韓国のクレジットカード事情と旅行におすすめのカードを紹介

  • 韓国のクレジットカード事情と旅行におすすめのカードを紹介

    2023.10.19

韓国のクレジットカード事情と旅行におすすめのカードを紹介

日本に近くて行きやすい外国であることから、旅行先として人気の韓国。韓国ドラマやアーティストなどをきっかけに、料理や美容法などに魅せられて訪れる人も少なくありません。

身近な外国である韓国は、実はクレジットカード大国です。個人商店の少額決済でも、問題なくクレジットカードを利用することができます。「これから韓国へ行きたい」という人や、「何度も行っている」という人に、旅行前に知っておきたい韓国のクレジットカード事情についてご紹介します。

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韓国はキャッシュレス決済利用率が9割超のクレジットカード大国

韓国では、個人消費の拡大を目的とした経済政策の一環として、政府主導でクレジットカードの利用を推進してきた結果、多くの国民がクレジットカード決済を利用するようになったと言われています。

現在の韓国は、キャッシュレス化が進み、広く浸透しています。2022年6月に一般社団法人キャッシュレス推進協議会が発表した「キャッシュレス・ロードマップ2022」によれば、2020年における「世界主要国におけるキャッシュレス決済比率」では、韓国が93.6%と堂々の1位となっています。

世界のキャッシュレス決済比率

(出典)一般社団法人キャッシュレス推進協議会「キャッシュレス・ロードマップ2022 」を参考に作成
世界銀行「Household final consumption expenditure(2020年(2021/12/16版))」、BIS「Redbook」の非現金手段による年間支払金額から算出

中国および韓国に関しては、Euromonitor Internationalより参考値として記載。

別ウィンドウで「一般社団法人キャッシュレス推進協議会」のPDFを開きます。

日本については経済産業省「キャッシュレス決済額・比率の内訳の推移 」(2023年4月6日)2022年の値を記載。

別ウィンドウで「経済産業省」のExcelを開きます。

この数値には、クレジットカードだけでなくデビットカードでの支払いも含まれますが、韓国では日本よりも、クレジットカードやデビットカードを利用したキャッシュレス化が進んでいることがうかがえます。

一方、日本と韓国のキャッシュレス決済手段の保有状況を見ると、保有枚数については日本が上回っています。

日本と韓国のキャッシュレス決済手段の保有状況(2019年)(単位:枚)

国名 クレジットカード デビットカード 電子マネー
日本 2.3 3.6 3.6
韓国 2.2 3.2 0.7

(出典)一般社団法人キャッシュレス推進協議会「キャッシュレス・ロードマップ2022 」を参考に作成

別ウィンドウで「一般社団法人キャッシュレス推進協議会」のPDFを開きます。

日本の電子マネー利用額は世界最大です。クレジットカードとデビットカードの保有枚数こそ日本と韓国で大きな差はありませんが、電子マネーに関しては日本の保有数が3.6枚と韓国を大きく引き離しています。
2002年以降大手コンビニなどで「Edy」の決済システム導入が進んだこともあり、非接触ICカードの決済に対応した店舗が増加する形で独自の進化を遂げています。

以上のことから、日本と比較すると、韓国では相対的にクレジットカードやデビットカードで決済する機会が多いことが想定されます。

韓国でクレジットカードを利用できる場所

韓国では、クレジットカード利用推進策の一環として、一定の年商を超えるショップに対してクレジットカードの取り扱いを義務化しているため、デパートやスーパー、コンビニ、タクシーはもちろん、小さな個人商店でもクレジットカードを使える可能性があります。
そのため、ほとんどの場所で、数百円単位でもクレジットカードが利用できると考えていいでしょう。

ただし、例外もあります。クレジットカード決済の導入が義務化されていない年商の低いお店や、著名な観光地以外の市場や屋台などを利用する場合は、カード払いができない可能性を考えて、ある程度の現金を持っていくことをおすすめします。

日本円建てで支払う方法もある

一般的に、海外でクレジットカードを利用した場合、決済は現地通貨建てになります。しかし、韓国を含めて観光客が多い国では、旅行者の自国通貨で決済できるDCC(Dynamic Currency Conversion)サービスが導入されており、日本円建てで支払うことも可能です。

ただし、日本円建てでの支払いは、金額が分かりやすく為替変動によるリスクがないといったメリットがある反面、為替手数料がかかるので注意が必要です。

韓国旅行で使えるクレジットカードは?

