クレジットカードが盗まれる主なケースについて、国内と海外に分けてご紹介いたします。
電車内、駅などで眠り込んでいる人から財布や鞄を盗む手口。
お酒を飲んだ帰りなど、深く眠り込んだ場合は要注意。悪用犯はあなたを狙っています。人気の無い電車内・駅のベンチでの熟睡は禁物です。
新幹線・バスなどの中にもスリはいます。
車内で寝ているとき、席を外したときに上着や鞄にご注意ください。
飲食店などで椅子やハンガーにかけた上着や鞄から財布を抜き取る手口。
カードの入った財布・貴重品は必ず身につけましょう。
駐車中の車からピッキング・破壊によりドアを開け、カード・貴重品を盗む手口。
車の中にカード・貴重品を放置しておくと、車のドアをこじ開けられ、カード・貴重品盗難被害だけでなく、車の修理費用など多額の被害も発生します。
車を離れる時は必ず貴重品(カードetc)を持って出ましょう。
ETCカードのお取り忘れにもご注意ください。
鞄は、車道と反対側に持つようにご注意ください。
自転車の前カゴには、財布など貴重品を入れないようにご注意ください。
カードを利用したお店や、ゴルフ場・マッサージ店のロッカーに財布を預けた際に、同じカード券面の他人名義のカードにすり替える手口。
カードをご利用した後や、ロッカーにカードを預けた際は、必ずご自身の名義のカードかご確認ください。
偽警察官が身分確認のためパスポートの提示を求め暗証番号を聞き出し、気づかぬうちにカードを抜き取り持ち去る手口。
警察官が、暗証番号を尋ねることは一切ございません。
空港内やバス、地下鉄内でのスリが多く発生しています。
カードや貴重品の入った財布をカバンにしまう際は、十分注意してください。
ショルダーバック・リュックなどのカバンをご利用の際は、特にご注意ください。
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