と対処法を解説

日常のさまざまなシーンで問題なく使えていたクレジットカードが、ある日突然使えなくなってしまうのには、どのような原因があるのでしょうか。実店舗かネットショップか、利用シーンによっても原因は異なります。また、カード会社のセキュリティ機能で使えなくなることもあります。

ここでは、クレジットカードが使えなくなってしまう原因や注意点、解決方法とカード会社への問い合わせについて、詳しく解説します。

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クレジットカードが使えない場合の主な理由と対処法

ここでは、クレジットカードが使えない場合の具体的な理由と対処法をご紹介します。

カードが使えない理由

対処法

1.カードの利用設定や支払い状況の問題

カード番号・氏名・暗証番号・セキュリティコード・有効期限などの入力間違い

入力内容に間違いがないか確認する

国際ブランドが対応不可

別の国際ブランドのカードを利用する

利用限度額を超過した

カード会社へ利用可能枠の増枠を申請する

支払いが滞っている

決済日が過ぎていたら速やかに支払う

家族カードで制限がかけられている

本会員のカードに問題がないか確認する

規約違反をしている

違反になるものを理解し、規約を守って利用する

2.カード本体や決済システムの問題

カードの有効期限切れ

更新されたカードを使い、期限切れカードは廃棄する

カードそのものの不具合

カードの汚損・破損、磁気不良などがないか確認する

クレジットカード会社のトラブル

別の支払い方法を利用する

ネットショップの決済システムのトラブル

別の方法で支払い、必要に応じてカード会社に問い合わせる

店舗の決済端末が故障している

別の方法で支払う

3.セキュリティの問題

不正利用検知による利用停止

カード会社に問い合わせて状況を確認する

【理由1】カードの利用設定や支払い状況の問題

クレジットカードを利用している人の利用設定や支払い状況により、クレジットカードが使えなくなる場合についてみていきましょう。

【理由1】カードの利用設定や支払い状況の問題

【具体例1】カード番号や氏名、暗証番号など必要事項の入力ミス

ネットショップでクレジットカードが使えない原因の多くは、カード番号や氏名、セキュリティコードや有効期限の入力ミスです。特に、カード番号は桁数が多いため、入力ミスが起こりがちです。

氏名の入力も、ミスが起こりやすいポイントです。英字で記載されている氏名の大文字や小文字、姓と名の順番など、どれか1つでも間違ってしまうと、エラーが起きてしまいます。クレジットカードに記載されているとおりに入力するよう、しっかりと券面を確認しましょう。

有効期限を入力する際に起こりやすいのが、「年」と「月」の順番を逆にしてしまい、エラーになってしまうケースです。クレジットカードの有効期限の入力は、最初に「月」、次に「年」という順番になっていることが多いので、間違えないように注意して行うようにしましょう。

また、暗証番号の入力間違いも意外と起こり得るケースです。

多くのクレジットカードは、複数回連続で暗証番号の入力を間違えてしまうと、そのクレジットカードがロックされてしまいます。クレジットカードの利用がロックされた場合は、カード会社に連絡して対処してもらうほかありません。

暗証番号を忘れてしまった場合は、思いつくままに暗証番号を試すのではなく、クレジットカードがロックされてしまう前にカード会社に暗証番号を照会しましょう。

慌てずに確認しながら入力し、見直す

1文字でも入力情報を間違ってしまえば、クレジットカードで決済することはできません。入力後には必ず見直すようにしましょう。

また、セキュリティコードはクレジットカードの券面に記載されていますが、カード会社によって記載場所や桁数の違いがあるためご注意ください。

クレジットカードの券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスカードの場合は、各カード会社のご利用案内を確認しましょう。

三井住友カード(NL)の場合、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどは「Vpassアプリ」で確認することができます。

タッチ決済可能なクレジットカードを活用する

暗証番号の入力が不要な、タッチ決済を利用するのも1つの方法です。暗証番号の漏洩防止にも役立ちます。ただし、一定金額を超えるとタッチ決済は利用できない場合もありますので注意しましょう。

うっかり暗証番号を間違えて入力してしまったり、カードを取り違えて何度も間違った暗証番号を入力してしまったりすることは、誰にでも起こる可能性があります。複数のクレジットカードを利用している場合は特に注意が必要です。

