クレジットカード番号入力の危険性とは?安全なカードの選び方を解説

  • ネット上でのクレジットカード番号入力が危険な理由とは?

    2024.01.09

クレジットカード番号入力の危険性とは?安全なカードの選び方を解説

店舗だけでなく、ネットショッピングでも簡単に決済ができるクレジットカード。しかし中には、個人情報の流出や不正利用されるのが心配で、海外サイトや通販サイトでのクレジットカード利用に抵抗がある人もいるのではないでしょうか。

そこで、なぜネットでのクレジットカード利用が危険と考えられているか、その理由やクレジットカードをネット上で使う際の注意点、クレジットカードのセキュリティ対策について詳しく解説します。

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ネットショッピングでのクレジットカード番号入力は危険?

ネットショッピングでは、クレジットカード情報を入力するだけで簡単に決済ができます。万が一悪質なショッピングサイトを利用してしまった場合、“クレジットカード情報から個人が特定される”と不安に感じる方が多いようですが、そもそもクレジットカード番号から、利用者の住所や銀行口座などの個人情報が漏れることはありません。

一般的に個人情報が流出することはない

クレジットカードの盗難、もしくは、インターネットを通じてクレジットカード番号が他人に知られても、流出する可能性がある情報はクレジットカードに記載されている情報のみです。またカード会社でない限り、その情報だけで個人を特定するのは至難の業。そのため、住所や電話番号、銀行口座などの名義人の詳細が流出することはありません。

番号が特定されると不正利用の可能性も

個人情報の流出はありませんが、クレジットカードの記載内容が他人に知られると「不正利用」される可能性があります。ご本人に身に覚えのない支払い明細があった時には注意が必要です。他人が名義人になりすまし、クレジットカード情報を利用して、お買い物やキャッシングをしている可能性があります。不正利用されないようにするために、そもそもネット上でカード番号などが流出する原因を知っておきましょう。

クレジットカードの不正利用とは

クレジットカードが不正に利用される原因として、カード所有者から情報が漏れてしまうケースのほか、ネットショップの事業者などから情報が漏れるケースもあります。

不正利用の種類は、主に以下の2つです。

  • カード情報を不正に入手する
  • 不正に入手したカード情報を利用する

さらに、上記の方法は細かな手口に分かれています。ご自身のクレジットカードを不正利用から守るためにも、不正利用の手口の種類や内容を把握しておくことをおすすめします。

カード情報を不正に入手する手口とは

カード情報を不正に入手する手段としては「フィッシング」「スパイウェア」「サーバーハッキング」「スキミング」「盗難」という手口があります。

カード情報を不正に入手する手口

フィッシング

フィッシングは、金融機関や大手通販サイトなど信用できるサイトを装ってメールを送信し、偽装されたURLをクリック(タップ)させて個人情報を取得しようとする手口です。

よく利用する通販サイトや金融機関からのメールで、件名や本文に「重要」「至急」「緊急」などと不安を煽るような文言があるとついクリック(タップ)してしまいたくなりますが、本当に公式サイトからのお知らせかを注意深く確認しましょう。

SMSやメールに記載されたURLに直接アクセスせず、ブラウザから公式ウェブサイトにアクセスして情報を確認する方が安全です。よくアクセスする通販サイトや金融機関をブックマークしておくことで、メールのURLをクリック(タップ)せずに公式サイトにアクセスして確認するクセが身につくのでおすすめです。

 スパイウェア

スパイウェアは、パソコンに不正なソフトをインストールさせて情報を盗み出す手口で、読みだした個人情報が勝手にスパイウェアの作成元に送られるしくみです。

サーバーハッキング

ウェブサイトのサーバーのデータベースを操作するプログラムのセキュリティが十分でない場合に、本来はアクセスできない個人情報にアクセスされ情報が盗まれたり、プログラムを改ざんされたりしてしまいます。

スキミング

スキミングは「スキマー」と呼ばれる装置を使ってカードの磁気ストライプを読み込み、情報を読み取る手口です。後述する偽造カードの作成に使われる手口であり、留守宅に侵入してカード情報を盗み出したり、クレジットカード加盟店の端末やATMにスキマーを仕込んだりとさまざまな手口が考えられます。