韓国では、日本で普及しているVisaやMastercard、JCBといった、国際ブランドのクレジットカードは問題なく利用することができます。

韓国旅行にクレジットカードを持っていくべき理由

キャッシュレス決済が普及している韓国へ旅行する際は、カードを持っていくことをおすすめします。

韓国旅行にクレジットカードを持っていくべき理由

支払いがスムーズ

韓国で現金を使って食事やお買い物をする場合、まず日本円から韓国ウォンへの両替が必要です。

現金で支払う場合、財布から紙幣や硬貨を出す手間が発生し、慣れない通貨では金額分の紙幣や硬貨を揃えるのは大変です。

一方、クレジットカードなら現金を用意する手間がなく、スムーズに会計できるでしょう。韓国ではキャッシュレス決済が浸透しているため、多くの店舗で、数百円といった少額の支払いでもクレジットカードを利用して支払うことができます。

キャッシングが利用できる

韓国ではほとんどの店でキャッシュレス決済が可能ですが、なかには屋台や露店など、現金での支払いしかできないケースもあります。そんなときには、クレジットカードのキャッシング機能を使って、現地のATMから韓国ウォンを引き出して支払いに利用できます。

韓国のATMでは日本語表示に対応しているケースが多く、ほぼ24時間いつでも利用できます。金利手数料やATM利用手数料はかかりますが、そこを踏まえても両替所で日本円を韓国ウォンに両替するよりも割安に済むケースが多いです。

デポジットでチェックインがスムーズ

韓国に限らず、海外のホテルではチェックインの際にデポジット(保証金)の支払いを求められることがあります。あくまでも預かり金のためチェックアウト時には戻ってきますが、現金のみ持参の場合はチェックインの時点で手持ちのお金が減ってしまう点がデメリットです。

その点、クレジットカードを持っていればカードを提示して券面のコピーを取るだけでデポジットの手続きが完了することがあります。これは、クレジットカードを持っていることが持ち主の支払い能力の裏付けになっているためです。

カード券面のコピーを必要とする施設の場合、カード券面にカード番号の記載がない対象の三井住友カードについては、「Vpassアプリ」からカード番号をいつでも提示できるように準備しておきましょう。ただし、施設によってナンバーレスカードは受付できない可能性がありますので、ご注意ください。

海外旅行傷害保険がある

クレジットカードには決済機能だけでなく、さまざまなサービスが付帯しています。多くのカードには海外旅行傷害保険が付帯されており、旅行先でのケガ・病気や手荷物の損害などを幅広く補償してくれるため、安心して韓国旅行を楽しめるでしょう。

ただし、クレジットカードの海外旅行傷害保険にはカードを持っているだけで適用される自動付帯と、旅行代金などをクレジットカードで支払った場合に適用される利用付帯があります。利用付帯の場合は旅行代金を支払っていないと補償が受けられないといった適用条件があるため、旅行前に確認しておきましょう。

お買物安心保険がある

クレジットカードによっては、お買物安心保険(ショッピング保険)が付帯しているケースがあります。カード決済で購入した商品が壊れたり盗まれたりした場合、限度額の範囲で補償を受けることが可能です。

例えば、三井住友カード ゴールド(NL)では、海外・国内利用分について、免責金額を除いて上限300万円まで補償されます(自己負担額は1事故につき3,000円)。

困ったときは日本語で対応してくれる

海外旅行先ではクレジットカードやパスポートの紛失・盗難といったトラブルに巻き込まれる可能性もあります。外国語が堪能でない場合、どのように対処すればいいか分からず困ることもあるでしょう。

クレジットカードを保有していれば、海外旅行先でも日本語によるサポートを受けることができます。年中無休かつ通話料無料で24時間いつでも問い合わせできるカード会社もあるため、安心して旅行したい方は日本語サポートの対応の有無や対応時間帯を事前に調べておくといいでしょう。

利用明細が確認しやすい

現金で支払った場合、どこで、どれだけのお金を使ったのかを自分で管理することになります。
一方、クレジットカードの場合は、利用した金額がウェブやアプリに自動的に記録されるため、自分で管理する手間は不要です。海外旅行中にどれだけ利用したかが明細を見ればひと目で分かるため、帰国後のお財布の管理に役立つでしょう。

ステータスカードなら空港ラウンジを利用できる

ゴールドカードやプラチナカードといったハイステータスカードには、一般カードには付帯されていない、さまざまな特典が付帯しています。

そのひとつが空港ラウンジの無料利用サービスです。飲みものや無線LAN、軽食などが無料で利用できるため、飛行機に搭乗するまでの待ち時間を快適に過ごすことができるでしょう。

韓国旅行におすすめの三井住友カード

ここからは、韓国旅行におすすめの三井住友カードをご紹介します。

三井住友カード(NL/ナンバーレス)

年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。
クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。

年会費永年無料のナンバーレスカード!

年会費永年無料のナンバーレスカード!


三井住友カード

(NL/ナンバーレス)

三井住友カード(NL) 三井住友カード(NL)

三井住友カード

(NL/ナンバーレス)

年会費

永年無料

ポイント還元率

0.5%~7%

限度額

~100万円

国際ブランド : visamasterロゴ

おすすめポイント

対象のコンビニ・飲食店のご利用イメージ

対象のコンビニ・

飲食店でスマホの

タッチ決済ご利用で 1・2・3

ポイント

最大7%還元

即時発行可能イメージ

即時発行可能!