【具体例2】国際ブランドが対応不可

国際ブランドとは、VisaやMastercard®など世界中で利用できるクレジットカードのブランドのことです。店舗によっては特定のブランドに対応していない場合があるので、事前に利用するクレジットカードが使えるかを確認しておきましょう。

複数の国際ブランドのカードを所有しておく

特定の国際ブランドのカードだけを利用するのではなく、複数のブランドのカードを持っておくと便利です。クレジットカードの2枚持ちを検討している場合は、国際ブランドにも注目して選ぶとよいでしょう。

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【具体例3】クレジットカードの利用限度額を超えてしまった

クレジットカードには、利用限度額が設定されています。利用限度額をオーバーすると、ある日突然、利用停止となってしまうことがあります。お買い物時にクレジットカードで決済しようとすると、エラーが出てしまうのです。利用限度額を把握しながら、日頃から計画的にクレジットカードを利用することが大切です。

利用限度額は引き上げ申請ができる

利用限度額がオーバーしたとして、それでもクレジットカードを利用したいときはどうすればいいのでしょうか?

例えば、三井住友カードでは、カードの限度額(ご利用枠)を一時的に引き上げるサービスを用意しています。インターネットから一時的な引き上げを申請することで、審査が行われることになります。

なお審査結果によって、すぐに限度額(ご利用枠)が引き上げられる場合と、電話による再度の申し込みが必要な場合があります。引き上げ額は1万円単位で設定が可能です。利用予定日の1ヵ月前~1週間前までに申し込みをしてください。

また、利用限度額の「継続的な引き上げ」を申請することも可能です。一時的な引き上げと同様に、インターネットから申請をすることで審査が行われ、1週間程度でメールまたは書面にて回答が届きます。

限度額(利用枠)の引き上げについては所定の審査がありますので、ご希望に沿えないことがあります。

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【具体例4】クレジットカードの支払いが遅れてしまった

支払い日に引き落としができなかった場合は、一時的にクレジットカードが利用停止となるため注意しましょう。

また、クレジットカードの支払いが遅れると、信用情報に遅延情報が登録されます。継続して支払いが遅れていると、クレジットカードが解約されてしまったり、各種ローンが組めなくなったりといったことが起こる可能性があります。

支払いが遅れて利用停止されたらすぐに対応する

引き落としができずに利用停止となった場合は、再度の引き落としや振り込みで支払いが確認された後に、クレジットカードの利用が再開されます。

三井住友カードの場合はVpassや電話で支払い状況と支払い方法を確認できます。支払い遅延に気付いたら、できるだけ早く対応するようにしましょう。

【具体例5】家族カードで制限がかけられている

家族カード・ファミリーカードを使用している場合、本会員のカードに何らかの問題があると、家族カードの利用にも制限がかかってしまいます。

本会員のカードに問題がないか確認する

ご自身の利用状況に特に問題がないと思われる場合は、本会員のカードに問題が発生していないかも確認してみましょう。本会員カードにも問題がなく、この記事で紹介している問題もない場合は、カード会社に問い合わせてください。

【具体例6】規約違反をしている

各クレジット会社には、クレジットカードを利用する人が守らなければならない「カード会員規約」が定められています。規約に違反する行為を行うと、カード会員としての契約を取り消される(強制解約)ケースもあります。

また規約違反によって、強制解約だけでなく信用情報機関に金融事故の履歴が登録される(いわゆる「ブラックリストに載る」)ことになり、今後のクレジットカード利用に影響を及ぼすおそれがあります。

クレジットカードの規約違反になるものを理解しておく

クレジットカードの規約違反には、「申込時の虚偽申告」「ショッピング枠の現金化」などがあります。ショッピング枠の現金化は「クレジットカードの現金化」という呼び方で悪質な広告が出されているケースもあるため注意が必要です。規約違反と知らずに応じてしまわないよう、注意しましょう。

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【理由2】カード本体や決済システムの問題

クレジットカードそのものに問題があって利用できなくなることがあります。そのほか、カード会社のシステムがメンテナンス中だったり、障害が発生していたり、インターネット環境などの通信障害などのカード決済システムのトラブルでクレジットカードが使えなくなったりすることがあります。