最近はICチップの登場で情報が暗号化されたことをはじめ、スキミング対策は進んでいます。しかし、一部のクレジットカードでは磁気ストライプが残っているため、スキミングのリスクはゼロにはなりません。

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盗難

クレジットカードを盗難した第三者が、所有者本人になりすましてカード決済を行うパターンです。暗証番号は知られないとしても、カード券面にある署名から氏名を把握されると、偽造したサインによって不正利用される可能性があります。

カードの盗難に気付いたら、速やかにカード会社に連絡して利用停止の手続きをしてもらわなければいけません。対応が早いほど被害を未然に防ぎやすくなります。

不正に入手したカード情報を利用する手口とは

不正にカード情報が盗み出された後は、「偽造カード」「なりすまし」という手口によって不正にカードが利用されてしまい、利用額の請求が本人に届くことになります。

不正に入手したカード情報を利用する手口

偽造カード

スキミングなどで得たカード情報を使って、偽造カードを作る手口です。クレジットカード本体が必要になる実店舗での不正利用のために用いられます。偽造カードであることを判別されないよう、カード番号や有効期限だけでなくスキミングで入手した磁気情報も搭載されます。

なりすまし

なりすましは、盗難などによって不正に入手したクレジットカードの本人になりすまし、お買い物などに利用する手口のことです。インターネットの取引ではカード番号と有効期限、セキュリティコードの入力ができればカード決済ができてしまうため、暗証番号が分からなくても不正利用されるリスクがあります。

実店舗での利用と違って不審な挙動で怪しまれることもなく、インターネット取引の拡大に伴って被害も増加傾向にあるとされています。

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セキュリティが充実したクレジットカードの選び方

不正利用にはさまざまな手口があり、カードを利用する本人が気を付けるだけでは被害を防ぎきれない可能性があります。被害を未然に防ぐためには、不正利用に対するセキュリティが充実しているクレジットカードを選びましょう。

ここからは、セキュリティ対策が充実したクレジットカードの選び方を紹介します。

セキュリティが充実したクレジットカードの選び方

不正利用検知システムを導入している

不正利用検知システムは、カードの利用状況を24時間365日モニタリングして不審なカード利用をチェックしてくれるサービスのことです。不正な取引を検知すると取引が保留になり、カードの所有者本人による利用が確認できるまでは解除されません。

ICチップを搭載している

セキュリティ性能を気にするなら、クレジットカードにICチップが搭載されていることを確認しましょう。

ICカードには磁気カードの数十倍の情報を記録できるだけでなく、情報の暗号化にも対応しています。簡単に解析や偽造ができないことから、カードを不正に読み取るスキミング対策として大変有効です。

タッチ決済に対応している

タッチ決済は、カードを端末に近づけるだけで決済が完了するシステムのことです。基本的に暗証番号の入力が不要であり、スムーズな会計が実現します。

セキュリティ対策としても有効で、氏名・有効期限・カード番号・セキュリティコードを盗み見られるリスクを最小限に抑えられます。また、端末に挿入することがないため、スキマーで情報を読み取るスキミングの対策としても有効です。

カード番号などが券面に記載されていない

カード番号や有効期限といった情報を直接見られないための対策として、ナンバーレスであることは大変有効です。ナンバーレスカードは、カード券面にカード番号やセキュリティコードが一切記載されていないため、仮にカードを見られたり盗まれたりしても、重要な情報が渡ってしまうことを防止できます。

なお、ナンバーレスには裏面に情報が集約された「表面ナンバーレス」と裏面にも記載が一切ない「完全ナンバーレス」がありますが、セキュリティを気にするなら完全ナンバーレスを選びましょう。

本人認証サービスに対応している

クレジットカードの不正利用を防ぐしくみとして、「3Dセキュア」に対応しているかも重要なチェックポイントです。

3Dセキュアは、ユーザーが事前に登録した認証コードを決済時に入力・照合して不正利用を防ぐしくみを指します。3Dセキュアに対応したクレジットカード決済ではカード番号、有効期限などの情報に加えて、事前登録したパスワードの入力が求められます。

このしくみによって不正利用を未然に防ぎ、安全に取引を完結させることが可能です。

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補償制度が充実している

クレジットカード会社によっては、個人情報の流出やカードの盗難などの被害に遭って不正利用された際の被害額を補償してくれる場合があります。

どれだけ気を付けていても、不正利用される可能性はゼロにはなりません。万が一の不正利用の際にしっかりと補償を受けられるカード会社を選択しましょう。

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セキュリティを重視するなら三井住友カードがおすすめ!