 

最短104

海外旅行損害保険イメージ

海外旅行傷害保険 5

最高

2,000万円

※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。

※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。

※4 即時発行ができない場合があります。

※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。

※  本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。

三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)

満20歳以上の方が利用できるゴールドカードで、三井住友カード(NL)同様にナンバーレスカードになります。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。

使うほどおトクなゴールドカード

使うほどおトクなゴールドカード


三井住友カード

ゴールド

(NL/ナンバーレス)

三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド

(NL/ナンバーレス)

年会費

5,500円(税込)

条件付きで永年無料

ポイント還元率

0.5%~7%

限度額

~200万円 国際ブランド : visamasterロゴ

おすすめポイント

年会費永年無料イメージ

年間100万円のご利用で

翌年以降 1

 

年会費永年無料

対象のコンビニ・飲食店のご利用イメージ

対象のコンビニ・

飲食店でスマホの

タッチ決済ご利用で 2・3・4

ポイント

最大7%還元

ポイントイメージ

年間100万円のご利用で

毎年プレゼント 1

 

10,000ポイント

※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。

※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。

※  本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。

三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。

ポイント還元率は1%と、ゴールドカードおよびプラチナカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。

ポイント特化型のプラチナカード

ポイント特化型のプラチナカード


三井住友カード

プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード 三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード

プラチナプリファード

年会費

33,000円(税込)

ポイント還元率

1%~15%

限度額

~500万円

国際ブランド : visaロゴ

おすすめポイント

三井住友カードつみたて投資でVポイントが貯まるイメージ

三井住友カードつみたて

投資でVポイントが貯まる

積立額の5.0%

ポイントイメージ

毎年、継続利用で 1

最大40,000

ポイント

特約店の利用イメージ

特約店の利用で

獲得ポイント 2

最大+14%

※1 毎年、前年100万円ご利用ごとに10,000ポイントプレゼント。

※2 特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。

三井住友カード プラチナ

三井住友カードの数あるカードの中でも、最も上位ランクになるのが「三井住友カード プラチナ」です。黒色で光沢のあるカード券面は、高いステータス性を発揮してくれます。

総利用枠は原則300万円~になります。また、旅行傷害保険は国内・海外ともに最高1億円の補償がついていたり、航空券やホテル、レストランなどの予約案内を24時間・年中無休で対応してくれるコンシェルジュサービスがあったりなどと、最上位カードならではの手厚いサービスが魅力です。
年会費は5万5,000円(税込)で、満30歳以上の方がお申し込みの対象となります。

最上位クラスのプラチナカード

最上位クラスのプラチナカード


三井住友カード

プラチナ

三井住友カード プラチナ 三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナ

年会費

55,000円(税込)

ポイント還元率

0.5%~7%

限度額

原則300万円~

国際ブランド : visamasterロゴ

おすすめポイント

海外・国内旅行傷害保険イメージ

海外・国内旅行傷害保険

最高1億円

ショッピング補償イメージ

ショッピング補償

年間500万円

コンシェルジュサービスイメージ

あなたの旅を

サポートする

コンシェルジュ

サービス

韓国へ行くならクレジットカードは必須

海外旅行全般に言えることですが、現金(日本円)を現地通貨に両替すると、思いのほか手数料がかかります。通貨によっては10%もの手数料を取られることもありますので、できる限りクレジットカードでお買い物をしたほうが無駄な出費を抑えられるのです。

特に、ほぼすべてのショップでクレジットカードが利用できる韓国では、クレジットカード払いがおすすめです。海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードなどを選び、旅行中のお買い物をお得に上手に楽しみましょう。

よくある質問

Q1.韓国でクレジットカードを利用できる場所は?

韓国ではクレジットカードの利用推進をしており、一定の年商を超えるショップにはクレジットカードの取り扱いを義務化しています。デパートやスーパー、コンビニ、タクシーのほか、小さな個人商店でもカード決済を利用できると考えていいでしょう。ただし、カードの導入義務のない年商の低いお店に関しては、クレジットカードが使えないケースも考えられます。

詳しくは以下をご覧ください。

Q2.韓国旅行で使えるクレジットカードは?

韓国では、日本で普及しているVisa、Mastercard、JCBといった国際ブランドであれば、いずれも問題なく利用することができます。

詳しくは以下をご覧ください。

Q3.韓国旅行にクレジットカードを持っていくべき理由は?

韓国にクレジットカードを持っていくことで「支払いがスムーズ」「キャッシングが利用できる」「デポジットでチェックインがスムーズ」「海外旅行傷害保険がある」「お買物安心保険がある」「困ったときは日本語で対応してくれる」「利用明細が確認しやすい」「ステータスカードなら空港ラウンジを利用できる」などといったさまざまなメリットを得ることができます。

詳しくは以下をご覧ください。

「Edy」は、楽天Edy株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。

MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。

「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

2023年10月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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