【理由2】カード本体や決済システムの問題

【具体例1】クレジットカードの有効期限が切れている

クレジットカードの有効期限が過ぎてしまうと、利用限度額や口座残高に関係なく、クレジットカードが使えなくなってしまいます。

更新カードが届いているか確認する

通常、クレジットカードは有効期限が切れる前に、新しいカードが自宅に送られるようになっていますので、該当の郵便物が到着していないかをしっかり確認するようにしましょう。

引越しなどで住所が変わっている場合、クレジットカードが届かない場合もありますので、住所変更の手続きも行っておくようにしてください。

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【具体例2】クレジットカードそのものに不具合がある

クレジットカードが古かったり汚れていたりすると、磁気ストライプやICチップの不良が原因で、クレジットカードの情報を端末で読み取れないことがあります。

日頃からクレジットカードの汚損や破損、置き場所に注意する

クレジットカードの券面に汚れがある場合は、きれいに拭き取っておきましょう。また、クレジットカードを保管するときは、磁気を発生するものの近くに置かないように注意してください。

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【具体例3】クレジットカード会社のトラブル

クレジットカード会社のシステムの不具合が原因のこともあります。メンテナンスや障害の場合は、公式情報を確認して復旧まで待つしかありません。

複数の支払い方法を準備しておく

クレジットカード会社のシステムトラブルが起きると、そのクレジットカードは使えません。このようなときのために、クレジットカード以外の支払い方法として、電子マネーや現金なども用意しておくとよいでしょう。ただ、急なトラブルのため、「現金を持ち歩いていない」「急なことでチャージできるお金が口座になかった」という場合は、ポイントで支払う方法もあります。

例えば、三井住友カードの場合、クレジットカードの利用でVポイントが貯まるため、VポイントをVポイントPayアプリにチャージして支払うことも可能です。

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【具体例4】ネットショップの決済システムのトラブル

ネットショップの決済システムトラブルが原因の場合は、利用者側では対処することができません。ショップ単体のシステムトラブルが原因の場合と、ECサイトを利用している場合はECサイト全体のトラブルの可能性があります。

無理に決済しようとしない

大手ECサイトはセキュリティシステムが強固なため問題ないケースが多いですが、個別運営のネットショップでは、サイトがマルウェアなどに感染している可能性もあります。

無理に決済しようとクレジットカード情報を入力してしまうと、カード情報や個人情報が盗まれるおそれもあります。

ネットショッピングでカード決済しようとして「何かおかしいな」と感じたら、無理に決済しようとせず画面をいったん閉じ、端末の動作に問題がないか確認しましょう。また念のため、カード会社にも自分のクレジットカードが不正利用されていないか確認しておくとよいでしょう。

【具体例5】店舗の決済端末が故障している

クレジットカードそのものに異常がなくても、店舗の端末が故障していて、クレジットカードを読み取れないということもあります。特定のクレジットカードだけでなく、ほかのクレジットカードも使えない状況であれば、店舗側に原因がある可能性が高いでしょう。

すでにサービスを受けていた場合などはクレカ以外で支払う

「物品の購入をしようとしたら、クレジットカードが店舗側の原因で使えなかった」場合は、物品購入自体を取りやめる方法もあります。

どうしても購入したい場合や、食事などサービスを受けてしまっていた場合は、現金または電子マネー、ポイントなどで支払うことになります。あらかじめ複数の支払い方法を準備しておきましょう。

【理由3】セキュリティの問題(不正利用による利用停止)

カード会社が当該クレジットカードの不正利用を検知したことで、クレジットカードが利用停止になってしまうことがあります。これは、クレジットカードの利用に通常と異なるパターンが生じた場合、一時的にクレジットカードの利用を保留にするという、利用者のためのセキュリティ機能です。

実際に不正利用されているときだけでなく、本人の利用でもクレジットカード会社のセキュリティが「不審な利用である」と判断して、一時的に利用停止することもあります。

【理由3】セキュリティの問題(不正利用による利用停止)