万が一の不正利用から自分のカードを守るためには、セキュリティ対策が充実したクレジットカードを選ぶことがおすすめです。例えば、券面にカード番号などの記載がないナンバーレスカードやカードレスのクレジットカードに切替えることで、カード情報を盗み見られるリスクを減らすことができます。

ここでは三井住友カードで提供しているカードのなかで、ナンバーレスやカードレスに対応したおすすめのクレジットカードを紹介します。

三井住友カード(NL/ナンバーレス)・三井住友カード(CL/カードレス)

「三井住友カード(NL)」は年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。

「三井住友カード(CL)」は、お申し込みから決済、利用状況の管理まで、すべてをスマートフォンからの操作で完結できるのが大きな特徴。カード番号・有効期限といったカード情報の確認や利用状況の管理は、Vpassアプリから可能です。Vpassアプリは生体認証ログインにも対応しているため、なりすましや不正利用を防ぎ、安心・安全にご利用いただけます。

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三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)

高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。

また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。

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三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。

ポイント還元率は1%と、ゴールドカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。

ポイント特化型のプラチナカード
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  • 特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。

三井住友カードのセキュリティ対策

三井住友カードでは不正利用検知システムを導入し、お客さまのカードのモニタリングを行っています。また、あんしん利用制限サービスなどをご利用することで、ご自身でも対処することができます。

三井住友カードのセキュリティ対策

あんしん利用制限サービス

カードの紛失、不正利用発覚などトラブルが発覚したタイミングで制限をかけることで、不正利用の可能性を最小限にとどめることができます。制限時にカードの利用があったタイミングで利用日や利用先、金額などを通知でお届けします。

 ご利用通知サービス

カードの利用状況や残高をいつでも確認できる、三井住友カードのスマホ用アプリ「Vpassアプリ」から「ご利用通知サービス」に登録すると、カードの利用時に利用内容をリアルタイムで知らせてくれます。カードを使う度に通知が届くので、不正利用があってもすぐに気が付くことができて被害の拡大を防ぐことができます。

カード不正利用検知システム

三井住友カードでは業界最高水準の不正利用検知システムを導入し、24時間365日お客さまのカードのモニタリング(不審カード利用チェック)を行っています。このシステムにより不正利用の可能性のある事態を事前・早期に発見できる体制を整えています。

万が一、不正利用が発生した場合でも、クレジットカード会社による補償制度があります。三井住友カードでは「会員保障制度により、特別なケースを除き、紛失・盗難のお届け日から60日前までさかのぼり、その損害を補償します。ただし、状況によっては補償の対象にならない場合もありますので、ご注意ください。

配信メールの公式ブランドロゴ表示

フィッシング詐欺などへのセキュリティ対策として三井住友カードより配信している一部メールのアイコンに公式ブランドロゴを表示する対応を実施しております。公式ブランドロゴが表示されることで、不審なメールを簡単に見分けられ、安心して利用することができます。

対象のメールサービス:Yahoo!メール・Gmail・iCloudメール

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ネットでクレジットカードを利用する際の注意点

インターネット上で安心してクレジットカードを利用するには、どのような点に注意したら良いのでしょうか。以下のポイントを押さえておきましょう。

ネットでクレジットカードを利用する際の注意点

共有のパソコンでの利用は避ける

まずは、安全なデバイスを使用することが大切です。インターネットカフェや図書館などで使用できる公共のデバイスはセキュリティ対策が不十分であることが多いため、クレジットカード情報を入力するのは避けましょう。

