学生向けクレジットカードの作り方と、そのメリットや必要性についてわかりやすく解説

クレジットカードのなかには学生向けの特典が充実したクレジットカードもあります。学生限定で年会費が無料になったり、ポイント還元率がアップしたり、対象サービスが割引になったりとカード会社によってさまざまな特典が提供されています。

例えば、三井住友カードでは学生限定の特典として「学生ポイント」を提供しています。対象サービスで最大9.5％ポイント還元率がアップするお得なサービスです。

クレジットカードがあれば手元に現金がなくてもお買い物できます。現金の持ち合わせがないときも、自分のキャッシュカードが利用できるATMを探し回る必要はありません。

なかには国内・海外旅行傷害保険やお買物安心保険といった保険が付帯しているクレジットカードもあります。特に卒業旅行など長期休暇を利用した海外旅行や海外留学などを考えている方には大変役立つサービスです。

クレジットカードの利用明細を見ると、お支払い日やお支払い合計額のほか、決済ごとの利用日、利用店名、利用金額が確認できます。そのため、無駄な支出はなかったか、普段より使いすぎてなかったかなど、支出の振り返りができ、お金の使い方を学ぶことにもつながります。学生のうちからお金の使い方を学んでおけば、社会人になってからお金で困る機会が減るでしょう。

クレジットヒストリーとはクレジットカードやローンの利用履歴のことです。クレジットカード決済を利用して、延滞せず支払いをしていると、良好なクレジットヒストリーが残り続けます。クレジットヒストリーはクレジットカードの入会審査や金融機関でローンを組むときにチェックされるため、学生のときから良好なクレジットヒストリーを継続していると、将来役立つ可能性があります。

対象のサブスクリプションサービス（サブスク）の月額利用料金や携帯料金のお支払いを対象のクレジットカードで支払うだけで、ご利用金額の合計200円（税込）につき1ポイント（0.5％）が貯まる通常のポイント分に加え、最大9.5％ポイントが還元されます。

例えば、対象のサブスクなら、通常のポイント還元率0.5～1％に加えて最大9.5％、対象の携帯料金のお支払いなら通常のポイント還元率0.5～1％に加えて、最大1.5％のポイントが還元されるのです。

また、三井住友カードのVisaブランドのカードで利用できる、LINE Payのチャージ＆ペイの利用で、通常のポイント還元率0.5～1％に加え、最大2.5％がポイント還元されます。

■学生ポイントが適用される特定加盟店一覧

いずれの本人確認書類も有効期限内であることが要件です。カード会社によっては複数の本人確認書類が必要になることがあります。

また、本人確認書類が現住所と異なる場合、公共料金の領収書などの補完書類の提出も求められます。

申し込み完了後に表示される「申込番号」は審査状況を確認する際に必要な番号です。必ず控えておきましょう。

入会審査が行われます。審査状況の照会は、申込番号と生年月日、電話番号を入力して確認することができます。

郵送でクレジットカードが送られてきます。

インターネットで口座振替の設定ができる金融機関は、以下のページでご確認ください。

インターネット上でお申し込みいただくと「最短10秒」でクレジットカード番号を発行するサービスを提供しており、発行されたクレジットカード番号は、すぐにネットショッピングでご利用いただけます。さらに、Apple Payや Google Pay™ などのモバイル決済に登録することで、実店舗での買い物も可能となります。

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クレジットカードの利用料金はカード会社から後日請求されます。クレジットカードを利用してお買い物をすると、手元の現金は減らず、すぐに口座から引き落とされるわけでもないので、ついお金を持っていると勘違いしてしまいがちです。後日カードの利用明細を見て、思わぬ請求額に慌てることがないように、計画的な利用を心がけましょう。