利用停止で不正利用があったと気付いた場合は、できるだけ早くカード会社へ連絡し、状況を確認しましょう。

安全を確認し利用制限の解除を行う

本当に不正利用されているかもしれないため、すぐにクレジットカード会社に連絡しましょう。そのうえで問題がなければ、利用制限の解除手続きを行います。

解除方法の詳しい手順はクレジットカード会社によって異なります。カードの種類によって異なる場合もあるため、自分の使っているクレジットカード会社に直接問い合わせるか、ウェブサイトの説明やアプリの案内を確認して手続きを行いましょう。

セキュリティシステムが信頼できるクレジットカードを選ぶ

近年増えているクレジットカードの不正利用に対しては、情報漏洩防止・不正利用防止・クレジットの安全な利用に関する周知を行うよう、経済産業省から各クレジットカード会社や加盟店に対して対策強化が求められています。

高い水準のセキュリティシステムを備えるクレジットカードを選ぶことで、安全性が高まります。

例えば三井住友カードでは、業界最高水準の「不正利用検知システム」によって、クレジットカードが不正利用されていないかどうか、365日24時間体制でモニタリングしています。不審なカード取引があった場合は、その取引を停止したり、会員さまへ直接連絡して、ご本人の利用かどうかを確認したりします。

クレジットカードを紛失した場合の対応

クレジットカードを紛失または盗難に遭った場合は、速やかに該当のカードを利用停止しましょう。時間が経てば経つほど、不正に利用されてしまうおそれがあります。

クレジットカード会社では通常、紛失・盗難・不正利用の際の連絡窓口は、24時間・365日対応しています。連絡方法は電話やインターネットなどカード会社によってさまざまです。例えば、三井住友カードはVpassにログインすることでオンラインからカードの利用停止と再発行ができます。

なお、三井住友カードでは、オンラインから利用停止と再発行を行うと、カードの再発行手数料は無料です。カードの再発行手数料はカード会社によって異なるため、該当カードを発行しているカード会社へ問い合わせてください。

「もしかしたら自宅に置き忘れているのかも」「別の財布に入れてあるだけかも」など、紛失したかどうかはっきりしないときは、カードを探す間や不正利用かどうか確かめる間だけ、一時的に利用停止しましょう。この場合もすぐにカード会社に連絡してください。

普段から利用上限額をあらかじめ決めておき、それ以上は利用できないようにすることも可能です。三井住友カードでは「あんしん利用制限サービス」を使って、海外やネットショッピングなどカードを利用しない状況が決まっている場合や、カードを探す間だけ利用を止めたい場合など、シーンに応じて柔軟に利用を制限することができます。

クレジットカードの不正利用が疑われる場合の対応

クレジットカードの利用明細に身に覚えのない利用の記録があった場合や、カード会社から身に覚えのない請求をされた場合、不正利用されているおそれがあります。

不正利用はクレジットカードを紛失して起こる場合と、カード自体は手元にあるのに起こる場合があります。後者は、フィッシング詐欺などのほか不正アクセスによる情報漏洩などが原因となります。

利用明細を確認して不正利用かどうか判断する

不正利用の被害を最小限にするには、日頃から利用明細をこまめに確認しておくことが大切です。利用明細を確認していて、身に覚えのない店への支払いなどがあった場合は、まずそれが本当に自分ではないのか確認、判断しましょう。

利用明細を確認し、覚えのない支払いをチェックしていくと、実は自分の支払いだったというケースもあります。また明細に記載されている利用先(店舗など)に直接問い合わせることで利用が判明することもあります。

確認の結果、明らかに自分の利用ではない場合や、支払いの経緯が不明な場合は、カード会社に不正利用として連絡しましょう。

カードの引き落とし日に予定の金額より多かったため引き落としができず、後日カード会社からの請求があって初めて不正利用に気付くケースもあります。この場合、カードの利用を一時停止してから、自分や家族の利用ではないことを確認後、不正利用と判断した場合はカード会社に連絡しましょう。

カード会社へ連絡し補償申請をする

不正利用の具体的な連絡方法はカード会社によって異なるため、各カード会社のウェブサイトなどで確認しておきましょう。多くのカード会社ではクレジットカードが不正利用された場合、一定の条件を満たして補償申請を行うことで損害が補償されます。

三井住友カードでは、利用明細照会画面に反映されていて、自身や家族ではないことが確認されている利用に対し、不正利用の申告日から遡って60日前までの利用について損害が補償されます。なお、補償する場合には該当カードの停止(無効化)が必要となります。

