クレカの基礎知識
「クレジットカード会社」と聞いて、どのような会社をイメージするでしょうか。クレジットカードの会社と一口にいっても、「国際ブランド」「クレジットカード発行会社」「加盟店管理会社」の3つがあり、それぞれ異なる役割を担っています。
ここでは、3つのクレジットカードに関連する会社について、それぞれの役割をご紹介します。
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クレジットカードは、ひとつの会社が発行や決済をすべて行っているわけではありません。
クレジットカードの発行や決済は、「国際ブランド」「クレジットカード発行会社」「加盟店管理会社」の3つの会社が、それぞれの役割を果たしているのです。
VisaやMastercard、JCB、American Express、Diners Club、銀聯(ぎんれん)が、6大国際ブランドといわれています。
国際ブランドは、後述するクレジットカード発行会社に世界中で通用する決済機能を提供する役割を持っています。
世界中で通用するカードというだけでなく、持つことが一種のステータスとなっているカードもあります。
実際にクレジットカードを発行し、入会手続きや審査といった会員管理を行う役割を担うのがクレジットカード発行会社です。
会員管理のほかにも、クレジットカードのポイントや特典をつけたり、海外旅行保険や国内旅行保険、ショッピング保険といった各種保険を用意したりする役割も、クレジットカード発行会社が担っています。
クレジットカード加盟店の新規開拓や、既存加盟店を管理する役割を持つのが加盟店管理会社です。加盟店管理会社は「加盟店の売上データ(クレジットカード利用情報)を受け取り、クレジットカード発行会社へと渡す」「クレジットカード発行会社から徴収した売上代金を、加盟店に受け渡す」という役割も担っています。
国際ブランドによって決済できる店舗にも違いが出てくるため、クレジットカードの利便性も変わってきます。
特にVisa、Mastercardのシェア率は高いので、海外に行くならどちらか一枚を持っておくと安心です。
さまざまな会社がクレジットカードを発行しているため、どの発行会社にすればいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか。クレジットカード発行会社によって、どのような違いがあるのか見ていきましょう。
・締め日やお支払い日が違う
クレジットカード発行会社によって、締め日・お支払い日は「5日」「10日」「15日」などの五十日(ごとおび)や、「月末締め」などさまざまです。
三井住友カードの場合は、カードお支払い日(10日または26日)によって、利用代金の締め日が異なります。例えば、カードお支払い日が10日の場合は、利用代金は毎月15日に締め切られ、同月25日頃に支払金額が確定、翌月10日(土・日・祝日の場合は翌営業日)に指定口座から引き落とされるというしくみになっています。
・ポイント制度や特典、セキュリティ、サポートなどのサービスが異なる
クレジットカード発行会社だけでなく、同じ発行会社内でもクレジットカードの種類が異なれば、ポイント制度や優待内容、セキュリティの充実度などが変わってきます。そのため、何を重視したいのかによって、クレジットカード発行会社はもちろん、クレジットカードの種類を選ぶことが大切なのです。
三井住友カードの場合、カード不正利用発生時の補償制度をはじめとしたセキュリティ面での充実度が高く、初めてクレジットカードを作る方にも安心してご利用いただけます。
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今回の記事のまとめ
クレジットカードに関連する会社は3つの役割別に分けられる
国際ブランドの会社の違いによってどのような影響がある?
クレジットカード発行会社の違いによってどのような影響がある?