また家族でパソコンを共有している場合も注意が必要です。家族の誰かが知らないうちに悪質なウイルスを取り込み、情報が漏えいしたケースもあります。そのような事故を防ぐためにも、ウイルス対策ソフトの導入や、家族で同じアカウントを使用しないこと、家族のメンバーは危険なソフトウェアを不用意にインストールできないように権限を制限するなどの対策をしましょう。クレジットカード情報を入力する際は、自分だけが使うデバイスを用いるのが安全です。

詐欺サイトにアクセスしない

詐欺サイトに引っかからないようにするには、見分け方を覚えておくと良いでしょう。まず、安全なショッピングサイトではきちんとセキュリティ対策を施しているため、利用サイトの決済情報入力ページのURLが「https」から始まるか確認してください。「http」の後に「s」がついているかどうかが重要です。「https」のサイトは、インターネット上の情報を暗号化して送受信する「SSL(Secure Socket Layer)」に対応しているため、大切な情報やデータを安全にやり取りできます。

ほかにも、利用サイト内に「特定商取引法」に基づく表記が記載されているかを調べてみるのも見分け方のひとつです。事業者側が守るべきルールや、返品の可否や条件についての確認ができます。そもそも記載がない場合は、利用しないようにしましょう。

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公共の無線LANなどセキュリティの低い回線は避ける

公共の場で、無料の無線LANアクセスポイントが増えていますが、誰でも使用できる分、セキュリティは低めです。暗号化されていない(セキュリティ保護されていない)ネットワークでは、通信を傍受して盗聴やのぞき見される可能性があります。

また、正規のアクセスポイントと似た名前や同名で「なりすましアクセスポイント」を作成して、危険なネットワークに接続させるケースもあります。知らない間に接続しないように無料の無線LANに自動接続をしないように設定するなど対策をしましょう。無料の無線LANに接続する際は、URLの頭に「https」がつくウェブサイトを利用するほか、ブラウザの設定をセキュリティが強いものに変更するなど安全対策を意識しましょう。

暗証番号は推測されにくいものにする

クレジットカードに紐づく暗証番号や、利用サイトのログイン用パスワードは、他人に推測されにくいものを選びましょう。誕生日や住所の番地など個人情報と結びつくものは避けて、パスワードには英字の大文字・小文字、数字、記号などを複数使うことでセキュリティを強化できます。

利用明細を定期的に確認する

クレジットカード情報が流出した場合、カードの現物が手元にあるため、不正利用に気付くのは困難です。そのため、他人にカードを預けない、情報を伝えないといった対策だけでなく、都度カードの利用履歴を確認する習慣づけが大切になります。

トラブルの原因や対処法を把握しておきましょう

各クレジットカード会社は、不正行為を発見する度にセキュリティ対策を強化しています。また、万が一、不正利用が発生した場合でも、クレジットカード会社による補償制度があるので、安心してネットでクレジットカードを使うことができます。

この機会にトラブルが発生する原因を理解し、万が一の時の対処法を身につけておきましょう。

よくある質問

Q1.ネットショッピングの際のクレジットカード番号入力は危険?

万が一悪質なショッピングサイトを利用してしまった場合、“クレジットカード情報から個人が特定される”と不安に感じる方が多いようですが、そもそもクレジットカード番号から、利用者の住所や銀行口座などの個人情報が漏れることはありません。

詳しくは以下をご覧ください。

Q2.  ネットでクレジットカードを利用する際の注意点は?

共有のパソコンでの利用は避ける、詐欺サイトにアクセスしない、公共の無線LANなどセキュリティの低い回線は避ける、暗証番号は推測されにくいものにする、利用明細を定期的に確認する、といったポイントを押さえておきましょう。

詳しくは以下をご覧ください。

Q3.万が一不正利用されたらどうしたらいい?

万が一、不正利用が発生した場合でも、クレジットカード会社による補償制度があります。三井住友カードでは「会員保障制度」により、特別なケースを除き、紛失・盗難のお届け日から60日前までさかのぼり、その損害を補償します。

詳しくは以下をご覧ください。

「Yahoo!」は、LINEヤフー株式会社の日本国内における登録商標または商標です。

  Gmail は、 Google LLC の商標または登録商標です。

iCloudは、米国およびその他の国や地域で登録されているApple Inc.のサービスマークです。

「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

2024年1月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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