利用再開手続きを行う

問題が解決したら利用再開の手続きを行います。カードの再発行を行った場合は、カード番号は元のカードと違うものになるため注意しましょう。

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クレジットカードが使えなくなったときの具体的な手順

紛失・盗難や不正利用にかかわらず、クレジットカードが突然使えなくなってしまったときは、まずは原因を突き止め、焦らずに対応をしていきましょう。

クレジットカードの利用明細や支払い状況を確認する

クレジットカードの利用状況、支払い状況をカード会社のアプリなどで確認しましょう。残高不足で引き落としがされていない、利用限度額を超えてしまっている場合は、一時的にクレジットカードが利用できなくなります。

残高不足の場合は、請求金額分をカード会社へ振り込むか再度引き落としをしてもらう必要があります。この場合、一般的にはカード会社が入金を確認した翌営業日から利用ができるようになります。

クレジットカード会社へ問い合わせる

支払い状況や利用限度額など、クレジットカードが使えない原因で思い当たるところを調べてみてもわからない場合は、クレジットカード会社へ問い合わせてみましょう。

カードの裏面に問い合わせ先の電話番号が記載されています。見あたらない場合は、カード会社のホームページやアプリに掲載されている問い合わせ番号へ連絡しましょう。万一に備え、カード会社の電話番号をあらかじめメモなどに控えておくとよいでしょう。

急にカードが使えなくなってしまい、「クレジットカードがそもそも止まっているかわからない」「クレジットカードが止まっているかどうかを確認するには?」というときも、慌てず、まずはクレジットカード会社へ問い合わせてみてください。

なお、カードの利用代金が支払い期日までに支払えなかった場合は、「回収事務手数料」がかかります。また支払いまでにかかった日数により「遅延損害金」も発生します。

すぐカードを使いたいときは即日発行可能なクレジットカードを利用する

クレジットカードが使えなくなってしまったけれど、どうしてもカードで支払いを行いたい場合などは、即日発行できるカードを利用してみるのも1つの方法です。

すぐカードを使いたいときは即日発行可能なクレジットカードを利用する

三井住友カードでは、申し込みが完了してから最短10秒でクレジットカードの番号が発行される、「即時発行」に対応しています。即時発行では審査完了後、電話認証によりご本人確認を行い、三井住友カードの会員サイトVpassに登録すれば、すぐにカード情報を照会できるようになります。

カード情報があれば、ネットショップで利用できるのをはじめ、Apple Payや Google Pay™ などのモバイル決済に登録することで、実店舗での買い物も可能となります。即時発行のカードは通常、3営業日後に発行されて後日お手元に到着します。

申し込み内容は正確に入力し、電話にすぐ対応できるようにしておきましょう。入力不備により審査が遅れたり、かかってきた電話に気付かず時間が経ったりしてしまうと即時発行が難しくなります。

即時発行ができない場合があります。

最短10秒で審査が完了されない場合があります。

三井住友カードでは現在クレジットカードの店舗受け取りは行っていません。

すぐ使いたいとき即時発行できる!三井住友カードのクレジットカード

三井住友カードがおすすめする、即時発行のできるカードは、「三井住友カード(NL)」、「三井住友カード(CL)」、「三井住友カード ゴールド(NL)」「三井住友カード プラチナプリファード」です。ここからは各カードについてご紹介します。

三井住友カード(NL/ナンバーレス)

年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。

年会費永年無料のナンバーレスカード!

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三井住友カード(CL/カードレス)

お申し込みから決済、利用状況の管理まで、すべてをスマートフォンからの操作で完結できるのが大きな特徴。カード番号・有効期限といったカード情報の確認や利用状況の管理は、Vpassアプリから可能です。Vpassアプリは生体認証ログインにも対応しているため、なりすましや不正利用を防ぎ、安心・安全にご利用いただけます。

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年会費

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三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)

高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。

また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。

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※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。

※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。

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三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。

ポイント還元率は1%と、ゴールドカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。

ポイント特化型のプラチナカード

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年会費

33,000円(税込)

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※2 特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。