三井住友カードの「使いすぎ防止サービス」は、当月の実際の利用額が設定金額を超えたタイミングで、メールやアプリのプッシュ通知、またはLINEで知らせてくれるという便利なサービスです。アプリやウェブサイトの会員ページで、月のカード利用予算額を1万円（税込）以上から設定できます。「金額をチェックせずについつい使いすぎてしまう」「先月はカードを使いすぎたから、今月は節約したい」といった方におすすめです。

計画的なお買い物に便利な分割払いやリボ払いですが、手数料がかかるため、支払い期間が長期化するほど手数料がかさんでしまいます。分割払いやリボ払いを利用する時は、どれくらいの期間で支払が完了するか事前に確認するとよいでしょう。

クレジットカードを複数持つと、国際ブランドを使い分けることなどができて大変便利な反面、支払いの合計額が把握しづらくなることがあります。無計画に使用していると、支払い合計額が想定外に大きなものになっていることもあるため、学生はむやみにクレジットカードを作りすぎないのもポイントです。

クレジットカードは便利ですが、不正利用の被害に遭う可能性があります。怪しいウェブサイトにアクセスしてしまい、カード情報を盗まれるかもしれません。信頼できないウェブサイトにカード情報を入力しない、心当たりのない支出はないか利用明細をこまめにチェックする、など管理を徹底しましょう。

さらに、三井住友カードのサービスで、より安心・安全にカードをご利用いただけます。

「ご利用通知サービス」機能を使うと、カードを使う度にアプリのプッシュ通知、メール、LINEの、事前に選んだいずれかの方法で通知が来るようになります。第三者による利用があった場合も、すぐに気付けるので素早い対応が可能になります。

また、あんしん利用制限を設定しておくことで、未然に不正利用を防ぐことや、不正利用被害の拡大を防ぐこともできます。

カード会社では、不正利用が起こったときの保障制度を設けています。事前に補償内容や条件を確認しておきましょう。

三井住友カードでは、Vpassから利用停止を行うことができます。カードの紛失・盗難時も無料でスムーズにカードの利用停止をすることができます。また、不正利用が発生した場合、特別なケースを除いて、カードの利用停止のお手続きをした日の60日前から損害を補償します。

補償の対象になるのは「クレジットカードおよびクレジットカード番号が、ご本人ではない第三者によって不正に利用されたものと三井住友カードが認めた場合」です。ご本人のご家族や同居人、代理人による不正利用は補償の対象となりません。

万が一、クレジットカードの紛失・盗難にあった場合は、できるだけ速やかにカードの利用を停止する手続きを行います。不正利用の場合と同じく、カード会社では、紛失・盗難時の保障制度を設けていますので、必ず事前に内容や条件を確認しておきましょう。

三井住友カードなら、VpassアプリまたはWEBサービス「Vpass」でカードの利用停止と同時に再発行手続きも行うことができます。

学生でも作れるおすすめの三井住友カードを紹介します。

通常、毎月のご利用金額の合計200円（税込）ごとに、Vポイントが1ポイント付与（0.5％還元）されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード（NL）・三井住友カード（CL）をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7％になります。

2022年4月から成人年齢が20歳から18歳まで引き下げられたため、満18歳以上（高校生を除く）であれば親権者の同意なしでクレジットカードが作成できます。

詳しくは以下をご覧ください。

ネットショッピングのほか、クレジットカードが活躍できる場はたくさんあります。旅行傷害保険が付帯されているカードもあるので、旅行に行く際など、学生もクレジットカードがあると便利です。
また、なかには学生向けの特典が充実したクレジットカードもあります。年会費が無料になったり、ポイント還元率がアップしたり、対象サービスが割引になったりとさまざまな特典が提供されています。 

詳しくは以下をご覧ください。

学生ポイントとは、特定加盟店で利用すると最大で＋9.5％のポイントが還元される、三井住友カードを持つ学生の皆さまに向けたサービスです。サブスクや携帯料金、QRコード決済を対象に面倒な手続きやエントリー不要でポイントが還元されます。

詳しくは以下をご覧ください。