クレジットカードのトラブルを起こさないための対策

いつも使っているクレジットカードが突然使えなくなってしまうトラブルは誰にでも起こり得ます。そうならないためにやっておきたい対策についてご紹介します。

クレジットカードのトラブルを起こさないための対策

クレジットカードを適切に保管する

店舗でクレジットカードが使えない原因になる磁気ストライプやICチップの不良は、カードの保管状態が悪いと起こりやすくなります。スマートフォンやパソコンなどは強い磁気を発することがあるため、クレジットカードの近くに置かないように注意しましょう。

また、クレジットカード自体も磁気を帯びているため、ほかのクレジットカードと重ねて保管しないよう気を付けましょう。

そして、盗難されて不正に利用されることがないよう、クレジットカードを安全で適切な場所に保管することも心がけてください。

複数の国際ブランドのクレジットカードを持っておく

クレジットカードを異なる国際ブランドで複数枚持っておくのも有効です。

利用限度額を超えていた、カードの磁気不良やICチップの破損があったといった場合でも、もう1枚のクレジットカードがあれば、支払いができます。クレジットカードの国際ブランドに店舗が対応していなかったり、店舗側の端末の故障で使えなかったりする場合も、ほかのクレジットカードなら利用できることもあります。

ほかにも、複数の国際ブランドのクレジットカードを持つメリットはありますので、まだ1枚しか持っていないという方は、新たに異なる国際ブランドのクレジットカードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

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不正利用に注意し、セキュリティ対策がされているカードを選ぶ

クレジットカードが不正利用されてしまい、使えなくなることがあります。常にクレジットカードの利用明細の内容に間違いがないか確認しておきましょう。

例えば三井住友カードなら、「Vpassアプリ」を使って、いつでもカードの利用状況や保有ポイントが確認できます。カードを使う度に通知が届くため、もし不正利用があっても、すぐに気付くことができます。

クレジットカードが利用できないときの理由と対処法を把握しておこう

クレジットカード決済がエラーになったり、急に使えなくなったりする理由として、利用限度額の超過や支払い延滞が考えられます。限度額を超えていないのに使えない場合は、カード番号・氏名・暗証番号など必要事項の入力ミスやカードの有効期限切れのほか、カード本体や決済システムの不具合、不正利用などが影響している可能性があります。

クレジットカードが急に使えなくなっても慌てないように、カードが使えない理由と対処法をあらかじめ把握しておきましょう。また、支払いの方法を複数準備しておくと、いざというときに安心です。クレジットカードの複数枚持ちや、即日発行のクレジットカードを作るなどの方法も検討してみてください。

よくある質問

Q1.クレジットカードが使えない・利用停止される理由は?

クレジットカードには利用限度額や有効期限が設定されており、それをオーバーするとカードは利用することができなくなります。また、支払いの遅延などによって、クレジットカードの機能が一時的にストップしている可能性もあります。

ほかにも、暗証番号やカード番号、セキュリティコードなどの入力間違いや、カード決済システムや店舗の決済システムのトラブル、クレジットカード本体の不具合、不正利用が原因となっている場合もあります。

詳しくは以下をご覧ください。

Q2.クレジットカードが使えなくなったときの対応は?

クレジットカードが使えなくなったら、原因を特定するためクレジットカード会社へ問い合わせ、利用状況や支払い状況を確認しましょう。

クレジットカードを急いで使わなければならない場合に備えて、日頃から複数枚のカードを持っておくと便利です。別のカードがない場合は、即日発行可能なクレジットカードを作って利用する方法もあります。いざというときのために、さまざまな対処方法について知識を深め、準備しておきましょう。

詳しくは以下をご覧ください。

Q3.クレジットカードが使えないトラブルを起こさないために注意することは?

クレジットカードは適切に取り扱い、保管しましょう。またカード利用規約に則した利用方法を心がけましょう。

あらかじめ複数の国際ブランドのクレジットカードを所有しておき決済の選択肢を広げておくほか、日頃から不正利用に注意してセキュリティへの意識も高めておくことも大切です。

詳しくは以下をご覧ください。

Apple、Apple Payは、Apple Inc.の商標です。

 Google Pay は、 Google LLC の商標です。

「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。

MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。

「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。

2025年9月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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対象カード・適用条件について、お申し込み前に必ず上記バナーより詳細ページをご確認ください。

詳細ページは予告なく変更・終了することがございます。